2008年01月28日
映画雑誌「ロードショー」 オードリーが表紙の号
今回は今も続く集英社の映画雑誌、「ロードショー(ROADSHOW)」でのオードリーが表紙になった号を紹介。
「スクリーン」なんかではオードリーの写真集などで過去のオードリーが表紙の号の紹介があったりするんですけどねー。
「ロードショー」の方にはオードリーの写真集というものがなく、本誌で何回かは過去の表紙として紹介されたことがありますが、その号を持ってないとご存知ないでしょうし…。
「スクリーン」や「映画の友」だとオードリーの表紙は多いし、全部持ってないので紹介できませんが、「ロードショー」ならちょっとしかないので紹介できます。
「ロードショー」は「スクリーン」と違って今ではオードリーに対して冷たくて、ほとんど取り上げてくれないんですが、創刊当時はオードリーの人気を最大限に利用していたようです。
まず創刊号は「おしゃれ泥棒」オードリーの特大ポスターが付録でしたが、それに続いて創刊第2号の1972年6月号で初めて表紙になりました(↑上の写真)。
ここでの画像は「おしゃれ泥棒」でしたが、1973年1月号での表紙も「おしゃれ泥棒」のもの(→右の画像)。
これ、“傘とオードリー”のシリーズの1枚ですけど美しいですよね~!この表紙の存在を知ってからはホント欲しくって、手に入った時は嬉かったですよ~!(^-^
珍しい上に、発色も素晴らしい!
←3番目に表紙になったのはこちら。1973年12月号です。
おでこを見せているオードリーとヘンな帽子がイヤで、お気に入り度は低いんですが、これまた珍しい画像。
このあまりに特殊な帽子は…もしかして撮影はコナン君!?
続いては1974年9月号の表紙(→右の画像)。
これまた珍しい上に、「いつも2人で」の画像!とっても活き活きしてるオードリーがめっちゃ素敵!!
傘とオードリーの表紙と並んで、僕の大好きな画像です!!
さてこの頃になると、表紙の文字がかなり増えているのがわかります?このデザインが「ロードショー」になんか“新しさ”を付け加えているように見えたものです。
「スクリーン」には当時まだ表紙に文字はあんまり入ってなくって、1970年代末期、「スクリーン」は地味、「ロードショー」はオシャレ、ってイメージがあったものです。
でもこれが80年代になると「スクリーン」も「ロードショー」も文字だらけ。文字の向きも色もバランスも、もーいろいろになってしまって逆に煩雑。“おしゃれ”よりも“品の無さ”が目立つようになってしまいました。
今はもっとスッキリして高級感が出るようになってますよね。
次は1976年8月号での「マイ・フェア・レディ」の表紙。この時期、もう既にオードリーは「ロビンとマリアン」に出演後。「スクリーン」でのオードリーの表紙は1974年以降途絶えてますから、「ロードショー」でのこの表紙は嬉しいですよね。
とっても美しい「マイ・フェア・レディ」なのもポイント高し!(^-^
でも「ロードショー」でのオードリーは残念ながらこれが現在までの所、最後の表紙になっています。
「ロードショー」さん、ぜひまたオードリーの表紙、お願いします!
できれば、こういうカラーの路線がいいです!(僕の希望)
ちなみに画像の大きさの差は、自分のお気に入りの度合いデス。
(^^;;;
「スクリーン」なんかではオードリーの写真集などで過去のオードリーが表紙の号の紹介があったりするんですけどねー。
「ロードショー」の方にはオードリーの写真集というものがなく、本誌で何回かは過去の表紙として紹介されたことがありますが、その号を持ってないとご存知ないでしょうし…。
「スクリーン」や「映画の友」だとオードリーの表紙は多いし、全部持ってないので紹介できませんが、「ロードショー」ならちょっとしかないので紹介できます。
「ロードショー」は「スクリーン」と違って今ではオードリーに対して冷たくて、ほとんど取り上げてくれないんですが、創刊当時はオードリーの人気を最大限に利用していたようです。
まず創刊号は「おしゃれ泥棒」オードリーの特大ポスターが付録でしたが、それに続いて創刊第2号の1972年6月号で初めて表紙になりました(↑上の写真)。
ここでの画像は「おしゃれ泥棒」でしたが、1973年1月号での表紙も「おしゃれ泥棒」のもの(→右の画像)。
これ、“傘とオードリー”のシリーズの1枚ですけど美しいですよね~!この表紙の存在を知ってからはホント欲しくって、手に入った時は嬉かったですよ~!(^-^
珍しい上に、発色も素晴らしい!
←3番目に表紙になったのはこちら。1973年12月号です。
おでこを見せているオードリーとヘンな帽子がイヤで、お気に入り度は低いんですが、これまた珍しい画像。
このあまりに特殊な帽子は…もしかして撮影はコナン君!?
続いては1974年9月号の表紙(→右の画像)。
これまた珍しい上に、「いつも2人で」の画像!とっても活き活きしてるオードリーがめっちゃ素敵!!
傘とオードリーの表紙と並んで、僕の大好きな画像です!!
