2014年03月20日

オードリーを使った宣伝 その5 LONGINES

 イッチさんに教えていただきました。神戸の湊川にある映画館、パルシネマしんこうえん にて「昼下りの情事」が上映されます(サイトでは「昼下がりの情事」の“が”入り表記になってますが…)。3/21〜3/31まで。12:40 と 17:15 の1日2回上映です。

オードリーを使った宣伝 その5 LONGINES

 今回は有名なLONGINES(ロンジン)の時計の広告です。

 オードリーをブランドイメージとして使い始めたのは、ロンジンの公式サイトに行くと1999年からだとわかります。だいたい2004年頃まで使っていたのかな?それくらいまでの女性雑誌には広告が出ています。

オードリーを使った宣伝 その5 LONGINES そしてこれはどうやら日本だけではなく、全世界的にオードリーをメインイメージに展開されたようです。既に全世界でオードリーの人気が高い証拠ですよね。

 そういえば“AUDREYー私のスタイル”展がフェラガモ主催で大々的にイタリアで開催されたのが同じ1999年。これはオードリー展としては初の大規模な展示会でした。もちろん見に行きましたけど、展示されていた洋服の数がハンパじゃなかった!

 2004年にも大規模な“timeless audrey”展が開かれますけど、展示されてる洋服の多彩さはこっちの方が圧倒的だった!映画で着た衣装も多かったですしね。「ローマの休日」の街着も本物が展示されてましたよ!
 翌2000年から2001年にかけて日本でも全国を回りました。

 ブランドメッセージは "Elegance is an attitude(エレガンス、それは私の意思)"。
 ロンジンの求めるエレガンスとオードリーのイメージが一致したわけですね。

オードリーを使った宣伝 その5 LONGINES これ、さすがに世界の LONGINES だな〜と思ったのは、掲載される度にオードリーの使われてる画像も、一緒に写っている時計も違うこと。いったい全世界で何種類作ったんやろー!って。

 当時は既に広告はデジタルで納品(DTP)になっていたと思うのですけど、載っている度に画像も違うってことは、その度にデザイナーが修正を入れるし、なんといってもそれだけ画像の使用料がかかるということ。

 ここに載せた以外に「ティファニーで朝食を」のも持ってたし(ちょっと今回見つからなかった…)、ロンジンのHPでもまた違う「ティファニーで朝食を」。
 かなーりお金かかかってます。さすがはロンジン!ま、オードリーを使って全世界展開をするなら、当然ショボい広告は作れませんよね。
 多くは語らない広告ですが、これは高級感をさらに高める手段でもあります。

 PASONAの10年ほどじゃないですけど、これもかなり長期にわたってオードリーを使い続けた会社でした。



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Posted by みつお at 09:00│Comments(10)その他グッズ
この記事へのコメント
ロンジン、覚えています。
パリの恋人のDVD買った時にプレゼントに応募したような…
ボギーと二人、まるで今のデュポン万年筆と同じですね。
Posted by べるりん at 2014年03月20日 23:21
べるりんさん、こんばんは。

ホンとだ!「パリの恋人」DVDの最初の発売時にロンジンの時計プレゼントがあったんですね!
僕は応募してなかったので、けろっと忘れてました!(^^;

ボギーとオードリーというと、一昨年くらいにカバンだったかな?の宣伝での組み合わせもありましたね。
Posted by みつおみつお at 2014年03月20日 23:45
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
おすすめ写真集の紹介ありがとうございます。

今、Howell Conantさんのを狙っているんですが、Amazonで見たところ、英語版の新品が高すぎて…。
「Audrey 60s」の青い羽オードリーや黄色ドレスのオードリーの素敵さを考えると間違いなさそうなんですけどね。
高校生のお財布には結構いたい(笑)
他のものも結構入手が難しそうですよね。

春から高三なので、がっつり受験生なんですよ。
オードリーは癒し効果絶大ですね。
そうなんです。わりとのめり込みやすいタイプなので、気を付けなければ!!
頑張ります。
Posted by あさ at 2014年03月21日 19:26
あささん、こんばんは!

