2010年02月25日
祝!全国発売!「週刊オードリー・ヘプバーン(静岡版)」第3号
今日は、「週刊オードリー・ヘプバーン」第3号の紹介です。
今号は「ティファニーで朝食を」が特集なんですが、「パリの恋人」が表紙…。
これってどうなんでしょうねー。確かに奇数号は特集作品とは関係ない表紙で、そうしないと映画の表紙ばかりになって、ポートレートが使えないからかもしれませんが…。
でも、せめて同時期の物は使って欲しいような…。(^^;;;
2号に続いてモノクロオードリーで、印象は暗めなんですけど、2号ののっぺり印刷と比べて、こちらはしっかり肌の階調も出ています。
さて、この「週刊オードリー・ヘプバーン」、いよいよ4月から全国発売になるそうです!なので静岡では全国版と合わせるために、7号からしばらくは月刊に変わるとのこと。9号か10号で全国発売に揃うんじゃないでしょうか。その後はまた週刊に戻ります。
さて、3号の最大の特徴は、その分厚さでしょう!(→)
この厚さといい、大きさといい、まさに電話帳!(めっちゃ軽いけど)
いったいなんでこんなに分厚いのかというと、この3号にはオリジナル・フォトアルバムが付録で付いてるんです。
←こんな感じ。
このフォトアルバムには、毎号3枚ずつ付いてくる“今号のフォトコレクション”を入れることが出来ます。
クリアフォルダー40枚付き。ということは裏表で80枚収納可能ということですか?
全巻揃えると156枚になるはずなので、全部入れるにはもう1冊必要。で、それは後日別売とのこと。
でもやっぱりもったいなくて開けれな~い!(笑)
なので、創刊号に付いていた画像を載せておきます(→)。
さて、今号で特集の「ティファニーで朝食を」ですが、そのエピソードとして「ウエスト・サイド物語」のことが載っています。
僕はオードリーがマリアを演じることを乗り気じゃなかったのかと思ってましたが、ここで書かれているのはそうではなくって、オードリーは楽しみにしていたのに、ショーンの妊娠のために辞退した、ということだそうです。
でも、「ウエスト・サイド物語」は映画史に残る傑作ですけれども、59~60年のオードリーでのマリアはちょっとムリがあるんじゃないかと…。
30才のオードリーで、ジョージ・チャキリスの妹、という設定はちょっと…。(^^;;;
58年以前のオードリーなら余裕でいけたでしょうけどね。
ま、でもこれはショーンを産んで細くなったオードリーや、「ティファニーで朝食を」をのホリーを見てしまったから言えることであって、もし「ウエスト・サイド物語」にオードリーが出たら、それはそれで素晴らしいマリアだったかもしれませんね。
それと、日本の wikipedia にず~っと載っている、オードリーが「ティファニーで朝食を」の自分の演技にガッカリしたというデマですが、ここでも否定されています。
だいたい、オードリーが自分のホリーの演技に否定的な意見を言ったというのは、僕は嘘で固められたダイアナ・メイチックの伝記しか知りません。
もっと信用の置けるバリー・パリスの伝記や、DVD「想い出のオードリー・ヘプバーン」の中でオードリー本人が語っているところでは、むしろかなり気に入っていることが明らかです。
ウィキペディアに書いてる文章は誰が書いたのか知りませんが、出典も書いてないし、信用度が著しく低いです。おそらくメイチックの伝記(公認の伝記という嘘の触れ込みがあった)か、それを元に書いてある文章から引用したのでしょうが…。できればあのデマはさっさと削除して欲しいところです。
(しかもその後に続く文章の“ただし”の使い方もどうかと…。)
正直、日本の wikipedia での文章は、僕はあまり快く思ってはいません。
オードリー本人が出演した「エクスラン・ヴァリーエ」や「銀座リザ」のCMの話はないのに、単に二次使用でしかない、しかも二次使用での最初でもない三井住友銀行のCMの話は載ってたり…。重要度の選択が誤ってます。
「いつも2人で」はいつまで経っても“いつも二人で”だし(この個別の作品解説も間違いあり)、使用文献で清藤秀人さんの大失敗作「オードリー・ヘプバーン 98の真実」が入ってたり…。
取捨選択に大いに誤りのある記述、というところでしょうか。
えっと、またまた大きく脱線しましたが、今号の出来はかなりいいんじゃないでしょうか!
