2018年12月22日
“SCREEN”2019年2月号 付録:オードリー・ヘプバーン カレンダー
“午前十時の映画祭9”で現在「パリの恋人」が全国で同時上映中です!1月3日までですので、お見逃し無きよう!
いつもの僕:今月号の付録のオードリーカレンダー、小さいやん。
今の僕:それで?
いつもの僕:紙も薄いし…。
今の僕:それで??
いつもの僕:発色もめっちゃ悪いやん。色あせてる感じ。
今の僕:それで???
いつもの僕:1月は着色カラーでっせ。
今の僕:それでー
いつもの僕;2月のオードリーは裏焼きやし。
今の僕:♪それでーーーーーーっ♪(≧▽≦)(←聞いちゃいねえ)
はい、今月号の雑誌“SCREEN(スクリーン)”にはオードリー生誕90周年&没後26年ということでオードリー・ヘプバーン カレンダーが付録についてます。
これ、アマゾンの案内などで見て付録で付いてくるのは知ってたんですけど、正直あまり期待してませんでした。
表紙は「ティファニーで朝食を」のカラーだけど、なんか発色悪そうだし、おそらく平凡なモノクロ画像で構成されているんだろうとタカを括っていました。
でもまあ一応オードリーを使ってくれることに感謝して買ってあげなきゃねー、なんて思って本屋に行ってカレンダーをパラパラ…。
最初は↑上記のような“いつもの僕”の感想だったんですけど、
なんですとーーっ!?3月は「いつも2人で」ですかっっ!??
え?え?4月は「緑の館」、5月は「パリの恋人」??8月もレアな50年代オードリーで、あわわわわ…
えええーーっ!!10月は「エクスラン・ヴァリーエ」ですかーーーーっ!!!
これはもう買ってあげなきゃの世界ではなく、ははーっ!買わせていただきます!の世界!
「エクスラン・ヴァリーエ」を見て即行レジへ向かいました。
家でワクワクしながら本誌を含めて全部見ましたが、カレンダーは12ヶ月中11ヶ月分がカラー!
まあ確かに1月の着色カラーはいただけませんが、それ以外は全て本物のカラー!
4月の「緑の館」の画像も、昔“スクリーン”の付録ポスターだった時より明らかに退色してるし、全体にスッキリしない発色ですけど、もうそんなことどうでも良くなるくらい持っていかれました!
これですがな!こういうオードリーカレンダーを求めてたんですがな!
今年の市販のどのオードリーカレンダーよりも優秀!
てことは、今年世界で一番優れたオードリーカレンダーってこと!!
50年代7枚、60年代4枚、70年代1枚の構成。
これまで、なんかイマイチ痒いところに手が届かない画像の選び方ばっかりで、コアなファンはうーん…という感じだったのですが、これはコアなファンも巻き込んで納得の出来です!
正直、映画ではなく写真だけなら、別に「ローマの休日」や「麗しのサブリナ」でなくても全然良いわけで、ライトなファンにとっては「緑の館」でも「尼僧物語」でも可愛ければそれでいいんでしょうしね。だから人気が頂点だった60年代の画像を差し置いて英国時代のオードリーが載ったりすることもあるわけで。
そしてコアなファンにとっては若いとかじゃなく、それがいかにレアな画像かが問題。
このカレンダーは見事のその中間を行っている、と思います。“スクリーン”、やるな〜!
ほとんどがゲッティイメージズ の画像の借り物なのですが、「いつも2人で」と「エクスラン・ヴァリーエ」は表記なし!
ということは“スクリーン”さん、この「エクスラン・ヴァリーエ」とか残ってたんですねーっ!よかったーっ!。゚(゚´ω`゚)゚。ピー
“スクリーン”が持ってたはずのオードリーの画像は、もし残っていたら膨大な量になっていてめちゃめちゃ貴重だったはずですが、以前問い合わせたところ、ほとんど現存していないのですと!
なので過去には本来“スクリーン”が著作権を持っているはずの、オードリーに“スクリーン”誌を持ってもらって写っている写真までも他社からレンタルしていました。
なんで自分のものをお金出して借りなあかんねーん!と思ってましたが、72年の表紙にもなったこの「エクスラン・ヴァリーエ」の画像は残ってたのですね!
72年の表紙では顔のアップだったために、写ってなかった部分もここで見れます。
他にも後ろのフィルモグラフィーの部分で「パリの恋人」と「昼下りの情事」が逆順になってるとか、「尼僧物語」「マイ・フェア・レディ」「おしゃれ泥棒」の画像が裏焼きだとか、まあ色々と詰めの甘いところはあるんですが、それを補って余りあるほど今号のカレンダーは素晴らしいです!
ともかく「エクスラン・ヴァリーエ」をカレンダーで使えるなんて、世界中で日本だけですからっ!!!
本誌の方では、今の所全くコアなファンに訴求力を持たないスター・チャンネルのオードリー特集の広告を兼ねたページが見開き2ページ。
それと、上質紙の本文のところで4p。文章は清藤秀人さん。最初の2ページの画像は平凡ですが、次の83年と87年の来日時の写真が貴重。
ジョージ・ペパードと一緒の画像もわりと珍しめ。
ちなみに今号は人気投票のハガキが付いています。
今回は“思い出のスター部門”なるものが新設されてますが、騙されないで!
もしそちらにだけ投票してしまったら、人気投票の俳優部門からオードリーは切り離されてしまいます!
長年トップを走り続けたオードリーが今年で消えてしまう羽目にもなりかねません。
こういう唐突に作られた部門はいつ消えてしまうかもわかりません。
今まで通り俳優部門にもオードリーを投票して、思い出のスター部門にもオードリーを投票するという、2つ共オードリーで投票するのが正しいでしょうね。
オススメ度:★★★★★(とうとう“スクリーン”がやってくれました!なお、中古になると付録は失われてることが多いので、欲しいなら新刊の今のうちです!)

