2016年12月08日
記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その3:71〜80位
引き続き、このブログでアクセス数の多い記事ベスト100の続きを紹介したいと思います。
80位はPV(ページビュー)506
2014/04/02の “「マイヤーリング」B1(B全)劇場ポスター”
これも「マイヤーリング」宣伝の一環。
「マイヤーリング」に関しては、パンフレット&プレスシートの文章を書きましたが、原稿料を一切もらわない代わりに文章の著作権は僕にあるということと、宣伝材料であるポスター、プレス、チラシなどをいただく、ということで配給会社の方と取り決めをさせていただきました。
それでいただいたのがこのB1ポスター。
B1ポスターは劇場用で、しかも巨大なので展示出来る場所が限られるため、B2サイズのポスターよりは圧倒的に印刷された数が少なく、とっても貴重。
文章を書くという依頼をいただかなければ、手に入る事もなかったかもしれないというものです。
そして文章の件もそうですが、1990年の「オールウェイズ」公開以来24年ぶりの新作がオードリーの死後21年後に劇場で見られるという貴重な体験!
さらに元々テレビ作品のため、見る事が出来るかどうかすらわからなかった作品を、TOHOシネマズという大チェーンの劇場で観れた!という僕にとってはめちゃめちゃ思い出深い経験になりました。
↓「マイヤーリング」の画像の無料の物は全く無いので、キャプションを信じるなら一番時期の近い1956年11月のオードリーとメル・ファーラー。
この3ヶ月後には「マイヤーリング」放送ですね。
髪型も56年撮影の「昼下りの情事」のままだし、オードリーの顔がふっくらしてきつつあるので、時期的にも合ってると思います。
79位はPV511
2009/11/01の “写真集「Audrey Hepburn」Brizel著 その2”
この著者はオードリーの本を集める単なるコレクターで、オードリー好きだとはとても思えないほどオードリーのことを知らなすぎ。
有名写真のオードリーが裏焼きでも気付かないし、載せている年代もめちゃくちゃ、そして表紙がオードリーでない物まで堂々と載せるという失態をおかしてます。
まあオードリーを知らずに作る人の本なんで、出来が悪いのは仕方ないです。
これもコンセプトだけは良かったですけど、これならもっともっと素晴らしい本が作れますよ!っていうのが、普通にオードリーのファンなら簡単にわかってしまうのが痛いところ。
↓オードリーがイギリス時代に雑誌の表紙になった元の画像。
前列の右2人はなぜ一緒に写っているのかわからないけれども、残りの人達は全員「若妻物語」の共演者。
78位はPV526
2014/03/04の “オードリーを使った宣伝 その2 PASONA クリアファイル”
オードリーをCMで起用した企業の販促グッズまで集めるととんでもないことになるので、僕は興味が無いです。
これもいただいたのでなければ持ってなかったもの。写真もよく見るものだし。
でもこうして手元にあるのは嬉しいです。で、やっぱりもったいなくて使用しないで保存するだけ。
写真のオードリーがアラン・ドロン風なのが面白かったです。
↓PASONAは「麗しのサブリナ」メインで画像を使ってました。その「麗しのサブリナ」撮影中のスナップ。
グレン・コーヴ駅に来た本物の列車の運転士か機関士との記念写真でしょうか。
こういうオードリーの顔が暗い&小さい画像は写真集には収録されないことが多いですよね。却って貴重です。
77位はPV527
2008/10/08の “「おしゃれ泥棒」1966年初公開時チラシ”
今年はちょうど公開50周年!
この作品は66年年末〜67年お正月映画でしたから、50年前の今頃は日比谷スカラ座は押すな押すなの大ヒット中!だったわけですね。
上映期間は東宝さんの資料で1966年11月12日〜67年2月3日までだということがわかっています。
12週続映というのは大ヒットの証し。今でも12週続映なんて大ヒット作品でもなかなかないですよね。
オードリー作品では日本で 1位「マイ・フェア・レディ」、2位「ローマの休日」、3位「戦争と平和」、4位「シャレード」に次ぐ、5番目にヒットした作品です。
↓「おしゃれ泥棒」撮影中の1コマ。
オードリー扮するニコルはNATOで働くOLという設定。なので働くシーンも撮影されていましたが、最終的には編集でカット。
映画ではニコルとリーランドが唐突にマキシムで食事していますが、実際は前日にNATOに見学に来たリーランドに誘われたというシーンがありました。
見たかったけれども、コンピューターがあまりに古臭いので、これはカットされて良かった場面かも。
これまた暗くて、写真集には絶対に収録されないだろうという画像。貴重ですね。
76位はPV534
2012/07/23の “本当の「シャレード」オリジナル・サウンドトラック”
これも出た時はめっちゃ嬉しかった!
