2013年06月29日
「Mayerling(マイヤーリング)」DVD
「おしゃれ泥棒、オードリー・ヘップバーン!」の方にも「噂の二人」の記事をアップしました。そちらもよろしければご覧になってください。
アメリカでとうとう発売された「Mayerling マイヤーリング(うたかたの恋)」のDVDが届きました!今回はその仕様や感想を書きたいと思います。
今回は超長文なんで、お許しくださいねー。(^^;;;
オードリー・ヘプバーン版「マイヤーリング」は、全世界のコアなオードリーファンが発売を熱望していたものですよね!
なにせ、1957年2月4日20:00~21:30のアメリカNBCテレビでのカラー放送後、一度も日の目を見なかった、という物です。1957年の本放送時をギリギリ覚えてそうな、当時10才だった子供でも、2013年の今では66才。
リアルで観て、覚えている人はアメリカでもほとんどいないと思われます。
今回出たのは、アメリカ版のDVD。どれだけ売れるのかわからないためか、DVD-R仕様。特典とかは全くありません。
放送時のコマーシャル付きか、コマーシャル無しで観るかを選べるだけ。
それと、費用を抑えるためにアメリカでのみの発売の限定で権利を取得したのか、リージョンは1(アメリカ・カナダ仕様)になっています。
なので、日本のDVDやブルーレイのプレーヤーでは見れるかどうかわかりません。
ちなみに僕はSONY製のBDレコーダーではリージョンで弾かれました。Windowsでもダメで、結局Macで観れました。
こちらにお越しいただいている hiro さんのお持ちのプレーヤーではご覧になれたそうなので、全くの相性次第なんでしょうね。
もし購入しようかなという方がいらっしゃるようでしたら、そのあたりを覚悟してお買いになってください。
さて、アメリカアマゾンでジャケット写真は見てわかってましたが、デザインワークが悪いですねー。
この暗い色使い!お金かかってない三流のホラー映画のような装丁です。
もともとメルは吸血鬼顔ですしね。
日本では絶対にクライアントに許可されそうもないデザインのヒドさです。だってこれで爆発的に売れるとか思えないですもんね。(^^;
さて、観てみました。もう本当にワクワクしながら!
なんせ今まで画像でしか見たことのなかった「マイヤーリング」がとうとう動いて見れるんですから!
まずは懸念していた、カラーかモノクロかの問題。
やはり残念ながらモノクロでした…。
これは以前「マイヤーリング」の権利を自分で取得して発売できるかと動いていた時に知ったことでしたが、この「マイヤーリング」、当時のキネスコープ レコーディング(キネコ)で撮影されて保存され、モノクロしか残っていない、と聞かされていたので覚悟していましたが、やっぱり…でしたね。
可能性は0%ではないでしょうが、もう「マイヤーリング」は本放送時のカラー・バージョンは永久に失われたんでしょうね…めっちゃ悲しいです。
それでもキネスコープ レコーディングも当時高価だったそうで、モノクロだけでも残っていたのは凄いことなんですよ!
