2015年08月20日
「マイ・フェア・レディ」4Kデジタル・リマスター版ブルーレイ 11月11日発売!
FUMIさんに教えていただきましたが、発売延期になっていた「マイ・フェア・レディ」<4Kデジタル・リマスター版日本語吹替音声付>Blu-ray2枚組が11月11日発売に決まりました!
本来は「マイ・フェア・レディ」製作公開50周年に合わせて昨年年末に発売の予定でしたが、何かの諸事情で本国アメリカでも発売延期になっていました。
やっとやっとで発売されますね!!(^-^
でも約1年発売が遅れたので、“50周年” という謳い文句は消えてしまいました。
なぜ遅れたのかはわかりませんが、遅れた分、内容が充実しているといいですね。たとえばオードリーの歌う全曲が収録されているとか。
でもそうならかなりのウリになるはずですが、何も書いてない所をみると、それは入ってないのでしょうね…。
オードリーは “自分の声で録音した” と言っているので(詳しいお話はこちら)、なんとかワーナーの倉庫から発見してもらいたいものです。
僕が他人に「マイ・フェア・レディ」を見せる時、発音で聞き分けてもらわないといけない字幕の英語版よりも、日本語吹替の方が遥かにわかりやすく、また笑ってもらえるだろうと思うので、今回やっと池田昌子さんによる吹替版が収録されることで本当に喜んでいます。
ネットでは、発音の違いがこの作品のミソなんだから英語で聞くべき、とかって書いてる方がいますが、英語のネイティブの人(あるいはそれと同等)でない限り、発音の違いはわかっても、その方言の面白さというのは全く伝わらないと思っていますので、「マイ・フェア・レディ」は日本語吹替の方が日本人にはその楽しさがずっとずっと良く伝わると思っています。
1995年までの劇場公開での字幕翻訳のように、全てをきっちり方言風に訳しているといいのですが、ビデオ発売以降の字幕は一部 “英語の発音を聞いてね” と言わんばかりに字幕がありません。
これでは「マイ・フェア・レディ」の楽しさは半減です。
というわけで、「マイ・フェア・レディ」の本来の面白さはこのブルーレイで初めて公になる!と思っています。
ちなみに、オーストラリア在住の姪っ子が日本に来た時に「マイ・フェア・レディ」の現在のDVDを原語でみせましたが、イライザ=オードリーの訛りが強い部分は “何を言ってるか全然わからない” と言っていました。
それでもとても映画を楽しんでいて、最後まで熱心に見ていましたよ。(^-^
今度は日本の別の姪っ子に吹替版で「マイ・フェア・レディ」をぜひ見てもらおう!と思っています。
なお、アメリカ版は本編DVD付きの3枚組デジパック仕様ですが、日本版は2枚組で通常ケースです。ケースがとても残念ですね。
まあブルーレイはDVDとは違い、アメリカと日本でリージョンが同じ。その上NTSC方式も同じなので、アメリカ版のブルーレイも日本のブルーレイプレイヤーで見れます。
その上、今回のアメリカ版にも日本語吹替が入っています。何も書いてませんが、おそらく同じ池田昌子さんの吹替だと思いますので、ご自分の意思で米版を選択するのもアリだと思います。
アマゾンでは外国のミュージカル部門で新商品情報1位やベストセラー1位になっていました!
本来は「マイ・フェア・レディ」製作公開50周年に合わせて昨年年末に発売の予定でしたが、何かの諸事情で本国アメリカでも発売延期になっていました。
やっとやっとで発売されますね!!(^-^
でも約1年発売が遅れたので、“50周年” という謳い文句は消えてしまいました。
なぜ遅れたのかはわかりませんが、遅れた分、内容が充実しているといいですね。たとえばオードリーの歌う全曲が収録されているとか。
でもそうならかなりのウリになるはずですが、何も書いてない所をみると、それは入ってないのでしょうね…。
オードリーは “自分の声で録音した” と言っているので(詳しいお話はこちら)、なんとかワーナーの倉庫から発見してもらいたいものです。
僕が他人に「マイ・フェア・レディ」を見せる時、発音で聞き分けてもらわないといけない字幕の英語版よりも、日本語吹替の方が遥かにわかりやすく、また笑ってもらえるだろうと思うので、今回やっと池田昌子さんによる吹替版が収録されることで本当に喜んでいます。
ネットでは、発音の違いがこの作品のミソなんだから英語で聞くべき、とかって書いてる方がいますが、英語のネイティブの人(あるいはそれと同等)でない限り、発音の違いはわかっても、その方言の面白さというのは全く伝わらないと思っていますので、「マイ・フェア・レディ」は日本語吹替の方が日本人にはその楽しさがずっとずっと良く伝わると思っています。
1995年までの劇場公開での字幕翻訳のように、全てをきっちり方言風に訳しているといいのですが、ビデオ発売以降の字幕は一部 “英語の発音を聞いてね” と言わんばかりに字幕がありません。
これでは「マイ・フェア・レディ」の楽しさは半減です。
というわけで、「マイ・フェア・レディ」の本来の面白さはこのブルーレイで初めて公になる!と思っています。
ちなみに、オーストラリア在住の姪っ子が日本に来た時に「マイ・フェア・レディ」の現在のDVDを原語でみせましたが、イライザ=オードリーの訛りが強い部分は “何を言ってるか全然わからない” と言っていました。
それでもとても映画を楽しんでいて、最後まで熱心に見ていましたよ。(^-^
今度は日本の別の姪っ子に吹替版で「マイ・フェア・レディ」をぜひ見てもらおう!と思っています。
なお、アメリカ版は本編DVD付きの3枚組デジパック仕様ですが、日本版は2枚組で通常ケースです。ケースがとても残念ですね。
まあブルーレイはDVDとは違い、アメリカと日本でリージョンが同じ。その上NTSC方式も同じなので、アメリカ版のブルーレイも日本のブルーレイプレイヤーで見れます。
その上、今回のアメリカ版にも日本語吹替が入っています。何も書いてませんが、おそらく同じ池田昌子さんの吹替だと思いますので、ご自分の意思で米版を選択するのもアリだと思います。
アマゾンでは外国のミュージカル部門で新商品情報1位やベストセラー1位になっていました!