ヘンリー・マンシーニが生きている時には許可されなかった本当のフィルムバージョンのサントラがやっとやっとで聞けました。
メイン・タイトルとか、ホンとフィルム版って素晴らしい!
マンシーニとしては残る「いつも2人で」がまるさんと僕の悲願ですね。
↓これまた写真集には載らなさそうな「シャレード」撮影中のスナップ。オードリーの髪から衣装が葉っぱで隠れ気味。
でも良ーく見て!このオードリー、かなりキレイですよ。
74位はPV541で2つ
2009/12/31の “2009年 オードリー・ヘプバーン大賞の発表!” と
2013/10/23の “2014 AUDREY HEPBURN Calendar”
2009年は大賞が写真集“Charmed by Audrey、邦題:オードリーに魅せられて”、銀賞は写真集 “オードリー玉手箱”、銅賞は「おしゃれ泥棒」2枚組サントラと、レベルの高い戦い。
「オードリーに魅せられて」くらいのレベルの高い写真集が各作品ごとに出て欲しいのですが、なかなかそううまくはいかないですよねー…。
2014年カレンダーは僕が実際に買ってからの紹介。
珍しい画像が決定打になってますね。
↓再度「麗しのサブリナ」から、グレンコーブ駅で監督のビリー・ワイルダーから何やら指示を受けているオードリー。
73位はPV550
2009/03/10の “帰ってきた「パリで一緒に」オードリーパネル!”
これ、不思議〜。なんでこんな上位なのか…。
確かにこのパネルのオードリーの画像は大好きだし、今でもしっかり飾ってて僕にとってのこのパネルの価値は絶大なんですが、他の人にとってはそうでもないんじゃないかなー?と思うんですけど…。
なんででしょうね。
オードリーがまだまだリアルタイムで人気のあった1972年(「エクスラン・ヴァリーエ」の放送の翌年)に刷られたオードリーポスターです。
↓「パリで一緒に」製作発表会のパリでの船上パーティーのオードリー。頭の盛り具合も「噂の二人」よりも明らかに大きくなってますね。
オードリーの美の絶頂期。
72位はPV560
2013/02/10の “WOWOWの番組で凄いことが!!”
これ、見てビックリしました!なんとなんと「エクスラン・ヴァリーエ」の総集版と、メイキングが放送されました!
見ながら “えええーーーーっ!!” って声を挙げてしまって、一緒にいた友人もビックリしてました。
他にも加藤タキさんとロバート・ウォルダーズ、ルカとその息子などでオードリーの命日にお墓参りに行く所も良かったですし、オードリーの没後20年にこんな質の高い番組を作ってくれた WOWOW さんには大感謝!です。
でも後に海外のオードリーサイトがWOWOWの「エクスラン・ヴァリーエ」の部分だけを編集して、由紀さおりさんの“ヴァリーエ”を載せて無断で公開してました。ああ恐ろしあ。
↓ロバート・ウォルダーズと一緒で嬉しそうなオードリー。
71位はPV561
2011/05/16の “必見!5月24日BS-TBS「関口宏の昭和青春グラフィティ」”
この番組、実は僕に取材&撮影の連絡が番組担当者から来たんです。まあ僕が神戸在住なもんで、距離的に遠くて取材とか撮影に来るとかは出来なかったみたいですけど。
その時に「エクスラン・ヴァリーエ」のCMを放送するかも…という話を伺ったので “必見!” なんてタイトルに付けたんですけれども、実際には放送されなくて皆さんに迷惑をかけてしまいました…。
でも2年後に72位の WOWOWがやってくれましたので、本当に良かったです。
ちなみにまだ内緒ですけど、幻の「エクスラン・ヴァリーエ」を4バージョンとも見れそうなので、来年具体的に計画を立てるつもりです。
見れたら、ここでもその記事をアップしたいと思います。
ではまた次回をお楽しみに。
↓「エクスラン・ヴァリーエ」翌年の1972年のオードリーだそう。カーク・ダグラスと。
1972年にはもう「ロビンとマリアン」の脚本が届いている。オードリーは正式なオファーを2年待ったとのこと。
80位はPV(ページビュー)506
2014/04/02の “「マイヤーリング」B1(B全)劇場ポスター”
これも「マイヤーリング」宣伝の一環。
「マイヤーリング」に関しては、パンフレット&プレスシートの文章を書きましたが、原稿料を一切もらわない代わりに文章の著作権は僕にあるということと、宣伝材料であるポスター、プレス、チラシなどをいただく、ということで配給会社の方と取り決めをさせていただきました。
それでいただいたのがこのB1ポスター。
B1ポスターは劇場用で、しかも巨大なので展示出来る場所が限られるため、B2サイズのポスターよりは圧倒的に印刷された数が少なく、とっても貴重。
文章を書くという依頼をいただかなければ、手に入る事もなかったかもしれないというものです。
そして文章の件もそうですが、1990年の「オールウェイズ」公開以来24年ぶりの新作がオードリーの死後21年後に劇場で見られるという貴重な体験!
