2013年12月31日
2013年オードリー・ヘプバーン大賞は
さて今年も年末がやってきました。2013年はオードリーの没後20周年(&「シャレード」公開50周年)の年だったんですが、なんかビックリするくらいオードリーファンとしては実り多い年だったと思います。
去年もスゴかったんですが、今年は上位はそれ以上!大賞クラスがボロボロあってめっちゃ困りました。例年なら当然大賞!ってものが今年はなれない、というそれくらい濃い年。
なので、決めるのも困りました。いったいどういう基準で選べばいいんだろうか…と。
では、苦しんで選んだ今年のオードリー大賞をご覧ください。
去年もスゴかったんですが、今年は上位はそれ以上!大賞クラスがボロボロあってめっちゃ困りました。例年なら当然大賞!ってものが今年はなれない、というそれくらい濃い年。
なので、決めるのも困りました。いったいどういう基準で選べばいいんだろうか…と。
では、苦しんで選んだ今年のオードリー大賞をご覧ください。
今年は第3位から。
「スクリーン・ビューティーズ Vo.1 オードリー・ヘプバーン」に!
これはやはりオードリーを劇場でみる!ってのを叶えてくれた事に対して。
中でも90年代以降リバイバルの無かった「パリの恋人」と「ティファニーで朝食を」を上映してくれたことは本当に感謝しています。
今回の上映をしていただいた宣伝の女性の方ともメールでお話できましたが、大スクリーンでの「パリの恋人」テスト上映が始まったら、思わず嬉しくて泣けてしまったそうです。
本来パラマウントの作品ですし、別の配給会社が上映するには色々とややこしい問題があったのだと思います。久々のリバイバルなのにパンフレットやプレスシートが発行されなかったのがその証拠ですよね。
それを苦労して権利を取ってくださって、劇場で上映していただいたのにはお礼を言いたいです。
本家パラマウントが「ローマの休日」を2003年にリバイバルして以来、他の作品では動こうとしてくれないのでやきもきしていましたが、他社でこうしてリバイバルがかなったのはファンにとっても非常に意義のある事ですよね。
残念だったのはDVDと訳が同じだった事。これではわざわざ劇場で見る意味が薄れますよね。特に「パリの恋人」の翻訳は古くさいですし。
以後のリバイバルがあれば、そこは検討していただきたいです。
でも今年1位と2位になったことがなければ、充分大賞を獲れた事柄だったと思います。
2位はWOWOWの番組 “ノンフィクションW ヘプバーンが本当に伝えたかったこと ~妖精はなぜ銀幕を去ったのか~” に!
今年は没後20周年だったので、テレビ番組では“世界不思議発見!二つの手”や“松下奈緒 永遠のオードリー”もありましたが、このWOWOWの番組が最も素晴らしかったです!正直他を寄せ付けませんでした。
他の番組はオードリーの没後20年を後から知って慌てて作ったような感じが見えたのですが、このWOWOWはきちんと去年からリサーチして丁寧に作ってますよね。
だから本当に没後20周年の今年の命日(1月20日)に、オードリーと実際に親交のあった加藤タキさん・最後の伴侶ロバート・ウォルダーズ・次男のルカ・ドッティらと共にお墓を訪れて撮影しています。
もちろんそれらのオードリーを実際に知っている重要な方々の貴重なインタビューも満載。
これはオードリーをちょっと好き、って程度の人がオードリーゆかりの地を訪れて“わーっ!スゴーイ!”って言ってるのとは違います。
“わーっ!スゴーイ!”タイプのドキュメンタリーは今までもいっぱいありましたので、今少なくなっている実際にオードリーを知る人、その中でもオードリーに親しい人を中心に据えて話をどんどん話を聞き出しておく事はとても意義のある事だと思うのです。
それに、この番組が凄かったのは、「エクスラン・ヴァリーエ」と「銀座リザ」を放送した事!