さてこの頃になると、表紙の文字がかなり増えているのがわかります?このデザインが「ロードショー」になんか“新しさ”を付け加えているように見えたものです。
「スクリーン」には当時まだ表紙に文字はあんまり入ってなくって、1970年代末期、「スクリーン」は地味、「ロードショー」はオシャレ、ってイメージがあったものです。
でもこれが80年代になると「スクリーン」も「ロードショー」も文字だらけ。文字の向きも色もバランスも、もーいろいろになってしまって逆に煩雑。“おしゃれ”よりも“品の無さ”が目立つようになってしまいました。
今はもっとスッキリして高級感が出るようになってますよね。
次は1976年8月号での「マイ・フェア・レディ」の表紙。この時期、もう既にオードリーは「ロビンとマリアン」に出演後。「スクリーン」でのオードリーの表紙は1974年以降途絶えてますから、「ロードショー」でのこの表紙は嬉しいですよね。
とっても美しい「マイ・フェア・レディ」なのもポイント高し!(^-^
でも「ロードショー」でのオードリーは残念ながらこれが現在までの所、最後の表紙になっています。
「ロードショー」さん、ぜひまたオードリーの表紙、お願いします!
できれば、こういうカラーの路線がいいです!(僕の希望)
ちなみに画像の大きさの差は、自分のお気に入りの度合いデス。
(^^;;;
Posted by みつお at 15:00│Comments(4)
│ロードショー
この記事へのコメント
ロードショーのカラー印刷の美しさは、昔っから買っていました。
表紙の写真、本当に発色が美しいですよね~。
この感じで現在の技術を駆使して、グラビアとか写真集出してほしいです。
表紙の写真、本当に発色が美しいですよね~。
この感じで現在の技術を駆使して、グラビアとか写真集出してほしいです。
Posted by まる at 2008年02月04日 00:05
そうまるさんに言われると…
「ロードショー」って確かに印刷が昔から綺麗でしたね!
中身は昔のを読むととっても品が無いんですけどね
(特に投稿欄。嫌いなスターの欠点をあげつらって罵り合う文章ばかり)!
ホントに「ロードショー」で一度でいいから
写真集出して欲しいですよね。
「ロードショー」って確かに印刷が昔から綺麗でしたね!
中身は昔のを読むととっても品が無いんですけどね
(特に投稿欄。嫌いなスターの欠点をあげつらって罵り合う文章ばかり)!
ホントに「ロードショー」で一度でいいから
写真集出して欲しいですよね。
Posted by みつお at 2008年02月04日 14:15
うんだァうんだァ(なぜか方言)
「ロードショー」って悪いんだけど、内容はちょっと低俗。
へんてこなオマージュ詩とか、無理矢理設定の創作話とか・・・
それにナウイとかオセンチとかいう言葉も多用されてたような・・・
投稿欄はもう・・・・無視してましたね。
グラビアだけはいい。迫力もありました。
あの頃の雑誌に載っていた膨大な画像ですが、
整理保存するのも凄く大変だと思われます。
ネガ状態と印刷物状態のどちらが褪色を免れるのかよく分かりませんが、
発掘して再度掲載するのって、関係者の方にとっては、
気の遠くなるような作業で、あまり報われない仕事なのかもしれませんね。
そればっかやってられるほど仕事って甘くないんでしょうから。
でも本当に勿体無い話です。
「ロードショー」って悪いんだけど、内容はちょっと低俗。
へんてこなオマージュ詩とか、無理矢理設定の創作話とか・・・
それにナウイとかオセンチとかいう言葉も多用されてたような・・・
投稿欄はもう・・・・無視してましたね。
グラビアだけはいい。迫力もありました。
あの頃の雑誌に載っていた膨大な画像ですが、
整理保存するのも凄く大変だと思われます。
ネガ状態と印刷物状態のどちらが褪色を免れるのかよく分かりませんが、
発掘して再度掲載するのって、関係者の方にとっては、
気の遠くなるような作業で、あまり報われない仕事なのかもしれませんね。
そればっかやってられるほど仕事って甘くないんでしょうから。
でも本当に勿体無い話です。
Posted by まる at 2008年02月05日 00:40
(笑)
ナウいは今見るとヒドいですねー。
しかもナウいじゃなくって、“ナウなヤングは”とかって使い方だから、
輪をかけて寒い!!
あまりにも流行をおっかけた文章って、
後で見ると一番古くなってしまう気がします。
その点、あまり流行を追っかけなかった
(というかあえて使うと無理のあった)「スクリーン」は今見ても
まだ大丈夫ですよね。
ちなみに当時使った画像って、ネガで残るもんなんでしょうか?
僕はいったん使うと、(権利元へ)返却だと思ってたので、
残ってないんちゃうかと思ってるんですけど…。
ナウいは今見るとヒドいですねー。
しかもナウいじゃなくって、“ナウなヤングは”とかって使い方だから、
輪をかけて寒い!!
あまりにも流行をおっかけた文章って、
後で見ると一番古くなってしまう気がします。
その点、あまり流行を追っかけなかった
(というかあえて使うと無理のあった)「スクリーン」は今見ても
まだ大丈夫ですよね。
ちなみに当時使った画像って、ネガで残るもんなんでしょうか?
僕はいったん使うと、(権利元へ)返却だと思ってたので、
残ってないんちゃうかと思ってるんですけど…。
Posted by みつお at 2008年02月07日 00:24