さらに元々テレビ作品のため、見る事が出来るかどうかすらわからなかった作品を、TOHOシネマズという大チェーンの劇場で観れた!という僕にとってはめちゃめちゃ思い出深い経験になりました。
↓「マイヤーリング」の画像の無料の物は全く無いので、キャプションを信じるなら一番時期の近い1956年11月のオードリーとメル・ファーラー。
この3ヶ月後には「マイヤーリング」放送ですね。
髪型も56年撮影の「昼下りの情事」のままだし、オードリーの顔がふっくらしてきつつあるので、時期的にも合ってると思います。
79位はPV511
2009/11/01の “写真集「Audrey Hepburn」Brizel著 その2”
この著者はオードリーの本を集める単なるコレクターで、オードリー好きだとはとても思えないほどオードリーのことを知らなすぎ。
有名写真のオードリーが裏焼きでも気付かないし、載せている年代もめちゃくちゃ、そして表紙がオードリーでない物まで堂々と載せるという失態をおかしてます。
まあオードリーを知らずに作る人の本なんで、出来が悪いのは仕方ないです。
これもコンセプトだけは良かったですけど、これならもっともっと素晴らしい本が作れますよ!っていうのが、普通にオードリーのファンなら簡単にわかってしまうのが痛いところ。
↓オードリーがイギリス時代に雑誌の表紙になった元の画像。
前列の右2人はなぜ一緒に写っているのかわからないけれども、残りの人達は全員「若妻物語」の共演者。
78位はPV526
2014/03/04の “オードリーを使った宣伝 その2 PASONA クリアファイル”
オードリーをCMで起用した企業の販促グッズまで集めるととんでもないことになるので、僕は興味が無いです。
これもいただいたのでなければ持ってなかったもの。写真もよく見るものだし。
でもこうして手元にあるのは嬉しいです。で、やっぱりもったいなくて使用しないで保存するだけ。
写真のオードリーがアラン・ドロン風なのが面白かったです。
↓PASONAは「麗しのサブリナ」メインで画像を使ってました。その「麗しのサブリナ」撮影中のスナップ。
グレン・コーヴ駅に来た本物の列車の運転士か機関士との記念写真でしょうか。
こういうオードリーの顔が暗い&小さい画像は写真集には収録されないことが多いですよね。却って貴重です。
77位はPV527
2008/10/08の “「おしゃれ泥棒」1966年初公開時チラシ”
今年はちょうど公開50周年!
この作品は66年年末〜67年お正月映画でしたから、50年前の今頃は日比谷スカラ座は押すな押すなの大ヒット中!だったわけですね。
上映期間は東宝さんの資料で1966年11月12日〜67年2月3日までだということがわかっています。
12週続映というのは大ヒットの証し。今でも12週続映なんて大ヒット作品でもなかなかないですよね。
オードリー作品では日本で 1位「マイ・フェア・レディ」、2位「ローマの休日」、3位「戦争と平和」、4位「シャレード」に次ぐ、5番目にヒットした作品です。
↓「おしゃれ泥棒」撮影中の1コマ。
オードリー扮するニコルはNATOで働くOLという設定。なので働くシーンも撮影されていましたが、最終的には編集でカット。
映画ではニコルとリーランドが唐突にマキシムで食事していますが、実際は前日にNATOに見学に来たリーランドに誘われたというシーンがありました。
見たかったけれども、コンピューターがあまりに古臭いので、これはカットされて良かった場面かも。
これまた暗くて、写真集には絶対に収録されないだろうという画像。貴重ですね。
76位はPV534
2012/07/23の “本当の「シャレード」オリジナル・サウンドトラック”
これも出た時はめっちゃ嬉しかった!
ヘンリー・マンシーニが生きている時には許可されなかった本当のフィルムバージョンのサントラがやっとやっとで聞けました。
メイン・タイトルとか、ホンとフィルム版って素晴らしい!
