2007年07月15日
FLIX COLLECTION Audrey Hepburn
これは雑誌のFLIXが1992年1月(の奥付)にオードリー・ヘプバーン愛蔵版写真集ということで出した「FLIX COLLECTION4 Audrey Hepburn」です。
オードリーのブームが盛り上がってる頃で、91年にやっと20世紀FOXの許可が下りて、「いつも2人で」と「おしゃれ泥棒」の権利を取った日本ヘラルドがリバイバルしたため、オードリーの死後便乗リバイバルされた「初恋」以外、オードリー全盛期の作品でリバイバルしたものはすべて済んでます。
FLIXは91年5月末に発刊された月刊誌で、これまで本誌でのオードリーの特集を2回、特集号の発行が2回、そしてこの写真集の発行をおこなっています。
さて、この写真集から1ページ1枚か見開き1枚の画像、キャプションなし、白黒画像、というのが当たり前化してきたように思います。
ただ、印刷は網点の細かい高精細印刷にしたのか、細かい砂目のFMスクリーンにしたのかは手元にルーペがないのでわかりませんが、かなり印刷の精度が高いです。
オードリーの顔のアップでは皮膚の質感もわかる感じ!…と言いたいのですが、これがこの印刷の特徴で、グラデーションがあんまり得意じゃない。
だから、“オードリーの顔って小じわっぽいね。”って思わないで下さいね。(^^;
誰でもこういう風になっちゃいますんで。
とまあ、印刷は非常に優れてるんですが、画像は平凡で初心者向き。
あっという間に見終わってしまうこういうタイプ、僕はあんまり好きじゃないんですよねー。
オススメ度:★(完全に初心者向き、と言うことで。★1つは印刷の良さに。)
オードリーのブームが盛り上がってる頃で、91年にやっと20世紀FOXの許可が下りて、「いつも2人で」と「おしゃれ泥棒」の権利を取った日本ヘラルドがリバイバルしたため、オードリーの死後便乗リバイバルされた「初恋」以外、オードリー全盛期の作品でリバイバルしたものはすべて済んでます。
FLIXは91年5月末に発刊された月刊誌で、これまで本誌でのオードリーの特集を2回、特集号の発行が2回、そしてこの写真集の発行をおこなっています。
さて、この写真集から1ページ1枚か見開き1枚の画像、キャプションなし、白黒画像、というのが当たり前化してきたように思います。
ただ、印刷は網点の細かい高精細印刷にしたのか、細かい砂目のFMスクリーンにしたのかは手元にルーペがないのでわかりませんが、かなり印刷の精度が高いです。
オードリーの顔のアップでは皮膚の質感もわかる感じ!…と言いたいのですが、これがこの印刷の特徴で、グラデーションがあんまり得意じゃない。
だから、“オードリーの顔って小じわっぽいね。”って思わないで下さいね。(^^;
誰でもこういう風になっちゃいますんで。
とまあ、印刷は非常に優れてるんですが、画像は平凡で初心者向き。
あっという間に見終わってしまうこういうタイプ、僕はあんまり好きじゃないんですよねー。
オススメ度:★(完全に初心者向き、と言うことで。★1つは印刷の良さに。)
Posted by みつお at 15:00│Comments(2)
│日本の写真集
この記事へのコメント
この写真集は私はたいへん好きです!写真の品質はとても良いです!!皮膚の血の孔はとても明らかです.
Posted by meng at 2007年07月16日 20:48
そうですね!印刷の品質はかなり高いと思います。
特に1992年発行であると考えると、
この当時ではかなりな高精細印刷のはずです。(^-^
特に1992年発行であると考えると、
この当時ではかなりな高精細印刷のはずです。(^-^
Posted by みつお at 2007年07月17日 15:10