この記事へのコメント
パラマウントのHPでは
●前よりもステキに: 輝きを増した「マイ・フェア・レディ」
・1963年 クランクイン・ディナー
・1964年10月28日 ロサンゼルス プレミア試写会
・イギリス プレミア試写会
・女王陛下役ロスチャイルドを指導するジョージ・キューカー監督(静止画と音声)
●プロダクション・テスト
●オードリー・ヘプバーン “幻の歌声”
・“証拠を見せて!”
・“ステキじゃない?”
●ギャラリー
・セシル・ビートンのスケッチ集
・キャラクター
・衣装デザイン
・スチール写真集 (モノクロ)
・撮影現場
・衣装
・スチール写真集 (カラー)
・資料集
・ポスター&ロビーカード レックス・ハリソンからのメッセージとともに
●インタビュー集
・アンドリュー・ロイド・ウェバー
・マーティン・スコセッシ
●劇場用特典映像
・映画ができるまで
・衣装デザインについて
・制作の舞台裏
●予告編集
・特報:プレミア上映の告知
・ハリウッド
・ニューヨーク
・ボストン
・フィラデルフィア
・ワシントンD.C.
・サンフランシスコ
・シカゴ
・劇場予告編
・劇場予告編:アカデミー受賞後
・リバイバル公開時予告編:ポスター編
・リバイバル公開時予告編:チケット予約編
・リバイバル公開時予告編:アカデミー受賞編
・リバイバル公開時予告編
●レックス・ハリソンからのメッセージ
・レックス・ハリソン ゴールデン・グローブ賞(R)受賞スピーチ
・アカデミー賞(R)授賞式 ハイライト
特典Blu-rayが1枚ある割には少ないかな?と想います。
●前よりもステキに: 輝きを増した「マイ・フェア・レディ」
・1963年 クランクイン・ディナー
・1964年10月28日 ロサンゼルス プレミア試写会
・イギリス プレミア試写会
・女王陛下役ロスチャイルドを指導するジョージ・キューカー監督(静止画と音声)
●プロダクション・テスト
●オードリー・ヘプバーン “幻の歌声”
・“証拠を見せて!”
・“ステキじゃない?”
●ギャラリー
・セシル・ビートンのスケッチ集
・キャラクター
・衣装デザイン
・スチール写真集 (モノクロ)
・撮影現場
・衣装
・スチール写真集 (カラー)
・資料集
・ポスター&ロビーカード レックス・ハリソンからのメッセージとともに
●インタビュー集
・アンドリュー・ロイド・ウェバー
・マーティン・スコセッシ
●劇場用特典映像
・映画ができるまで
・衣装デザインについて
・制作の舞台裏
●予告編集
・特報:プレミア上映の告知
・ハリウッド
・ニューヨーク
・ボストン
・フィラデルフィア
・ワシントンD.C.
・サンフランシスコ
・シカゴ
・劇場予告編
・劇場予告編:アカデミー受賞後
・リバイバル公開時予告編:ポスター編
・リバイバル公開時予告編:チケット予約編
・リバイバル公開時予告編:アカデミー受賞編
・リバイバル公開時予告編
●レックス・ハリソンからのメッセージ
・レックス・ハリソン ゴールデン・グローブ賞(R)受賞スピーチ
・アカデミー賞(R)授賞式 ハイライト
特典Blu-rayが1枚ある割には少ないかな?と想います。
Posted by FUMI at 2015年09月19日 22:24
FUMIさん、返事が遅れてしまい、申し訳ありません。
「マイ・フェア・レディ」の特典DVDを調べていただき、ありがとうございます!
うーん、確かにDVDの時と、何が違うんだろう…って感じの内容ですね。
オードリーの歌だけは追加して欲しかった…。
じつは僕の他に欲しいのは、日本版の予告編だったりします。
日本でも64年69年、74年、77年、81年、85年、95年とリバイバルされているので、それぞれで劇場予告編が制作されているはずなので、それを連続で見てみたい気がします。
時代が出て面白いんじゃないかなーと思っています。
「マイ・フェア・レディ」の特典DVDを調べていただき、ありがとうございます!
うーん、確かにDVDの時と、何が違うんだろう…って感じの内容ですね。
オードリーの歌だけは追加して欲しかった…。
じつは僕の他に欲しいのは、日本版の予告編だったりします。
日本でも64年69年、74年、77年、81年、85年、95年とリバイバルされているので、それぞれで劇場予告編が制作されているはずなので、それを連続で見てみたい気がします。
時代が出て面白いんじゃないかなーと思っています。
Posted by みつお at 2015年09月29日 15:27