2023年06月28日

8月25日公開「ローマの休日」ポスター発表!

8月25日公開「ローマの休日」ポスター発表! 今回の画像の権利は、©️TCエンタテインメント さんになります。もちろん無断転載は禁止です。

 今年、TCエンタテインメントさん配給で8月25日からリバイバルされる「ローマの休日」のポスタービジュアルが届きました!

 TCエンタテインメントさんいわく、
“ベスパに二人乗りする名シーンをピンク色のポップで新鮮なバージョンと、ティアラを被ったアン王女のクラッシックなバージョンの2種類です。”
だそうです。

 というか、今回のビジュアルで気になることがいくつか。

 まず、タイトルロゴが2003年版と全く同じですね。
 配給会社が変わるので、ロゴも変わるもんだと思っていましたが。というか、変わることを楽しみにしていたのですが…。

 まあこれは70年・73年・77年と同じロゴってのもありましたから、アリなのか?
 でもその時は全部権利元のパラマウントだったからそういうもんかーって感じでしたが、今回は配給会社が変わるので、ガラッと変えてくるかと思っていました。

8月25日公開「ローマの休日」ポスター発表! それと、正直今回はわりと地味なビジュアルかなーと思いました。
 墨とピンクの2色刷りだし、画像は最近ありがちな着色してないし。

 TCエンタテインメントさんが “新鮮”と呼ぶピンクバージョンの方がレトロな感じがします。

 いつものティアラバージョンの方は見慣れてる分、“これぞ「ローマの休日」!”って感じですが、こちらは色が少ないので、地味さはこっちが勝ってますかね。

 1970年・73年・77年版や、2003年版のポスターのイメージを持っていると、映画は白黒といえども華やかな感じな仕上がりだったので、ある意味意表を突かれました。

 ティアラバージョンでも写真は2点だし、ティアラの画像もフチの加工は何もせずに四角くそのまま載せてるだけだし、なんとなく正式な公開というより、ホールチラシのようなそんな感じに見えます。今回はシンプル・イズ・ザ・ベストって主張でしょうか。

 皆さんもこのビジュアルの感想をお聞かせください。
 公式サイトはこちら



同じカテゴリー(ローマの休日)の記事
 「ローマの休日」日本公開70周年記念、「映画の友」1954年5月号の紹介 (2024-04-26 18:00)
 「ローマの休日」上映直前 月刊「パラマウント」1954年4月号 (2024-04-04 21:00)
 今年はTCエンタテインメントさんの吹替版「ローマの休日」上映! (2024-03-01 18:00)
 「ローマの休日」公開前夜 月刊「パラマウント」1954年3月号 (2024-02-09 18:00)
 日本で最初のオードリーの表紙!「パラマウント」1953年12月号 (2023-11-02 20:00)
 新星堂フリー・ペーパー「MUSIC TOWN」2003年12月号 (2023-10-28 12:00)

Posted by みつお at 08:00│Comments(0)ローマの休日
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。