「エクスラン・ヴァリーエ」は総集編、「銀座リザ」は小鳥編だけでしたけど、この権利のややこしい日本だけのCMを放送した事で、きちんと調べていることも、ファンの立場に立って番組を作った事もわかりますよね。
特に「エクスラン・ヴァリーエ」は放送当時を知っている幸運な方達でもご存じないであろうメイキングフィルムまで放送してくれたことも他の番組を引き離す大きな大きな要因になっていました。
ホントにファンにとっては幻のCMでしたもんね!
これを超える番組にするには、「エクスラン・ヴァリーエ」の4タイプ全部と「銀座リザ」の2タイプとをカット無しで見せるしかないのではないか…と思われるほどです。
2月に放送された時は“これで今年の大賞はもう決まりだ!”と密かに思ってました。
このブログに来ていただいてる方はご存知だと思いますが、あのとき軽いセンセーションを巻き起こしたほどでした。
全部で4回同じ物が放送されましたので、ブログを読んでいただいてたら大慌てのWOWOWの加入で見れた方も多いでしょう。
もちろんこれも例年なら当然大賞に選ばれたはずの事柄でした。
そしてそのWOWOWすら阻んでしまった今年の大賞はこれ!
「マイヤーリング」劇場公開の情報!
公開は来年だし、今年これを大賞にしてもいいのか?来年の大賞じゃないのか?と悩みました。
特に僕にとってはプレスシート・パンフレットの文章も書かせてもらいましたし、大賞で充分いいんですが、他の方々にとってこれは大賞なのかどうか、という観点で見ると来年のような気がしたので。
でも結局「マイヤーリング」劇場公開の情報を大賞にしたのは、やはり配給会社の方のご尽力が凄かったので、オードリーの長男ショーンから画像が送ってもらい、それを公開する事によって一般の人にも今まで知らなかった画像が多数公開された事。
これなら文句なく全オードリーファンに大賞であるべき事柄だろうと。
それに、みなさんに伺った“今年のオードリー大賞は?”でもやはり1位だったので、これはもう僕だけの事じゃないな、と意を強くしました。
やはり日本初公開作品が間もなく見れる興奮ってのは嬉しいですよね!楽しみにしている旅行に行く前の日の感覚と同じって感じですかね。
90年日本公開の「オールウェイズ」以来の新作ですよ!しかも「エクスラン・ヴァリーエ」と同じくらい幻のファン待望の作品!
ファンとしてリアルタイムでオードリーが大人気で映画館は長蛇の列!って頃を知らないのですが(80年代後半〜90年代前半の再ブームは知ってるけど)、その頃とおなじような宣伝材料の多さで(このブログはもともと評論ではなく、グッズの紹介ブログです)新作を観れるってことが、もう今後あるかないかのスリリングな体験で、嬉しくてたまらないです。
2002年頃に僕も配給会社大手各社に「マイヤーリング」のDVD発売の事を直接(問い合わせ窓口ではない)お願いしたのですけど、結局どこもやってくださらなかったのですが、今回こうしてDVDどころか、おそらく世界初で唯一の劇場公開(特別上映は除く)までやってくださるなんて、本当に今回の配給会社の方には感謝してもしきれないくらいです!
それに今回はプレス&パンフの文章を書くという僥倖に恵まれましたので、配給会社の担当の方と連絡を取り合っているのですが、このブログに来ていただいてる方ならおわかりと思いますが、本当にファンのことを考えて進めてくださってる!
ほぼ決定していたパンフの内容をわざわざカラーページを増やして変更なんてしないですよ、普通。デザイン・印刷と経費余計にかかるのは誰でもわかりますし。
それにチラシも公開間際だというのに第二弾を作ってくださるし!
僕らファンにとっても「マイヤーリング」劇場公開なんて2度と無いだろうと思ってますが、配給会社の方も“オードリー・ヘプバーンの作品を担当出来るのは最初で最後だと思うので…”と物凄いリキ入れてくださってるんですよね。
そのご尽力を知ってるので、ファンとしてだけじゃなく、やっぱりヒットして欲しい!と思うんです。
本当に初日が楽しみになってきました!