今の僕:それで?
いつもの僕:紙も薄いし…。
今の僕:それで??
いつもの僕:発色もめっちゃ悪いやん。色あせてる感じ。
今の僕:それで???
いつもの僕:1月は着色カラーでっせ。
今の僕:それでー
いつもの僕;2月のオードリーは裏焼きやし。
今の僕:♪それでーーーーーーっ♪(≧▽≦)(←聞いちゃいねえ)

これ、アマゾンの案内などで見て付録で付いてくるのは知ってたんですけど、正直あまり期待してませんでした。
表紙は「ティファニーで朝食を」のカラーだけど、なんか発色悪そうだし、おそらく平凡なモノクロ画像で構成されているんだろうとタカを括っていました。
でもまあ一応オードリーを使ってくれることに感謝して買ってあげなきゃねー、なんて思って本屋に行ってカレンダーをパラパラ…。
最初は↑上記のような“いつもの僕”の感想だったんですけど、

え?え?4月は「緑の館」、5月は「パリの恋人」??8月もレアな50年代オードリーで、あわわわわ…
えええーーっ!!10月は「エクスラン・ヴァリーエ」ですかーーーーっ!!!
これはもう買ってあげなきゃの世界ではなく、ははーっ!買わせていただきます!の世界!
「エクスラン・ヴァリーエ」を見て即行レジへ向かいました。

まあ確かに1月の着色カラーはいただけませんが、それ以外は全て本物のカラー!
4月の「緑の館」の画像も、昔“スクリーン”の付録ポスターだった時より明らかに退色してるし、全体にスッキリしない発色ですけど、もうそんなことどうでも良くなるくらい持っていかれました!
これですがな!こういうオードリーカレンダーを求めてたんですがな!
今年の市販のどのオードリーカレンダーよりも優秀!
てことは、今年世界で一番優れたオードリーカレンダーってこと!!
50年代7枚、60年代4枚、70年代1枚の構成。
これまで、なんかイマイチ痒いところに手が届かない画像の選び方ばっかりで、コアなファンはうーん…という感じだったのですが、これはコアなファンも巻き込んで納得の出来です!

そしてコアなファンにとっては若いとかじゃなく、それがいかにレアな画像かが問題。
このカレンダーは見事のその中間を行っている、と思います。“スクリーン”、やるな〜!
ほとんどがゲッティイメージズ の画像の借り物なのですが、「いつも2人で」と「エクスラン・ヴァリーエ」は表記なし!
ということは“スクリーン”さん、この「エクスラン・ヴァリーエ」とか残ってたんですねーっ!よかったーっ!。゚(゚´ω`゚)゚。ピー
“スクリーン”が持ってたはずのオードリーの画像は、もし残っていたら膨大な量になっていてめちゃめちゃ貴重だったはずですが、以前問い合わせたところ、ほとんど現存していないのですと!

なんで自分のものをお金出して借りなあかんねーん!と思ってましたが、72年の表紙にもなったこの「エクスラン・ヴァリーエ」の画像は残ってたのですね!
72年の表紙では顔のアップだったために、写ってなかった部分もここで見れます。
他にも後ろのフィルモグラフィーの部分で「パリの恋人」と「昼下りの情事」が逆順になってるとか、「尼僧物語」「マイ・フェア・レディ」「おしゃれ泥棒」の画像が裏焼きだとか、まあ色々と詰めの甘いところはあるんですが、それを補って余りあるほど今号のカレンダーは素晴らしいです!
ともかく「エクスラン・ヴァリーエ」をカレンダーで使えるなんて、世界中で日本だけですからっ!!!


ジョージ・ペパードと一緒の画像もわりと珍しめ。
ちなみに今号は人気投票のハガキが付いています。
今回は“思い出のスター部門”なるものが新設されてますが、騙されないで!

長年トップを走り続けたオードリーが今年で消えてしまう羽目にもなりかねません。
こういう唐突に作られた部門はいつ消えてしまうかもわかりません。
今まで通り俳優部門にもオードリーを投票して、思い出のスター部門にもオードリーを投票するという、2つ共オードリーで投票するのが正しいでしょうね。
オススメ度:★★★★★(とうとう“スクリーン”がやってくれました!なお、中古になると付録は失われてることが多いので、欲しいなら新刊の今のうちです!)
この記事へのコメント
経済封鎖中
手に入れる方法を考えています!
手に入れる方法を考えています!
Posted by 明智常楽 at 2018年12月23日 14:19
明智常楽さん、こんにちは!(・∀・)ノ
「エクスラン・ヴァリーエ」が出てきてビックリ仰天でした!
明智常楽さんにも是非とも手に入れていただきたいなぁ~(*´ω`*)
「エクスラン・ヴァリーエ」が出てきてビックリ仰天でした!
明智常楽さんにも是非とも手に入れていただきたいなぁ~(*´ω`*)
Posted by みつお
at 2018年12月23日 17:21