「ローマの休日」の時にジョーの部屋が載っていましたが、今号ではホリーの部屋の間取りが載っています(←)。
これがこのコーナーの趣旨とぴったりマッチ!今までのベストに仕上がってます。見てるだけで楽しい!
でもいくら放浪生活で片付けないホリーでも、ちょっと収納が少ないなあ…と思いますが、セットだとこんなもんでしょうかね?
あと、リトル・ブラック・ドレスのお話もよかったです!
オークションで高額で落札された物は、オードリーが実際に着た物とは違うと聞いてましたが、ここでの解説で、オードリーが着たのはスリットの無いタイプ、オークションにかけられたのは太ももまで深くスリットの入ったタイプという決定的な違いがわかりました。
“マイ・フェア・オードリー”のコーナーでは、「スタイリッシュな旅の装い」という特集(→)。
これ、本当はフォトコレクションに採用されたものが一番平凡な画像で、それ以外はみんな貴重な画像だったのですが…まあいいとしましょう。
ここで“おおっ!”と思ったのは、キャプションを信じると、「ジジ」の公演のために初めてニューヨークに着いた22才のオードリーの画像!
ほら、各種伝記やドキュメンタリーで、“ニューヨークに着いたオードリーはすっかり太っていました。”ってヤツですよ。
でもここで見るオードリーは全然太くなんかないです。
もともと、僕もオードリーが太ったって言っても、絶対一般人からするとそんな太くないに違いない!と思ってましたが、やはりその通りでした!
これを見て“オードリーが太っている!”って言ったら、“どこが!”って返されますよ、きっと。
それくらいやはり細いオードリーでした。
どんな感じかは、みなさんも全国発売の3号で確認してくださいです。(^^
今号の価値:1800円(実際は990円)!珍しい画像と、初めて知るエピソードも多く、付録もついてこの値段は安いでしょう!
追記:ウィキペディア、早速直していただきました。現在の記述は一部変更されています。
今号は「ティファニーで朝食を」が特集なんですが、「パリの恋人」が表紙…。
これってどうなんでしょうねー。確かに奇数号は特集作品とは関係ない表紙で、そうしないと映画の表紙ばかりになって、ポートレートが使えないからかもしれませんが…。
でも、せめて同時期の物は使って欲しいような…。(^^;;;
2号に続いてモノクロオードリーで、印象は暗めなんですけど、2号ののっぺり印刷と比べて、こちらはしっかり肌の階調も出ています。
さて、この「週刊オードリー・ヘプバーン」、いよいよ4月から全国発売になるそうです!なので静岡では全国版と合わせるために、7号からしばらくは月刊に変わるとのこと。9号か10号で全国発売に揃うんじゃないでしょうか。その後はまた週刊に戻ります。
さて、3号の最大の特徴は、その分厚さでしょう!(→)
この厚さといい、大きさといい、まさに電話帳!(めっちゃ軽いけど)
いったいなんでこんなに分厚いのかというと、この3号にはオリジナル・フォトアルバムが付録で付いてるんです。
←こんな感じ。
このフォトアルバムには、毎号3枚ずつ付いてくる“今号のフォトコレクション”を入れることが出来ます。
クリアフォルダー40枚付き。ということは裏表で80枚収納可能ということですか?
