2018年03月23日

スイス、モルジュ&トロシュナのオードリー観光案内

スイス、モルジュ&トロシュナのオードリー観光案内 こちらも今度のオードリーツアーを企画した津屋さんにいただいたもの。
 現地で置いてあるモルジュ&トロシュナのオードリー観光ガイドです。

 オードリーが存命中にトロシュナもモルジュも行きましたが、その時は全くオードリーを観光に使おうなどとは考えてもいなかったトロシュナとモルジュですが、今は思いっきりオードリーを観光に使ってますね。

 まあでも存命中ならそんな失礼なことは出来ないでしょうし、今となっては天国のオードリーも、愛したモルジュとトロシュナの為になるなら…と思っているかもしれませんよね。

 体裁は観光地によく置いてあるパタパタと折られている蛇腹折りです。

 そして表紙に当たる「シャレード」の画像が載っている部分を見ると…
 ここはフランス語圏スイスなので、当然トップはフランス語。次が英語。そしてスイスならもう一つの言語であるドイツ語。
 そして最後に日本語!で “オードリー・ヘプバーンの軌跡” と表記されています。

 それだけ日本人のオードリーファンが訪れるんでしょうねー。

スイス、モルジュ&トロシュナのオードリー観光案内


 書いてある日本語はちゃんと日本語として成り立っています。迷惑メールなどで変な日本語になっているものがありますが、そういう怪しい日本語ではありません。きちんと日本人が校正したんでしょうねー。

スイス、モルジュ&トロシュナのオードリー観光案内


 ここで日本語では代表作として「ローマの休日」「戦争と平和」「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」が挙げられています。

 「戦争と平和」に違和感を覚える人もいるかもしれませんが、公開当時オードリーの「戦争と平和」はきちんと高い評価を得ています。

スイス、モルジュ&トロシュナのオードリー観光案内 そして日本でも海外でも大ヒット!アメリカでもオードリーの作品でその年のアメリカの興行収入ベスト10内に入っているくらい大ヒットしています。

 オードリー作品でアメリカの公開年でベスト10に入ったのは、他には「尼僧物語」「シャレード」「マイ・フェア・レディ」だけなので、「戦争と平和」がここで入っていてもなんら不思議はありません。

 4ヶ国語でのオードリーの略歴の紹介の他には、モルジュとトロシュナの地図が載っていて、オードリーにゆかりのある場所を紹介。

 モルジュはメインの通り、オードリー展の開催場所、結婚式を挙げた場所など。
 トロシュナはオードリーのお葬式があった教会、お墓の場所、家、オードリー広場が書いてあります。


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