そして、残念ながら3位までには入れませんでしたけど、4位はINTRADA社の「ティファニーで朝食を」オリジナル・サウンドトラックに。
これは長い間本当のフィルム版サントラが出てなくて、紆余曲折の末とうとう完全な形で一般に手に入る物として世に出たものでした。
ボーナストラックには難もありますが、本編部分には影響ありません。オードリー映画では最高のサントラのひとつでしょう!
第5位はアメリカ版「マイヤーリング」DVD-R発売に。
僕はこちらで先に「マイヤーリング」を観ましたし、やはりそれはそれで生まれて初めて見る「マイヤーリング」にワクワクしたものです。ただ、リージョンも1で日本とは違いますし、特典も何も無いです。お粗末なDVD-Rだしね。ということで一般的ではないのでこの順位に。
でも劇場公開の事がなければ、これもやはり大賞に絡むほどの出来事であったのは確かです。
第6位は写真集「AUDREY HEPBURN IN HATS」。
発売予告の段階で、これが今年一番の写真集だろうなーってわかるほど、目の付け所の良い写真集。
第7位は写真集「オードリー・ヘップバーン 60年代の映画とファッション」。去年の大賞だった写真集ですけど、その日本版を出してくれた東京書籍さんに感謝!
最近は「SCREEN」さんがやる気のある写真集を出してくれないのが残念ですね。
あとは「世界不思議発見!」やBSプレミアム「松下奈緒 永遠のオードリー」という番組があったのと、婦人画報のオードリー特集も良かったです。
逆に、これはどうよ!と僕個人では否定的なこともあります。
“新・午前十時の映画祭”での「ローマの休日」の上映。これはなんで?と思いますか?この事についてはまた追々書くかもしれません。
それと英国のCGオードリーのチョコの宣伝。一般には衝撃度は高かったようですが、僕は感心しませんでした。
スザンヌ・ランダー著の写真集「オードリー・スタイル」も良くなかったです。
近代映画社「新版オードリースタイル」は、過去に出た写真集に追加があるだけ、というやる気ゼロの姿勢が悲しかったです。やはり20周年の今年は一から作った全く新しい写真集を出してほしかった!これじゃ売れないですよ。実際僕も買ってませんし。
こんなお茶濁しのようなものでお金儲けを企んだって、ファンは付いてきません。
でもそれで“もうオードリーは売れないんだ”って判断をされても困りますよねー。
まずは本気で写真集を作ってもらいたいですねー、とオードリーに親切な「SCREEN」だからこその苦言でした。
それでは、みなさまよいお年を!
「スクリーン・ビューティーズ Vo.1 オードリー・ヘプバーン」に!
これはやはりオードリーを劇場でみる!ってのを叶えてくれた事に対して。
中でも90年代以降リバイバルの無かった「パリの恋人」と「ティファニーで朝食を」を上映してくれたことは本当に感謝しています。
今回の上映をしていただいた宣伝の女性の方ともメールでお話できましたが、大スクリーンでの「パリの恋人」テスト上映が始まったら、思わず嬉しくて泣けてしまったそうです。
本来パラマウントの作品ですし、別の配給会社が上映するには色々とややこしい問題があったのだと思います。久々のリバイバルなのにパンフレットやプレスシートが発行されなかったのがその証拠ですよね。
それを苦労して権利を取ってくださって、劇場で上映していただいたのにはお礼を言いたいです。
本家パラマウントが「ローマの休日」を2003年にリバイバルして以来、他の作品では動こうとしてくれないのでやきもきしていましたが、他社でこうしてリバイバルがかなったのはファンにとっても非常に意義のある事ですよね。
残念だったのはDVDと訳が同じだった事。これではわざわざ劇場で見る意味が薄れますよね。特に「パリの恋人」の翻訳は古くさいですし。
以後のリバイバルがあれば、そこは検討していただきたいです。
でも今年1位と2位になったことがなければ、充分大賞を獲れた事柄だったと思います。
2位はWOWOWの番組 “ノンフィクションW ヘプバーンが本当に伝えたかったこと ~妖精はなぜ銀幕を去ったのか~” に!