コナン君の写真集は英語版は確かに高くなっているので、僕はドイツ語版をお勧めします。それならだいぶ安いですし。
画像を見るなら、ドイツ語版でOKですよ。これ、発売当初も即行売り切れて、めっちゃ価格が暴騰していました。

あとのオススメは中古しか、もう手に入らないかもですね。
といっても、僕も古本のばかりですよ。(^^;;;
アマゾンなどで安ければ“買い!”です。

あささんは今年が本格的な受験生なんですね!うー大変そう…。(^^;;;
自分もがんばってても、他の人も頑張るから気が抜けないですよね。僕はは戻れるとしても…少なくとも受験生には戻りたくないです(汗)。
家族ぐるみで大変なのがわかっているので、あささんがご希望の大学に行けますように、同じオードリーファンとして願っています!

オードリーの写真集はくれぐれも無理しないでくださいね〜。
Posted by みつおみつお at 2014年03月22日 00:32
みつおさん、こんばんわ!
前回は、私の稚拙なコメント分にレスをつけてくださって有難うございました。みつおさんに、いくつか質問させて頂きたいのですが・・
●このサイトの上部にある「あなたが、オードリー作品で今後リバイバルしてほしい作品は?」の作品リストに、「ローマの休日」と「麗しのサブリナ」と「パリ
の恋人」が入ってないのはなぜですか(「ニューヨークの恋人たち」みたいな、
劇場公開されてない作品も入っているのに)。
●以前「マイヤーリング」についてお書きになった時に、「オードリーは、『マイ・フェア・レディ』以前に、レックス・ハリスンと『1000日のアン』で共演した事がある。」と仰ってましたが、本当ですか。『1000日・・』はリチャード・バートン
主演の映画が有名ですが、それ以前にハリスンとヘプパーン主演で映像化されているんですか。
●みつおさんは、オードリーの墓参りに行きたいと思いますか。
最後に、このようなサイトを作ってくださって有難うございます!
Posted by ヴェロニカ・ハメル at 2014年03月22日 04:10
ヴェロニカ・ハメルさん、こんばんは。

早速質問いただいたことへの回答をさせていただきます。

●リバイバル投票の中に「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「パリの恋人」、それに「昼下りの情事」「シャレード」を入れてないんですが、答えは投票結果の所にあるんです!
実はそれらの作品は“午前十時の映画祭”と“スクリーン・ビューティーズ”でここ1〜2年の間に全国でリバイバルされてるので省きました。今でもよく探せば、どこかの劇場で上映されていたりしますよ。(^-^

●「1000日のアン」は、エド・サリヴァンがホストの1952年のテレビ番組、“Toast of the Town”という番組の中で演じられたそうです。
もちろん番組の中でのものなので、ごく一部を演じただけかもしれませんが…。
このことの初出は「スクリーンの妖精 オードリー・ヘップバーン」という批評集のような写真集でレックス・ハリスンとの2ショット画像とともに掲載されていました。
画像は載せていませんが、記事はこちらです↓

http://audreyhepburn.ko-co.jp/e6211.html

僕も初めてこの本で知ったときはビックリしました。

あと、最近の海外の写真集でも番組の画像が掲載されていました。
記事はこちら↓で、2番目の画像がそうです。

http://audreyhepburn.ko-co.jp/e217448.html

真ん中にエド・サリヴァン、その向かって左に時代劇ふうの衣装を着たオードリー、さらに一番左にやはり時代劇風の衣装のレックス・ハリスンが写っています。オードリーがかなり若いのがわかりますよね。
放送時期は1952年5月なので、「ローマの休日」撮影寸前。おそらく紹介も「ジジ」で新進の舞台女優としてだったんじゃないでしょうか。
「マイヤーリング」での保存状態でもわかるように、当時はテレビを残す技術が発達していなかったので、この番組が残っているかどうかは不明です。残念ですが、おそらく残ってないのではないかと…。

54年に日本で発行された「オードリー・ヘップバーン物語」という本にもオードリーだけですが、それらしき画像が載っています。

http://audreyhepburn.ko-co.jp/e3873.html

●オードリーのお墓参りですが、行ってみたいですねー!
オードリーが生きている時にスイスの家を見に行きましたが、オードリーが亡くなってからは全然行ってないので、機会があればめっちゃ行ってみたいと思ってます。

最後にサイトをほめていただいて、ありがとうございます!(^-^
こうして他のオードリーファンと語れることが一番嬉しいですね!
また何か質問や疑問な点がありましたらお尋ねくださいね〜。
Posted by みつおみつお at 2014年03月22日 19:20
みつおさん
おはよう!