でも、大スターになってからの「マイヤーリング」でこの状態ですから、もっともっと初期に出たオードリーの作品、例えば後に「マイ・フェア・レディ」で共演するレックス・ハリスンと出た「1000日のアン」だとか、「Rainy Day in Paradise Junction」とかは残っているのかどうかも怪しい…。
キネスコープ レコーディングって、テレビ(当時はブラウン管)に映し出された物をフィルムで撮影する、というもの。
むかーし、テレビの音を録るのに、カセットデッキなんかのマイク部分をテレビに近づけて録ったのと同じ感覚ですね。周りで誰かが喋ったり笑ったりしたら、“シーッ!”みたいな。
なので、キレイに撮れるわけありませんよね。
しかもテレビが30コマ/秒なのに対して、フィルムは24コマ/秒なので、劣化は必ず起こる、というものです。
ましてや、当時のブラウン管は画面がフラットではなく、曲面というか球面。中心部分でも大きく盛り上がってる上に、当時のブラウン管って、4辺も曲がってるし、四隅も角丸状態。周辺の光量も真ん中よりも劣る、というもの。
それを平面のフィルムで撮影するんですから、そりゃもう劣化の仕方がハンパないですよね。
今回の「マイヤーリング」を見る限りでは、どうやら周辺もカットされて真ん中あたりを撮影していると思われるんですよね。元のブラウン管が曲面だから仕方ないんですけれども…。
それと、映しているテレビとフィルムの撮影機材が完全にまっすぐではなかったようで、画面の右に行くと細長く写り、左へ行くと横に広がり、上部に行くと扁平になる…と変形するのが気になりました。特にメル・ファーラーの顔が変形するのが気になって気になって…(笑)。
当然ですが、日本語字幕もなく、オール英語なので、画面だけに集中するので、こんなことに目がいくんですよね。
こんな状態で、当然劇場にかけられたはずもなく、今まで各種オードリーの伝記で書かれていた、“ヨーロッパでは劇場公開された国がある”というのはほぼ100%ガセだと思われます。
劇場でかけられたなら当然あるはずの「マイヤーリング」のポスターが、どの国のも存在しないのと合わせて、間違いないと思われます。
それと、リマスターされたそうですが、“えっ、ホントに?”って思うほど画質はヒドいです。57年に撮影されたきり、今までずっと放置されてきたからでしょうが、劣化が進んでいる感じですね。
タイトルは黒い丸がハエのように飛び回ってますし、本編に入っても筋や縞模様が入ることがあって、ピントも甘いです。1920〜30年代の映画を見ているようですね。
さて、内容ですが、ストーリーはやはり原作を読んでいたのが幸いして、喋っていることがわからなくても、大筋の話はつかめました。
未見の方のために詳しくは書きませんが、これって悲劇?なんですかね…。
肝心のオードリーは完全に受け身の演技。キャストのビリング(序列)ではオードリーがトップですが、実質はメル・ファーラーのためのドラマ。実質75分ほどのドラマの中で、15分を超えたところでやっとオードリーの出番。
恋に恋してっぽいマリー・ヴェッツェラの役では、オードリーは“若い”“かわいい”を演じてるだけのような気がして、役にはピッタリだけど、オードリーを使うのはもったいない!これでは女優はあんまり演りようがないですね。
逆にメル・ファーラーのルドルフ皇太子はもう演ってて楽しかったでしょうねー。笑うわ怒るわ悩むわ暴れるわ…。めっちゃはりきってます。
あ、でもメルはおっさんで30才に見えないです。
オードリーもルドルフのお母さんのエリザベート皇后に見つかるシーンで“17才です。”って言ってるんですが、本来のカラーではなくなってしまってるので、目の下に筋が黒く入って見えて(オードリーが疲れてるとよく出ますよね)、17才はちょっとキツい。
撮影順では56年撮影で女子大生を演じた「昼下りの情事」の次に撮っているので、まだまだ若いんですけどね。
うーん、なのでこの作品はやっぱりメルのためにオードリーが出たと考えるのが正しいように思います。メルの経歴のプラスにはなっても、オードリーには何のメリットもない。
もちろん当時のオードリーは、“メルのために出てあげてる”って感覚ではなくって、“私はこの役を演りたいの!”と言うでしょうが、結果を見るとメルの為に出たようなもの。
「暗くなるまで待って」の後、「うたかたの恋」でオードリーが再びこの役を演じる計画もありましたが、年齢的にも女優としても演じなくてよかったと思います。
でもこの作品、メル演じるルドルフの身勝手でマリーを殺しただけに見えて、全然悲劇に思えないです。
これって演じるメルのせい?(笑)
僕は自分の大事な人を絶対に殺したくないです!逆に生きてて欲しい!死ぬなら1人で死にます。(^^;
なので、最後の方、泣きそうになりましたが、この話にウルッときたのではなく、自分の大事な人が死んだら…って考えてウルウルしただけ。
むしろメルの自己中にムカッときたというか…。大事なオードリーを殺さんといて!みたいな。あ、メルのじゃなくルドルフの、ですよね。(^^;;;
でもこれメルの演じ方がやっぱ悪いのかも。
最期にオードリーの手を握るところも大袈裟でわざとらしくてイヤ。
それとオードリー、メルとダンスするシーンで、デコルテの大きく開いたイブニングドレスを着ているんですが、胸のあばらが浮いてます。
“オードリーは実は巨乳で、サラシで押さえて小さく見せていた”というデマを平気でネットで書き込む人に、“これが巨乳ですか?”って見せてあげたいです(笑)。
あとは、マイヤーリングの狩猟館の外観が、窓も作ってないようなめっちゃ小さいちゃちいミニチュアで、全体の雰囲気をぶち壊し…!
