2007年07月24日
スクリーン特別編集 オードリー・ヘプバーン写真集
これねー、オードリーの死後に編纂された写真集なんですけど、はじめ“初夏発売”って予告されてたから、5月くらいかな?と思ってたら“夏に発売”に延びて、その後結局9月発売になりました。
で、これだけ待たされて、他の追従を許さない、さぞや素晴らしい写真集が出来上がったに違いない!と思って買ったら、結構中身は普通の出来で、ショックを受けました。
確かに200ページ以上のボリューム、ハードカバーということなんですが、中身の画像は過去にありとあらゆるオードリーの画像を掲載してきたスクリーンさんがこの程度ですか?これのためにこんなに待たされたんですか?って愚痴も言いたくなるくらいの普通の出来。表紙のデザインも高級感無しで、全然ぱっとしません。
たまに「尼僧物語」でのすっぴんのカメラテストのオードリーや、映画では省かれた「ティファニーで朝食を」の酔っ払いシーンなどが見れて嬉しいのですが、期待させたわりには“雨後のタケノコ”寸前。
僕はもっと貴重な過去の記事やグラビアの紹介などというスクリーンならではの切り口で攻めてくれるのかと思ってましたが、作り方はいたって普通の写真集。
最後の方に過去スクリーンで表紙になったオードリーの号すべてと、人気投票が載ってるのですが、この人気投票、オードリーに関するものなんだから、オードリーが10位以下になったときの順位も見せてほしいのに、完全無視。
オードリーの載ってない単にその年の女優ベスト10を載せてどないすんねん!って思いました。
これはやっとこないだの2007年4月号の“SCREEN”ですべてのオードリーの順位が載ってたので解決しましたが…。
ちなみに過去のスクリーンの表紙で僕が一番好きなのは1966年5月号の「おしゃれ泥棒」オードリーと、1971年9月号の「ヴァリーエ」オードリーです。
なんかスクリーン誌の編集はどっかズレてることが多いんですよねー。ファン心理をいまいち掴みきれてないというか…。
この本での一番の価値はオードリー自身のインタビュー!これにつきます。
オススメ度:★★★(実際は星2つ半ってところ。)
この記事へのコメント
同感!
こんなに期待させられ、気をもたされて、
結果は・・・超がっかり。
落胆しきったことは今でも鮮明に覚えています。
しかし中味のほうは、尼僧物語のスクリーンテスト用
ノーメイク顔くらいしか覚えていません。
これだけとっても貴重でした。
確か裏表紙がカラーの犬を連れたティファニー頃のオードリィ
だったような記憶がありますが、・・・でしたっけ?
とっころで、ジャーン
「華麗なる相続人」のDVDキャプチャーが紹介されました。
フランス版ですが、下記をご覧あれ。
この映画のカラー画像って、めったに見れないので嬉しい。
全部で4頁くらいあります。(MENUをクリック!)
http://www.dvdrama.com/rw_fiche-8414-.php
こんなに期待させられ、気をもたされて、
結果は・・・超がっかり。
落胆しきったことは今でも鮮明に覚えています。
しかし中味のほうは、尼僧物語のスクリーンテスト用
ノーメイク顔くらいしか覚えていません。
これだけとっても貴重でした。
確か裏表紙がカラーの犬を連れたティファニー頃のオードリィ
だったような記憶がありますが、・・・でしたっけ?
とっころで、ジャーン
「華麗なる相続人」のDVDキャプチャーが紹介されました。
フランス版ですが、下記をご覧あれ。
この映画のカラー画像って、めったに見れないので嬉しい。
全部で4頁くらいあります。(MENUをクリック!)
http://www.dvdrama.com/rw_fiche-8414-.php
Posted by まる at 2007年07月25日 01:14
まるさん、そーなんですよねー!
毎年人気投票の結果が出た号のオードリーの画像だけ集めても、
ここに載っているより、もっと素晴らしい写真集が出来たと思います。
ここでのあまりのありきたり度にめちゃめちゃガッカリ。
しかもカラーは無いに等しいし。
これを買うより、過去のスクリーンを買った方が
画像・記事とも満足度は上かもしんないです。
…なんでこんなショボイ編集になったんでしょうね?
それと、「華麗なる相続人」のページ、
紹介していただき、ありがとうございます!(^-^
さっそく評価★とかつけられてて、かわいそー!って思いましたが…。
これ、本国アメリカでは未発売のようですね。
だから特典がないんでしょうけど…。
でも各国のジャケットを見ると面白いですね。
「いつも2人で」なんて、全然統一されてないし、
「おしゃれ泥棒」のセンスが一番いい!と思うのは、
やっぱ日本の鉄兜オードリーや!と思うし。
ドイツでは「尼僧物語」の新ジャケット版が2008年に出るみたいですが、
何が違うんでしょうねー。
それとフランスには3組のカップルの入ってるDVDがあって、
オードリーとメルのがあるみたいですけど、
なんなんでしょうねー。とても気になります。
毎年人気投票の結果が出た号のオードリーの画像だけ集めても、
ここに載っているより、もっと素晴らしい写真集が出来たと思います。
ここでのあまりのありきたり度にめちゃめちゃガッカリ。
しかもカラーは無いに等しいし。
これを買うより、過去のスクリーンを買った方が
画像・記事とも満足度は上かもしんないです。
…なんでこんなショボイ編集になったんでしょうね?
