2021年06月25日

ハコネーゼの別バージョンCM

 創味食品さんから、「ローマの休日」を使ったハコネーゼの別バージョンCMがオンエアされています。

 公式サイトはこちら

 「真実の口でチン」編だそうです。
 正直、僕はこちらの方は不覚にも笑ってしまいました。

 前回の「さんまの休日」編は割とそのままシーンを使っていたのですが、今回は“真実の口は電子レンジだった!”というひねりがあるので、なるほどねー!と思わされてしまいました。

 さて、「ローマの休日」ファンの“冒涜だ!”というのもありましたが、全体では好感度1位など、大好評なハコネーゼCM。なんかすでに200万食を売り上げたそうで、創味食品さんのTwitterでは新しい味のリクエストを受け付けているようです。

 でも200万食ってありがたいですよね。契約までは知りませんが、もし1食1円が世界の恵まれない子供達に行くとしても、200万円は行くわけですもんね。2円だったら400万!きっとオードリーも喜んでますよね。

 ハコネーゼ、本当に美味しいんですよ。ちょっと味は濃いめで、量も多いので、食べ応えがあります。
 ポルチーニと海老の味を食べましたが、キノコは大好きだし、海老のはめっちゃエビの味と香りがするんです!おいし〜!って思いました。にんにくトマトも食べたいんですけど(もう買ってある)、塩分多めなのがちょっと…。

 でもオードリーを使って、味も美味しかったので良かった!
 80年代後半のオードリー再ブーム時、87年におそらく最初に既存の映画のオードリーを使ったハウス食品の“It's”という清涼飲料水が、飲んでみたら全然美味しくなかったのでがっかりした(なのでその後買わなかった)のですが、そういうことが無くて良かったです。
 当時のCMはこちら(2/3の所からオードリー編スタート)。

 新しい味、今度もオードリーの映画を使ってくれたらいいなー。次はどれを使ってくれたらいいでしょうね。「麗しのサブリナ」?「ティファニーで朝食を」?「マイ・フェア・レディ」?
 個人的には「パリで一緒に」や「いつも2人で」を使ってくれたら爆買いですが、まあ無いでしょうね笑。



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この記事へのコメント
ハコネーゼの別バージョンも面白いですね
まだテレビでは見た事ないんですけど
CMっていつ流れるか分からないからそれが楽しみでもあります
エクスラン・ヴァリーエのCMを当時見ていたファンは嬉しかったでしょうね。

売り上げも好調なんですね
新しい味もオードリーだといいですけど
無いと思うのが「噂の二人」かな
私はこの映画は好きなんでけどあまり人気ないみたいですね。

ハウス食品のit'sのCMはオードリーファンになりたてで
白黒映画でも全く古く感じず新鮮な感じがしました
ただ味が残念でしたね
もう34年も経っているなんて信じられないですねー。
Posted by りりあ at 2021年06月28日 18:47
りりあさん、こんばんは!
僕もテレビで突然ハコネーゼの宣伝が流れてきて、しかも今までと違うバージョン!ってびっくりして創味さんのサイトに行って知った次第です。

「エクスラン・ヴァリーエ」は本当にそうでしょうねー!今と違って録画機器も普及してないですし、本当に一期一会的な出会いだったと思います。
ネットを見ても当時の4パターンが全く見当たらないのもそういう事情なんだろうなーと思います。

「噂の二人」をCMで使うのは難しいでしょうねー。パロディとしてしか使えなさそうですが、万が一マーサがカレンに告白して泣くシーンで、「私はどうしてもハコネーゼを食べたいのよ!聞いて!新しい味を!」なんてやったら、今ならLGBTの人に対する冒涜だ!って苦情が来そうです。

