2008年02月29日
ロイヤルホテル(大阪中之島) サタディシネマサロン案内状
ここではサタディシネマサロンとして、毎週土曜日p.m.2:30から映画を上映していました。
一人1800円と、そのころではお高めな金額なんですが、大阪で一番格の高いホテルで、ティー・ケーキ付き!しかもゆったりとしたシートで映画を観れるとあって、決して損はしない値段でした。
ちょっと席によっては映画が見えにくいということもありましたけど…。
当時はまだ日本ヘラルドによる怒涛のオードリー映画リバイバルが始まる前で、オードリーの映画を観るためにはテレビ放送をじっと待つか、自主上映に頼るしかない時代。
で、発売からだいぶ時間がたってから見てみると、なんと!このサタディシネマサロンで「いつも2人で」をやっていた!!!
僕の落ち込みようは想像してください(笑)。
そこでロイヤルホテルに電話して、“もう一度上映してください!”って頼み込んだんですよね。
オードリー作品は人気が高かったらしいのですが、もちろんすぐに同じ作品は上映できないんですけれども、こういう案内状というかチラシを毎月送ってくださることになって、それでこうして今も手元に残っているというわけです。
他にもここではやっぱり一度しかテレビで観たことのなかった「パリで一緒に」をもう一度観れたりもしました。
その頃僕の中では「パリで一緒に」は「いつも2人で」と1.2を争う好きな作品!友達を誘って、“僕の最高に好きな映画やねん!”って観ましたけど…そこで再見すると、オードリー自身のかわいさはともかく、内容的に大きく順位を下げてしまったのでした(笑)。
それ以来「いつも2人で」が僕の中でのトップを独走中。
ホンとにロイヤルホテルさんにはオードリー・ファンになった初期に色々お世話になりました!オードリー映画以外は観に行かないのに、毎月送ってもらったりして。
それになんといってもここは1983年にオードリーが来日した時に、大阪でのジヴァンシー・ショーの後、オードリー本人が泊まったホテルですからね!
オードリーとの縁がきわめて深いロイヤルホテルさんでした!
Posted by みつお at 16:00│Comments(2)
│その他グッズ
この記事へのコメント
素敵な企画ですね。
何年頃の話ですか?
サイズはちゃんとスコープでした?
80年代は東京にいたんですが、
名画座とか自主上映会なんかで結構「いつも2人で」かかっていましたよ。
でもスタンダード版でしたけどね。
圧倒的に多かったのはやっぱ「ローマの休日」で、
アメリカ映画名作選でこの2本が同時上映なんてのもありました。
今思えば幸せな時代だったなぁ~。
何年頃の話ですか?
サイズはちゃんとスコープでした?
80年代は東京にいたんですが、
名画座とか自主上映会なんかで結構「いつも2人で」かかっていましたよ。
でもスタンダード版でしたけどね。
圧倒的に多かったのはやっぱ「ローマの休日」で、
アメリカ映画名作選でこの2本が同時上映なんてのもありました。
今思えば幸せな時代だったなぁ~。
Posted by まる at 2008年03月05日 23:43
いいですよねー、一流ホテルでケーキとオードリー。
いまから考えると、なんて贅沢な!って思います。
この当時(80年代前半)はもちろん自主上映は
スコープじゃなくて、スタンダードに左右をカットされたものでした。
それでも当時は全編観れる!ってだけで嬉しかったですよねー。
ちなみに関西は一番多かったのは「暗くなるまで待って」ですかね。
当時はまだ「暗くなるまで待って」だけ上映の権利が残っていたのか、
よく名画座でやってました。
だからこれだけ初めからオリジナルのサイズで観れました。
なので、今でも一番劇場で観た回数が多いのは「暗くなるまで待って」です。(^^
当時は自主上映が多かったですよね~。
今ではあんまり自主上映、ありませんね。どうしたんでしょうね?
いまから考えると、なんて贅沢な!って思います。
この当時(80年代前半)はもちろん自主上映は
スコープじゃなくて、スタンダードに左右をカットされたものでした。
それでも当時は全編観れる!ってだけで嬉しかったですよねー。
ちなみに関西は一番多かったのは「暗くなるまで待って」ですかね。
当時はまだ「暗くなるまで待って」だけ上映の権利が残っていたのか、
よく名画座でやってました。
だからこれだけ初めからオリジナルのサイズで観れました。
なので、今でも一番劇場で観た回数が多いのは「暗くなるまで待って」です。(^^
当時は自主上映が多かったですよね~。
今ではあんまり自主上映、ありませんね。どうしたんでしょうね?
Posted by みつお
at 2008年03月06日 12:20