私は、現時点では、ソウルを旅行しています。
あなたがソウルでオードリー·ヘップバーンカフェの店があるか知っていますか?
このカフェストアはオードリーの息子ルカによって承認されました。
同時に、ルカは、店舗の内外装の設計に参加した。
私は一日のショッピングの後に、そのカフェ店、毎日を訪問しました。
店舗での販売のためのいくつかの記念品があります。
このようなようにハガキ、ノート、ハンドバッグ、マグカップ、手紙、ブラウニーギフトセットなど。
しかし、それらのほとんどが完売している。
私はあなたにいくつかの贈り物(ポストカード、チラシ)をもたらすことができます。

カフェ店舗では、オードリーの一部珍しい写真があります!
しかし、いくつかは写真に撮ることを禁じられている。

ところで、私は5日(実際の日付を飛ん後4日である)、
今月初めにある東京に旅.
Posted by meng at 2014年03月23日 13:15
mengさん、こんばんは!

mengさんのソウル滞在記、楽しく読ませていただきました!(^-^
ソウルにオードリー・ヘプバーンのカフェがあるなんて、僕は知りませんでした。ソウルでもオードリーは大人気なんですね。しかもルカが設計したなんて!

mengさんのそこでの画像を見せていただきたいです。
僕にポストカード・チラシもいただけるんですか??凄い!

珍しいオードリーの画像…どんな時期のがありましたか?
やっぱりオードリーが若い頃のでしょうか?
僕は、mengさんのお話をもっともっと聞きたいです。(^^

それと、mengさん、あと5日後にmeng さんが東京にいらっしゃるんですか?
それとも今月初めに、mengさんがもう東京に来たのでしょうか?
これから東京だったら、関西(京都とか大阪)にはいらっしゃらないですか?
mengさんと僕で会って、色々お話ができるといいですね!o(^-^)o
あ、でも僕は英語は喋れませんが…。(^^;A
Posted by みつおみつお at 2014年03月24日 00:57
みつおさん、こんばんは!
私はあなたのためにポストカードやカレンダーを購入している。
来月末に、私はオーストラリアの家庭に到達します。
その時までに(4月末)、私はご連絡いたします。
同時に、私はオーストラリアからあなたに贈り物を発送いたします。

オードリー·ヘップバーン·カフェについて,
あなたは公式サイトを訪問することができます:
http://www.audreyhepburncafe.co.kr/
私は多くの写真を撮った,
しかし、私は何百枚という写真を整理する時間がない。
私はあなたにいくつかの写真を電子メールで送信することができ、
私はすぐに中国に飛ぶ、あなたのブログは、中国で訪問することができません。
電子メールはあなたに連絡するための最良の方法です。

私は2週間前に日本に行ってきました。
しかし、私は唯一の5日間、東京に滞在した。
それは私が桜を楽しむことができないのは残念だ!
私は、紀伊国屋書店に行き、オードリー·ヘップバーンに関連したいくつかのものを買った。
私はみつおさんと話をする機会を持っていないのは残念に感じる。
Posted by meng at 2014年03月25日 22:47
mengさん、こんばんは!

色々買っていただいて、ありがとうございます!
韓国でのオードリー・ヘプバーン展のお話も、
ぜひぜひ聞かせてください!(^-^
そういえば、今までオードリーの大きな展示会は2度開かれていますが、
韓国では初めてだったのでしょうか。

オードリー・ヘプバーン・カフェのHPも見てきました!
思っていたよりはちょっと地味なサイトだったかな?…と。
オードリーも若い画像ばかりでしたね。
珍しい画像は嬉しいですね。

もしmengさんがオードリーのお店を作るなら、どんな感じにしたいですか?(^^
僕なら60年代のオードリーの画像を中心に、
色は淡いピンク系統で店内を統一するかもしれません。

それと、mengさんの日本訪問は、もう終わっていたのですね。
桜はちょうどこれからなので、ちょっとの差でもったいないですね!
僕はmengさんにも桜を見て欲しかったです。
それに、僕もmengさんに会えなくて、とても残念です。
mengさんとはオードリーに関しての思いは同じなので、
ぜひ色々たくさん話してみたかったです。
Posted by みつおみつお at 2014年03月26日 23:50
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