ハウスのIt'sは、あれからオードリーの再ブームが起きたなどという文章があったりしますけど、違いますよね。86年にはオードリー映画の多くがリバイバルしてましたし、87年5月号(3月発売)の「スクリーン」では既にベスト7位に返り咲いていましたから、まずオードリーの再ブームが起こってから、その人気に目をつけたハウスで使った、という流れでしたよね。
リアルでその時代を見てたからわかりますけど、もう34年も経ってましたか…。
Posted by みつおみつお at 2021年06月28日 23:02
世間知らずの強さ
大阪エクスランに走り、16ミリフィルムと大量のポスター貰いました。
東京草月ホールをロードショー編集部に手配して貰い、映写会。
返礼品
大阪は葵の御紋花瓶
東京は1954から1972年の映画雑誌(切り抜き後)
Posted by 明智常楽 at 2021年07月04日 05:52
明智常楽さん、こんにちは!
返礼品って、明智常楽さんからそれぞれの会社にプレゼントしたってことですか?
葵の御紋の花瓶って凄そうです…。

こないだ森永に電話をして、オードリーの販促物をいただけませんか?と聞いたら、見事に個人にはダメでした。
Posted by みつおみつお at 2021年07月04日 14:33
みつおさんのことを知らないからです。
日本一のオードリー党とホラを吹いたら、相手から寄って来ました。
作戦次第ですよ。
Posted by 明智常楽 at 2021年07月04日 18:35
あー、僕は昔から世渡り下手なんですよねー…。
なのでこのオードリーブログも、もう15年も続けているのに誰も知らないのかもです笑。
Posted by みつおみつお at 2021年07月04日 22:32
すっかり、ご無沙汰をしていてホントごめんなさい。m(__)m

このCM、僕は大好きなので、永遠に流し続けて欲しいくらいです(^o^)
とは言え、それは無理でしょうから、
みつおさんのおっしゃるように、「ティファニーで朝食を」「サブリナ」などで、
是非とも、シリーズ化を期待したいです!!

先程、創味食品さんにお願いのメールを送信致しました!
もし返信が有れば、お知らせ致しますね。
Posted by 寝ても覚めても。 at 2021年07月07日 19:13
寝ても覚めても。さん、いらっしゃいませ!

僕ももっと見れると思っていたのですが…契約が4月〜6月だったそうで、終わってしまいました。
別バージョンなんて半月くらいしかやってないですよね。

6月までというのは、録画しようとして創味食品さんに直接問い合わせたからわかったのですが、その時伺ったら、やっぱり「ローマの休日」への冒涜だ!という苦情が来てたみたいで、担当者の方もその辺は懲りてたみたいでした。
なので続編は無いかもしれませんねー。
せっかくオードリーを知らない人にも興味を持ってもらうきっかけになる所だったのに、声の大きいクレーマーのおかげで潰されてしまいましたね。

もしクレーマーが居なければ、好感度CMでも1位でしたし、別バージョンもさらに延長されてたかもしれないと思うと、本当に腹立たしいです。
別の作品だったら大丈夫だと思うので、ファンとしては続けて欲しいですよねー。
Posted by みつおみつお at 2021年07月08日 16:41
あらまぁ~、終わってしまったんですかぁ~。
ウルトラ残念です(T_T)

あのキュートで素敵なシーンに、あらためて、心ときめく人は多いでしょうし、
初めて見る若い人も多いと思います。
あ~、残念無念。

でも、でも、でも、好感度CM1位ということでしたら、
まだまだ再考して頂く余地は有りそうな気がします!(^^)!

創味食品さんから、
お伝えした賛辞への謝意と、ご意見(他の作品を使ったシリーズ化のお願い)は
早速関係部署にお伝えしておきます、とのお返事を頂きました!

併せて、京都駅新幹線ホームに掲出中の創味食品さんの看板について、
お尋ねしたところ、さんまさんの看板に変更する予定は今のところは無いです、
とのことでした。^^;
Posted by 寝ても覚めても。 at 2021年07月09日 13:52
寝ても覚めても。さん、こんばんは!