マンシーニとしては残る「いつも2人で」がまるさんと僕の悲願ですね。
↓これまた写真集には載らなさそうな「シャレード」撮影中のスナップ。オードリーの髪から衣装が葉っぱで隠れ気味。
でも良ーく見て!このオードリー、かなりキレイですよ。
74位はPV541で2つ
2009/12/31の “2009年 オードリー・ヘプバーン大賞の発表!” と
2013/10/23の “2014 AUDREY HEPBURN Calendar”
2009年は大賞が写真集“Charmed by Audrey、邦題:オードリーに魅せられて”、銀賞は写真集 “オードリー玉手箱”、銅賞は「おしゃれ泥棒」2枚組サントラと、レベルの高い戦い。
「オードリーに魅せられて」くらいのレベルの高い写真集が各作品ごとに出て欲しいのですが、なかなかそううまくはいかないですよねー…。
2014年カレンダーは僕が実際に買ってからの紹介。
珍しい画像が決定打になってますね。
↓再度「麗しのサブリナ」から、グレンコーブ駅で監督のビリー・ワイルダーから何やら指示を受けているオードリー。
73位はPV550
2009/03/10の “帰ってきた「パリで一緒に」オードリーパネル!”
これ、不思議〜。なんでこんな上位なのか…。
確かにこのパネルのオードリーの画像は大好きだし、今でもしっかり飾ってて僕にとってのこのパネルの価値は絶大なんですが、他の人にとってはそうでもないんじゃないかなー?と思うんですけど…。
なんででしょうね。
オードリーがまだまだリアルタイムで人気のあった1972年(「エクスラン・ヴァリーエ」の放送の翌年)に刷られたオードリーポスターです。
↓「パリで一緒に」製作発表会のパリでの船上パーティーのオードリー。頭の盛り具合も「噂の二人」よりも明らかに大きくなってますね。
オードリーの美の絶頂期。
72位はPV560
2013/02/10の “WOWOWの番組で凄いことが!!”
これ、見てビックリしました!なんとなんと「エクスラン・ヴァリーエ」の総集版と、メイキングが放送されました!
見ながら “えええーーーーっ!!” って声を挙げてしまって、一緒にいた友人もビックリしてました。
他にも加藤タキさんとロバート・ウォルダーズ、ルカとその息子などでオードリーの命日にお墓参りに行く所も良かったですし、オードリーの没後20年にこんな質の高い番組を作ってくれた WOWOW さんには大感謝!です。
でも後に海外のオードリーサイトがWOWOWの「エクスラン・ヴァリーエ」の部分だけを編集して、由紀さおりさんの“ヴァリーエ”を載せて無断で公開してました。ああ恐ろしあ。
↓ロバート・ウォルダーズと一緒で嬉しそうなオードリー。
71位はPV561
2011/05/16の “必見!5月24日BS-TBS「関口宏の昭和青春グラフィティ」”
この番組、実は僕に取材&撮影の連絡が番組担当者から来たんです。まあ僕が神戸在住なもんで、距離的に遠くて取材とか撮影に来るとかは出来なかったみたいですけど。
その時に「エクスラン・ヴァリーエ」のCMを放送するかも…という話を伺ったので “必見!” なんてタイトルに付けたんですけれども、実際には放送されなくて皆さんに迷惑をかけてしまいました…。
でも2年後に72位の WOWOWがやってくれましたので、本当に良かったです。
ちなみにまだ内緒ですけど、幻の「エクスラン・ヴァリーエ」を4バージョンとも見れそうなので、来年具体的に計画を立てるつもりです。
見れたら、ここでもその記事をアップしたいと思います。
ではまた次回をお楽しみに。
↓「エクスラン・ヴァリーエ」翌年の1972年のオードリーだそう。カーク・ダグラスと。
1972年にはもう「ロビンとマリアン」の脚本が届いている。オードリーは正式なオファーを2年待ったとのこと。
Posted by みつお at 21:00│Comments(2)
│ヘップバーンまとめ
この記事へのコメント
映画「暗くなるまで待って」はblu―rayを発行します:
http://www.blu-ray.com/movies/Wait-Until-Dark-Blu-ray/56252/?e=1
http://www.blu-ray.com/movies/Wait-Until-Dark-Blu-ray/56252/?e=1
Posted by meng at 2016年12月09日 15:04
mengさん、こんばんは!
次は「暗くなるまで待って」ブルーレイ発売ですか!
これはリマスターは無いのでしょうか?
画質が綺麗になっているといいですね。(^-^
次は「暗くなるまで待って」ブルーレイ発売ですか!
これはリマスターは無いのでしょうか?
画質が綺麗になっているといいですね。(^-^
Posted by みつお at 2016年12月09日 23:34