全巻揃えると156枚になるはずなので、全部入れるにはもう1冊必要。で、それは後日別売とのこと。
でもやっぱりもったいなくて開けれな~い!(笑)
なので、創刊号に付いていた画像を載せておきます(→)。
さて、今号で特集の「ティファニーで朝食を」ですが、そのエピソードとして「ウエスト・サイド物語」のことが載っています。
僕はオードリーがマリアを演じることを乗り気じゃなかったのかと思ってましたが、ここで書かれているのはそうではなくって、オードリーは楽しみにしていたのに、ショーンの妊娠のために辞退した、ということだそうです。
でも、「ウエスト・サイド物語」は映画史に残る傑作ですけれども、59~60年のオードリーでのマリアはちょっとムリがあるんじゃないかと…。
30才のオードリーで、ジョージ・チャキリスの妹、という設定はちょっと…。(^^;;;
58年以前のオードリーなら余裕でいけたでしょうけどね。
ま、でもこれはショーンを産んで細くなったオードリーや、「ティファニーで朝食を」をのホリーを見てしまったから言えることであって、もし「ウエスト・サイド物語」にオードリーが出たら、それはそれで素晴らしいマリアだったかもしれませんね。
それと、日本の wikipedia にず~っと載っている、オードリーが「ティファニーで朝食を」の自分の演技にガッカリしたというデマですが、ここでも否定されています。
だいたい、オードリーが自分のホリーの演技に否定的な意見を言ったというのは、僕は嘘で固められたダイアナ・メイチックの伝記しか知りません。
もっと信用の置けるバリー・パリスの伝記や、DVD「想い出のオードリー・ヘプバーン」の中でオードリー本人が語っているところでは、むしろかなり気に入っていることが明らかです。
ウィキペディアに書いてる文章は誰が書いたのか知りませんが、出典も書いてないし、信用度が著しく低いです。おそらくメイチックの伝記(公認の伝記という嘘の触れ込みがあった)か、それを元に書いてある文章から引用したのでしょうが…。できればあのデマはさっさと削除して欲しいところです。
(しかもその後に続く文章の“ただし”の使い方もどうかと…。)
正直、日本の wikipedia での文章は、僕はあまり快く思ってはいません。
オードリー本人が出演した「エクスラン・ヴァリーエ」や「銀座リザ」のCMの話はないのに、単に二次使用でしかない、しかも二次使用での最初でもない三井住友銀行のCMの話は載ってたり…。重要度の選択が誤ってます。
「いつも2人で」はいつまで経っても“いつも二人で”だし(この個別の作品解説も間違いあり)、使用文献で清藤秀人さんの大失敗作「オードリー・ヘプバーン 98の真実」が入ってたり…。
取捨選択に大いに誤りのある記述、というところでしょうか。
えっと、またまた大きく脱線しましたが、今号の出来はかなりいいんじゃないでしょうか!
「ローマの休日」の時にジョーの部屋が載っていましたが、今号ではホリーの部屋の間取りが載っています(←)。
これがこのコーナーの趣旨とぴったりマッチ!今までのベストに仕上がってます。見てるだけで楽しい!
でもいくら放浪生活で片付けないホリーでも、ちょっと収納が少ないなあ…と思いますが、セットだとこんなもんでしょうかね?
あと、リトル・ブラック・ドレスのお話もよかったです!
オークションで高額で落札された物は、オードリーが実際に着た物とは違うと聞いてましたが、ここでの解説で、オードリーが着たのはスリットの無いタイプ、オークションにかけられたのは太ももまで深くスリットの入ったタイプという決定的な違いがわかりました。
“マイ・フェア・オードリー”のコーナーでは、「スタイリッシュな旅の装い」という特集(→)。
これ、本当はフォトコレクションに採用されたものが一番平凡な画像で、それ以外はみんな貴重な画像だったのですが…まあいいとしましょう。
ここで“おおっ!”と思ったのは、キャプションを信じると、「ジジ」の公演のために初めてニューヨークに着いた22才のオードリーの画像!
ほら、各種伝記やドキュメンタリーで、“ニューヨークに着いたオードリーはすっかり太っていました。”ってヤツですよ。
でもここで見るオードリーは全然太くなんかないです。
もともと、僕もオードリーが太ったって言っても、絶対一般人からするとそんな太くないに違いない!と思ってましたが、やはりその通りでした!