今年は没後20周年だったので、テレビ番組では“世界不思議発見!二つの手”や“松下奈緒 永遠のオードリー”もありましたが、このWOWOWの番組が最も素晴らしかったです!正直他を寄せ付けませんでした。
他の番組はオードリーの没後20年を後から知って慌てて作ったような感じが見えたのですが、このWOWOWはきちんと去年からリサーチして丁寧に作ってますよね。
だから本当に没後20周年の今年の命日(1月20日)に、オードリーと実際に親交のあった加藤タキさん・最後の伴侶ロバート・ウォルダーズ・次男のルカ・ドッティらと共にお墓を訪れて撮影しています。
もちろんそれらのオードリーを実際に知っている重要な方々の貴重なインタビューも満載。
これはオードリーをちょっと好き、って程度の人がオードリーゆかりの地を訪れて“わーっ!スゴーイ!”って言ってるのとは違います。
“わーっ!スゴーイ!”タイプのドキュメンタリーは今までもいっぱいありましたので、今少なくなっている実際にオードリーを知る人、その中でもオードリーに親しい人を中心に据えて話をどんどん話を聞き出しておく事はとても意義のある事だと思うのです。
それに、この番組が凄かったのは、「エクスラン・ヴァリーエ」と「銀座リザ」を放送した事!
「エクスラン・ヴァリーエ」は総集編、「銀座リザ」は小鳥編だけでしたけど、この権利のややこしい日本だけのCMを放送した事で、きちんと調べていることも、ファンの立場に立って番組を作った事もわかりますよね。
特に「エクスラン・ヴァリーエ」は放送当時を知っている幸運な方達でもご存じないであろうメイキングフィルムまで放送してくれたことも他の番組を引き離す大きな大きな要因になっていました。
ホントにファンにとっては幻のCMでしたもんね!
これを超える番組にするには、「エクスラン・ヴァリーエ」の4タイプ全部と「銀座リザ」の2タイプとをカット無しで見せるしかないのではないか…と思われるほどです。
2月に放送された時は“これで今年の大賞はもう決まりだ!”と密かに思ってました。
このブログに来ていただいてる方はご存知だと思いますが、あのとき軽いセンセーションを巻き起こしたほどでした。
全部で4回同じ物が放送されましたので、ブログを読んでいただいてたら大慌てのWOWOWの加入で見れた方も多いでしょう。
もちろんこれも例年なら当然大賞に選ばれたはずの事柄でした。
そしてそのWOWOWすら阻んでしまった今年の大賞はこれ!
「マイヤーリング」劇場公開の情報!
公開は来年だし、今年これを大賞にしてもいいのか?来年の大賞じゃないのか?と悩みました。
特に僕にとってはプレスシート・パンフレットの文章も書かせてもらいましたし、大賞で充分いいんですが、他の方々にとってこれは大賞なのかどうか、という観点で見ると来年のような気がしたので。
でも結局「マイヤーリング」劇場公開の情報を大賞にしたのは、やはり配給会社の方のご尽力が凄かったので、オードリーの長男ショーンから画像が送ってもらい、それを公開する事によって一般の人にも今まで知らなかった画像が多数公開された事。
これなら文句なく全オードリーファンに大賞であるべき事柄だろうと。
それに、みなさんに伺った“今年のオードリー大賞は?”でもやはり1位だったので、これはもう僕だけの事じゃないな、と意を強くしました。
やはり日本初公開作品が間もなく見れる興奮ってのは嬉しいですよね!楽しみにしている旅行に行く前の日の感覚と同じって感じですかね。
90年日本公開の「オールウェイズ」以来の新作ですよ!しかも「エクスラン・ヴァリーエ」と同じくらい幻のファン待望の作品!