それと、「華麗なる相続人」のページ、
紹介していただき、ありがとうございます!(^-^
さっそく評価★とかつけられてて、かわいそー!って思いましたが…。
これ、本国アメリカでは未発売のようですね。
だから特典がないんでしょうけど…。
でも各国のジャケットを見ると面白いですね。
「いつも2人で」なんて、全然統一されてないし、
「おしゃれ泥棒」のセンスが一番いい!と思うのは、
やっぱ日本の鉄兜オードリーや!と思うし。
ドイツでは「尼僧物語」の新ジャケット版が2008年に出るみたいですが、
何が違うんでしょうねー。
それとフランスには3組のカップルの入ってるDVDがあって、
オードリーとメルのがあるみたいですけど、
なんなんでしょうねー。とても気になります。
Posted by みつお at 2007年07月25日 02:11
う~ん、そうなんですねぇ・・・。
過去のスクリーンや、リアルタイムオードリーをさほど知らない
私にとっては、購入した時には初めて見る写真が多くてワクワクしました。
まぁそこは仕方が無いかな~って思いますね(^^;
そういう自分も、今となってはちょっとやそっとの写真集じゃ感激しなくなってきている。。。という現実もありますので(苦笑)
過去のスクリーンや、リアルタイムオードリーをさほど知らない
私にとっては、購入した時には初めて見る写真が多くてワクワクしました。
まぁそこは仕方が無いかな~って思いますね(^^;
そういう自分も、今となってはちょっとやそっとの写真集じゃ感激しなくなってきている。。。という現実もありますので(苦笑)
Posted by カリン at 2007年07月26日 01:15
カリンさん、またまたでごめんなさい。m(_ _;)m
たしかカリンさんは一度これをホメていた事があったので、
カリンさんとは意見が違うだろうなーと思ってました。
でも本当に、“スクリーン”ゆえの何物かを期待して
ずっと待っていた立場からすると、
この写真集はほんと「大山鳴動して鼠一匹」状態で
ガッカリしたんですよー。
こないだのコナン君の写真集、カリンさん的には星いくつくらいの
出来でしたかー?
たしかカリンさんは一度これをホメていた事があったので、
カリンさんとは意見が違うだろうなーと思ってました。
でも本当に、“スクリーン”ゆえの何物かを期待して
ずっと待っていた立場からすると、
この写真集はほんと「大山鳴動して鼠一匹」状態で
ガッカリしたんですよー。
こないだのコナン君の写真集、カリンさん的には星いくつくらいの
出来でしたかー?
Posted by みつお at 2007年07月26日 19:34
いいですよぉ~(^^;
コナン君の写真集!!
★★★★★
驚愕のハイクオリティでした!
えみさんさまさまさまです(≧ω≦)ノ<ひゃぁ~~~!
いや~、久しぶりに装丁も綺麗ですし、発色もいいし、
画質も最高、出てくる写真も目からウロコ(笑)
最初の方は「ティファニー」の何気ない写真が多いんですが、
後ろのページをめくるたびに『うはっ!』って顔が・・・(爆)
生きてて良かった(笑)
コナン君の写真集!!
★★★★★
驚愕のハイクオリティでした!
えみさんさまさまさまです(≧ω≦)ノ<ひゃぁ~~~!
いや~、久しぶりに装丁も綺麗ですし、発色もいいし、
画質も最高、出てくる写真も目からウロコ(笑)
最初の方は「ティファニー」の何気ない写真が多いんですが、
後ろのページをめくるたびに『うはっ!』って顔が・・・(爆)
生きてて良かった(笑)
Posted by カリン at 2007年07月27日 00:20
よかったー!(^-^
さすがにカリンさんもコナン君のは★★★★★だったんですね!
これはカリンさんの言うとおり、目からウロコ状態でしたよね!
こんな写真があったんやーっ!みたいな。
さすがに海外の過去の雑誌まで揃えるってことは、
ちょっと不可能ですもんね!
こういう写真集が出なければ、知らないままでしたよねー。
でも
アヴェドン氏…「パリの恋人」
ビートン翁…「マイ・フェア・レディ」
ボブさん…「緑の館」「噂の二人」「パリで一緒に」「マイ・フェア・レディ」
コナン君…「ティファニーで朝食を」「暗くなるまで待って」
これらの作品以外でも宣伝カメラマンは当然いるわけでしょうし、
そういう人の写真集が出ると、また驚きがあるんでしょうねー。
さすがにカリンさんもコナン君のは★★★★★だったんですね!
これはカリンさんの言うとおり、目からウロコ状態でしたよね!
こんな写真があったんやーっ!みたいな。
さすがに海外の過去の雑誌まで揃えるってことは、
ちょっと不可能ですもんね!
こういう写真集が出なければ、知らないままでしたよねー。
でも
アヴェドン氏…「パリの恋人」
ビートン翁…「マイ・フェア・レディ」
ボブさん…「緑の館」「噂の二人」「パリで一緒に」「マイ・フェア・レディ」
コナン君…「ティファニーで朝食を」「暗くなるまで待って」
これらの作品以外でも宣伝カメラマンは当然いるわけでしょうし、
そういう人の写真集が出ると、また驚きがあるんでしょうねー。
Posted by みつお at 2007年07月27日 11:21
私の最も好きな写真の集中するひとつ、写真の品質はとても良くて、ちょうど心の中を買えて特に興奮して、私は毎月いずれもこの本を見てみます
Posted by meng at 2007年07月29日 15:21
mengさんもこの写真集はお好きですかー。
出るまでの経緯がなかったら、
この程度でもよかったのかもしれないのですが…。
僕は残念な写真集です。
出るまでの経緯がなかったら、
この程度でもよかったのかもしれないのですが…。
僕は残念な写真集です。
Posted by みつお at 2007年07月30日 17:00