これを見て“オードリーが太っている!”って言ったら、“どこが!”って返されますよ、きっと。
それくらいやはり細いオードリーでした。
どんな感じかは、みなさんも全国発売の3号で確認してくださいです。(^^
今号の価値:1800円(実際は990円)!珍しい画像と、初めて知るエピソードも多く、付録もついてこの値段は安いでしょう!
追記:ウィキペディア、早速直していただきました。現在の記述は一部変更されています。
Posted by みつお at 10:00│Comments(8)
│週刊オードリー・ヘプバーン
この記事へのコメント
ウィキペディアの記述については私もかなり見落としていたので、ちょっと手を入れてみようかと思います。
Posted by take at 2010年02月25日 22:35
おおっ!takeさん、ありがとうございます!
さっそく直していただいたんですね!
ずいぶん良くなっています。(^-^
さっそく直していただいたんですね!
ずいぶん良くなっています。(^-^
Posted by みつお at 2010年02月26日 13:12
ウィキペディアの記事、直ってます?
前のままみたいですけど・・・
前のままみたいですけど・・・
Posted by まる at 2010年02月26日 23:14
> まるさん
オードリーが『ティファニーで朝食を』の演技にがっかりしたという部分を削除して、CM出演とバリー・パリスの伝記について追加したつもりですが、わかりにくかったでしょうか?
(大幅に書き換える自信がなかったです)
これからも手を入れたほうがいい部分があるかもしれませんね。
オードリーが『ティファニーで朝食を』の演技にがっかりしたという部分を削除して、CM出演とバリー・パリスの伝記について追加したつもりですが、わかりにくかったでしょうか?
(大幅に書き換える自信がなかったです)
これからも手を入れたほうがいい部分があるかもしれませんね。
Posted by take at 2010年02月27日 01:25
takeさん
早速のお返事ありがとうございます。
再度確認いたしました。
ウィキペディアの記事は便利なので小生も頻繁に閲覧します。
特に自分の不得意分野やちょっと興味を持ったという程度のトピックについてが多いですね。
多少なりとも詳しく、また思い入れのある対象だと何らかの違和感を感じることもあるので、多くの人々に先入観をもたれてしまうのが残念なのですが、自分で編集できるほどの技量もないので偉そうなことは言えません。
これからもよろしく願いします。
早速のお返事ありがとうございます。
再度確認いたしました。
ウィキペディアの記事は便利なので小生も頻繁に閲覧します。
特に自分の不得意分野やちょっと興味を持ったという程度のトピックについてが多いですね。
多少なりとも詳しく、また思い入れのある対象だと何らかの違和感を感じることもあるので、多くの人々に先入観をもたれてしまうのが残念なのですが、自分で編集できるほどの技量もないので偉そうなことは言えません。
これからもよろしく願いします。
Posted by まる at 2010年02月27日 10:26
まるさん、変わったところ、おわかりになりましたか?(^^
wikipedia は、僕も調べたりする時に使ったりするんですけど、
やっぱりよくわかるオードリーのこととかは、
誤った記述だとイヤ~な感じですもんね。
結構引用する人とかも多いですし。
なんか、編集するのも色々と決まりごとがあるみたいで、
僕もわかっていながらほったらかしだったりして…。
takeさんのように編集していただくとありがたいです。
wikipedia は、僕も調べたりする時に使ったりするんですけど、
やっぱりよくわかるオードリーのこととかは、
誤った記述だとイヤ~な感じですもんね。
結構引用する人とかも多いですし。
なんか、編集するのも色々と決まりごとがあるみたいで、
僕もわかっていながらほったらかしだったりして…。
takeさんのように編集していただくとありがたいです。
Posted by みつお at 2010年02月28日 22:35
「ウエストサイド物語」のマリアをオードリィというのは無理がありますよね。
どう見てもヒスパニック系には見えないし。
仮に引き受けたとしても、やっぱりあのマーニーが吹き替えるんでしょうかァ…あいつからは逃れられんわけね。
最近“週刊文春”を読んでいたら嬉しい記事が載っていました。
午前十時の映画祭関連で「ウエストサイド物語」上映時のゲストだったのかジョージ・チャッキリスが来日していたようです。
でその頃の思い出話の後にチャッキリスが、
“心残りなのは、オードリー・ヘップバーンに会えなかったことです。
ずっと彼女の大ファンなんですよ。でも今回2作品が上映されるのは大変嬉しいことです”
って語ってくれるではないですか~!(^^)!
