2024年08月11日

NICOSカード AUDREY HEPBURN 2004年版申込書

NICOSカード AUDREY HEPBURN 2004年版申込書 今回はNICOSカード AUDREY HEPBURN 申込書の紹介。

 この内容、ちょうど10年前にもこのブログで紹介しています。
 今回違うのは、前回のは2003年7月版のNICOSカード申込書でしたが、今回のは裏面に04.09と書いてますので、2004年9月版のもの。

 これ、前回の記事を描いたわりとすぐ後に違う場所に保管していた別種があるのに気づいて寝かせていたものです。

 まあ2003年版と中身はほぼ一緒なんですが、前回からもう10年経っているのでいいですよね?

 2003年版の申込書は、「ローマの休日」2003年リバイバルを見に行ったテアトル梅田の劇場ロビーに置いてあったのを鮮明に覚えているんですが、こちらの2004年版はどこでもらったのか覚えていません。

 表紙の写真自体は2003年と同じ「パリの恋人」のものですが、ちょっとデザインと色遣いが変更されていますよね。

 当時はこのカード、作る気もなかったんですが、今から考えると作っておけば良かったかなー?とか思ったり。
 たとえ有効期限が過ぎても、手元にオードリーのカードが残りますもんね。

 このオードリーカードを作った方に伺いましたが、海外のホテルでこのカードを出したら、“Oh. Cool !”と褒めてもらえて嬉しかったそうです。

 なお、この申込書の説明で書いてありますが、たまったポイントを「オードリー・ヘプバーン子供基金」に寄付することもできたそうです。

 さて、最終的には4種類になっていたNICOSカード AUDREY HEPBURNバージョンですが、この2004年の段階でもまだ2003年同様3種類のままです。

 画像はこちら。↓


NICOSカード AUDREY HEPBURN 2004年版申込書

 カードの名前は左から「サブリナ」「ファニー・フェイス」「ローマの休日」となっていますが…。

 一番左の画像は「麗しのサブリナ」のものじゃないですよね。前回紹介した「初恋」の前売り券でもメイン画像として使われていた、本当は「パリの恋人」のもの。

 「麗しのサブリナ」は髪型とメイクが全然違いますやん。
 パラマウントにもニコス(日本信販、現:三菱UFJニコス)にも、オードリーのことをわかる人が誰もいなかったのか!?

 最後の1枚は一体いつから登場したのかわからないんですが、最後の4種類めこそが「麗しのサブリナ」(のスナップ写真)でしたね。

 ネットで “ニコスカード オードリー・ヘプバーン”で検索すると、最後の4種類目がどんなデザインなのかが見れますので、興味ある方は見てみてください。

 田村正和さん出演のNICOSカード AUDREY HEPBURNのCMをYouTubeにアップしてくださっている方がいました。
 ここでもカードは3種類ですね。デビューと出ているので、2003年のCMでしょうか。でもロゴデザインとかは2004年のものになっていますね。




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