ファンとしてリアルタイムでオードリーが大人気で映画館は長蛇の列!って頃を知らないのですが(80年代後半〜90年代前半の再ブームは知ってるけど)、その頃とおなじような宣伝材料の多さで(このブログはもともと評論ではなく、グッズの紹介ブログです)新作を観れるってことが、もう今後あるかないかのスリリングな体験で、嬉しくてたまらないです。
2002年頃に僕も配給会社大手各社に「マイヤーリング」のDVD発売の事を直接(問い合わせ窓口ではない)お願いしたのですけど、結局どこもやってくださらなかったのですが、今回こうしてDVDどころか、おそらく世界初で唯一の劇場公開(特別上映は除く)までやってくださるなんて、本当に今回の配給会社の方には感謝してもしきれないくらいです!
それに今回はプレス&パンフの文章を書くという僥倖に恵まれましたので、配給会社の担当の方と連絡を取り合っているのですが、このブログに来ていただいてる方ならおわかりと思いますが、本当にファンのことを考えて進めてくださってる!
ほぼ決定していたパンフの内容をわざわざカラーページを増やして変更なんてしないですよ、普通。デザイン・印刷と経費余計にかかるのは誰でもわかりますし。
それにチラシも公開間際だというのに第二弾を作ってくださるし!
僕らファンにとっても「マイヤーリング」劇場公開なんて2度と無いだろうと思ってますが、配給会社の方も“オードリー・ヘプバーンの作品を担当出来るのは最初で最後だと思うので…”と物凄いリキ入れてくださってるんですよね。
そのご尽力を知ってるので、ファンとしてだけじゃなく、やっぱりヒットして欲しい!と思うんです。
本当に初日が楽しみになってきました!
そして、残念ながら3位までには入れませんでしたけど、4位はINTRADA社の「ティファニーで朝食を」オリジナル・サウンドトラックに。
これは長い間本当のフィルム版サントラが出てなくて、紆余曲折の末とうとう完全な形で一般に手に入る物として世に出たものでした。
ボーナストラックには難もありますが、本編部分には影響ありません。オードリー映画では最高のサントラのひとつでしょう!
第5位はアメリカ版「マイヤーリング」DVD-R発売に。
僕はこちらで先に「マイヤーリング」を観ましたし、やはりそれはそれで生まれて初めて見る「マイヤーリング」にワクワクしたものです。ただ、リージョンも1で日本とは違いますし、特典も何も無いです。お粗末なDVD-Rだしね。ということで一般的ではないのでこの順位に。
でも劇場公開の事がなければ、これもやはり大賞に絡むほどの出来事であったのは確かです。
第6位は写真集「AUDREY HEPBURN IN HATS」。
発売予告の段階で、これが今年一番の写真集だろうなーってわかるほど、目の付け所の良い写真集。
第7位は写真集「オードリー・ヘップバーン 60年代の映画とファッション」。去年の大賞だった写真集ですけど、その日本版を出してくれた東京書籍さんに感謝!
最近は「SCREEN」さんがやる気のある写真集を出してくれないのが残念ですね。
あとは「世界不思議発見!」やBSプレミアム「松下奈緒 永遠のオードリー」という番組があったのと、婦人画報のオードリー特集も良かったです。
逆に、これはどうよ!と僕個人では否定的なこともあります。
“新・午前十時の映画祭”での「ローマの休日」の上映。これはなんで?と思いますか?この事についてはまた追々書くかもしれません。
それと英国のCGオードリーのチョコの宣伝。一般には衝撃度は高かったようですが、僕は感心しませんでした。
スザンヌ・ランダー著の写真集「オードリー・スタイル」も良くなかったです。
近代映画社「新版オードリースタイル」は、過去に出た写真集に追加があるだけ、というやる気ゼロの姿勢が悲しかったです。やはり20周年の今年は一から作った全く新しい写真集を出してほしかった!これじゃ売れないですよ。実際僕も買ってませんし。
こんなお茶濁しのようなものでお金儲けを企んだって、ファンは付いてきません。
でもそれで“もうオードリーは売れないんだ”って判断をされても困りますよねー。
まずは本気で写真集を作ってもらいたいですねー、とオードリーに親切な「SCREEN」だからこその苦言でした。
それでは、みなさまよいお年を!