そうなんです。僕もめちゃくちゃ残念です!
若い人にオードリーを知ってもらって見てもらうことがリバイバルや写真集への第一歩ですもんね。

ネットでもハコネーゼに文句言ってる人がオードリ・ヘップバーンなどと書いていて、絶対お前オードリーのファンじゃないだろ!って思ってました。

でも次に使うのは本当に「ローマの休日」じゃない方がいいですよね。
僕は「パリで一緒に」で、ホールデンがオードリーの肩を甘噛みしてオードリーが逃げるシーンを使ったり、電話で料理を頼むシーンで、ハコネーゼを頼んだりするシーンでもいいんじゃないかと思います。

それと京都駅新幹線ホームですか??一瞬そこにハコネーゼのオードリー??とも思いましたが、そうではなくて、普通の創味食品さんの宣伝があるだけなのですね。
もしオードリーの看板だったら、このコロナ禍のマンボウ中でも写真だけは撮りに行ったかもと思ってしまいます。残念!
Posted by みつおみつお at 2021年07月09日 19:29
京都駅新幹線ホームの看板は、
タレントさんが商品を手に持つ構図の看板なのですが、
タレントさんの名前が思い出せません ^^;
ごめんなさい。

「創味食品 京都駅新幹線ホーム 看板」
で画像検索すれば出てきます (^o^)

ともあれ、もしこれがオードリーだったらなぁ~とつくづく思います。
Posted by 寝ても覚めても。 at 2021年07月12日 13:07
京都駅の看板、見させていただきましたよー。
本当にこれがオードリーだったらいいんですけどねー。

でも、結局CM以外の販促物は作らなかったようなので、きちんと録画してないのがすっごく悔やまれます。
別バージョン、本当に残念です。シクシク…。
Posted by みつおみつお at 2021年07月12日 19:54
ハコネーゼとは関係無い話ですが、「ローマの休日」繋がりで、、、^^;

先日、BSで放送していた映画「聖衣」(出演リチャードバートン、ジーンシモンズ)を見ました。

「ローマの休日」アン王女役は、当初、ジーンシモンズの予定だったというのを聞いたことがありますが(真偽は???)、ジーンシモンズがオードリーとヴィヴィアン・リーにめっちゃ似てる~!と思い、なんか見てて新作見てるような気分に浸れて、ちょっと嬉しかったです(^o^)
Posted by 寝ても覚めても。 at 2021年07月19日 14:34
ありましたね、「ローマの休日」がジーン・シモンズが候補だったという逸話。
それにヴィヴィアン・リーに似てるというのもよく読みますが、僕は超端役の「シーザーとクレオパトラ」しか見たことないので、似てるかどうかわからないんです…。
でもジーン・シモンズと契約していたハワード・ヒューズが貸し出しを拒否してくれて、本当にありがたいです。
もしジーン・シモンズが出てたらオードリーは世に出ていなかったかもしれませんもんね。
もし「ローマの休日」が無くて、「麗しのサブリナ」以降からの出演だったら、今日本でこれほどまでに人気があったかどうかわかりませんよね。
海外は「ティファニーで朝食を」が有れば大丈夫かもしれませんが。
Posted by みつおみつお at 2021年07月19日 18:37
ジーン・シモンズの横顔や少し斜め前からの角度がおススメです^^;

ほんと、ハワード・ヒューズさん、ありがとう!!!
人生は偶然とか運の巡り合わせの賜物、とつくづく思います。
このサイト、みつおさんとの出逢いにも感謝感謝ですm(__)m
Posted by 寝ても覚めても。 at 2021年07月20日 13:47
わー、なんかそう言われるとジーン・シモンズの映画を見てみたくなりますね。でも史劇とか時代劇の真面目な映画が多そうで、僕には難しそうなのが多いですね。「大いなる西部」とか「芝生は緑」ならいけそうですけど、オードリーに似てるにはもっと若い頃の作品の方がいいのかな?とも思ったり。

本当に人生は運や巡り合わせ、チャンスが大事ですよね。ヴィヴィアン・リーも「風と共に去りぬ」映画化の時代に生まれたからこそあれだけの役に巡り会えたわけですしね。
オードリーのバレエの才能を見限った先生にも、それでバレエを諦めて女優に進んだオードリーも凄いことでしたよね。

それと、寝ても覚めても。さんにそう言っていただけるとこちらも恐縮して感謝です。ありがとうございます。
Posted by みつおみつお at 2021年07月20日 19:00
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