もし、兄妹役で共演が叶っていたら、彼も超嬉しかったでしょうね。
どう見てもヒスパニック系には見えないし。
仮に引き受けたとしても、やっぱりあのマーニーが吹き替えるんでしょうかァ…あいつからは逃れられんわけね。
最近“週刊文春”を読んでいたら嬉しい記事が載っていました。
午前十時の映画祭関連で「ウエストサイド物語」上映時のゲストだったのかジョージ・チャッキリスが来日していたようです。
でその頃の思い出話の後にチャッキリスが、
“心残りなのは、オードリー・ヘップバーンに会えなかったことです。
ずっと彼女の大ファンなんですよ。でも今回2作品が上映されるのは大変嬉しいことです”
って語ってくれるではないですか~!(^^)!
もし、兄妹役で共演が叶っていたら、彼も超嬉しかったでしょうね。
Posted by まる at 2010年03月14日 12:58
そうですよねー、「ウエストサイド物語」のマリアは
ちょっと難しいような…。(^^;;
ヒスパニックってのは「許されざる者」みたいに
濃いドーランを塗るんでしょうかね?
マーニ・ニクソンは、“吹き替えたことを口外しないこと”という契約を
自分で破っておきながら、オードリーを悪く言うとは、何様!?ですよね!
オードリーの死後に言っているのも、怒!です。
逆にジョージ・チャキリスの言葉は嬉しいですね~。
でも当時オードリーが出ていた映画と、
チャキリスが出ていた映画は毛色が違うので、
共演は難しかったかもしれませんよね。
あ、でも話では「ロシュフォールの恋人たち」がありましたっけ。
でもやっぱり「マイ・フェア・レディ」後にミュージカルは
オードリーの心労的に難しかったかもしれませんね。
あの映画もほとんどの出演者が吹き替えでしたし。
バッシング後にまた吹き替えだと、ちょっと苦しいですよね。
でも、カトリーヌ・ドヌーブも吹き替えですし、
フランスでは吹き替えに対して気にしない感じですね。
アメリカではやいやい言われるようですが…。
日本は昔フランス風、今アメリカ風、って感じで、
「マイ・フェア・レディ」に関して、いまさらやたらごちゃごちゃ言う人が多いのが
どうなの?って感じです。
ちょっと難しいような…。(^^;;
ヒスパニックってのは「許されざる者」みたいに
濃いドーランを塗るんでしょうかね?
マーニ・ニクソンは、“吹き替えたことを口外しないこと”という契約を
自分で破っておきながら、オードリーを悪く言うとは、何様!?ですよね!
オードリーの死後に言っているのも、怒!です。
逆にジョージ・チャキリスの言葉は嬉しいですね~。
でも当時オードリーが出ていた映画と、
チャキリスが出ていた映画は毛色が違うので、
共演は難しかったかもしれませんよね。
あ、でも話では「ロシュフォールの恋人たち」がありましたっけ。
でもやっぱり「マイ・フェア・レディ」後にミュージカルは
オードリーの心労的に難しかったかもしれませんね。
あの映画もほとんどの出演者が吹き替えでしたし。
バッシング後にまた吹き替えだと、ちょっと苦しいですよね。
でも、カトリーヌ・ドヌーブも吹き替えですし、
フランスでは吹き替えに対して気にしない感じですね。
アメリカではやいやい言われるようですが…。
日本は昔フランス風、今アメリカ風、って感じで、
「マイ・フェア・レディ」に関して、いまさらやたらごちゃごちゃ言う人が多いのが
どうなの?って感じです。
Posted by みつお at 2010年03月15日 09:20