タグ :オードリー・ヘプバーン大賞
Posted by みつお at 20:00│Comments(2)
│オードリー・ヘプバーン大賞
この記事へのコメント
明けましておめでとうございます!
記念すべき「マイヤーリング」初公開
公開されるのは2014年とはいえ、関係諸氏の情熱溢れる取組みも相まって、
やはり2013年の大賞は、これでしょうね。
二年連続で写真集が続いたことですし、
新鮮な驚きと興奮を与えてくれた「マイヤーリング」公開情報でしょう!
加えて、WOWOWやBSプレミアム他の特集も、
やっぱりオードリィは忘れられていない大きな存在であることを知らしめてくれたことも嬉しかったですね。
今年もよろしくお願いします。
記念すべき「マイヤーリング」初公開
公開されるのは2014年とはいえ、関係諸氏の情熱溢れる取組みも相まって、
やはり2013年の大賞は、これでしょうね。
二年連続で写真集が続いたことですし、
新鮮な驚きと興奮を与えてくれた「マイヤーリング」公開情報でしょう!
加えて、WOWOWやBSプレミアム他の特集も、
やっぱりオードリィは忘れられていない大きな存在であることを知らしめてくれたことも嬉しかったですね。
今年もよろしくお願いします。
Posted by まる at 2014年01月03日 15:33
まるさん、あけましておめでとうございます!
まるさんにも大賞は「マイヤーリング」劇場公開情報だと
言っていただけて良かったです!(^-^
これを大賞にするのは少々不安だったので…。
つい新しい画像に眼が奪われて、大賞は写真集になりがちなのですけど、
WOWOWの番組と合わせて、去年はものすごくいい意味で
裏切ってもらえましたよね。
そして、昨年の番組で思ったのは、音楽の選曲がわりと良かった事が意外でした。
なんかいつもイージーリスニングを安易に使ってるイメージがあったので、
「ローマの休日」でそうではないのとか、
「パリで一緒に」「ロビンとマリアン」なども使ってもらえたのが
嬉しかったです。
このあたりはまるさんも同じですよね!(^-^
今年は「マイヤーリング」の劇場公開という超目玉な出来事がありますけど、
それ以降どうなるのかが今の所見えないので、
「マイ・フェア・レディ」50周年に期待したいと思います。
今年もこちらこそよろしくお願い致します。
まるさんにも大賞は「マイヤーリング」劇場公開情報だと
言っていただけて良かったです!(^-^
これを大賞にするのは少々不安だったので…。
つい新しい画像に眼が奪われて、大賞は写真集になりがちなのですけど、
WOWOWの番組と合わせて、去年はものすごくいい意味で
裏切ってもらえましたよね。
そして、昨年の番組で思ったのは、音楽の選曲がわりと良かった事が意外でした。
なんかいつもイージーリスニングを安易に使ってるイメージがあったので、
「ローマの休日」でそうではないのとか、
「パリで一緒に」「ロビンとマリアン」なども使ってもらえたのが
嬉しかったです。
このあたりはまるさんも同じですよね!(^-^
今年は「マイヤーリング」の劇場公開という超目玉な出来事がありますけど、
それ以降どうなるのかが今の所見えないので、
「マイ・フェア・レディ」50周年に期待したいと思います。
今年もこちらこそよろしくお願い致します。
Posted by みつお at 2014年01月03日 17:09