戸外の設定がいかにもセットなのは舞台的、と考えて許容範囲なんですけど、これはアカンのちゃう?
他の戸外は別に撮影してるみたいやのに、肝心のマイヤーリングの館、どこかでそれらしい建物を撮影しとけばいいのに…。
それとマリーがお母さんに部屋に閉じ込められるシーンでは、オードリーがドアをひっぱるとセットの壁がめっちゃ揺れてますけど…。(^^;;;
あー、でもカラーで見たかったですねー。衣装デザインのドロシー・ジーキンズ(「緑の館」「噂の二人」「許されざる者」の衣装担当。他に「サウンド・オブ・ミュージック」なども)の衣装も華やかそうなんですが、モノクロでは地味〜。
特にメルのよく着てる衣装は装飾があんまりないので、さらに地味。「デラックス・カラー・シネアルバム」とか見ると、パンツは赤だし、首には金の装飾が施されていて、結構派手なのにね。
あ、題名の表記は「マイヤーリング」「マイヤーリンク」「マイエルリング」などありますが、劇中でオードリーは「マイヤリング」と発音してました。なので、英語の発音はそれが正しいのでしょう。
あと、これ本当にライブ放送だったんでしょうかね。もしそうなら、いったいセットはいくつあるんでしょうねー。かなり大掛かりそうです。そして、出番の多いメルやオードリーは衣装の早替えやセットの移動が大変だっただろうなと。
でもドタドタいう音も聴こえないですし、息もきらしてないし、すごいですねー。
一部戸外のシーンで、撮影してきたフィルムを使ってるので、テレビ→フィルムは難しくても、フィルム→テレビは可能だったみたいですから、それなら全編カラーで撮影してそれを放送すればよかったのに…と思いました。
それなら今カラーでフィルムが残ってたはずですしね。あーもったいない!
次回予告で、「ロミオとジュリエット」が出てましたけど、これには「戦争と平和」でオードリーの兄を、「マイ・フェア・レディ」でフレディを、そしてその後ホームズ役で絶賛を博したジェレミー・ブレットが脇役で出ています。これも残ってるのかな?
最後に、どうでもいいことですけど、途中に挟まるRCAビクターのカラーテレビのCM、495ドルだそうです。
当時のレートは1ドル=360円。178,200円ですね。日本の1957年の大卒新入社員の公務員の1ヶ月の給料が9200円だったそうで、それを考えると給料20ヶ月分必要ですね。年収よりも多い!!めっちゃ高いですね。ま、もっともまだ日本ではカラー放送が始まってもない時代ですけど。
今年は「エクスラン・ヴァリーエ」と「マイヤーリング」という、オードリーファン待望の2大まぼろし映像が見れるなんて、本当に凄いことですね!
念願が叶って、本当に良かったです!
見れて嬉しい度:★★★★★(ライトファン向きではありませんが、コアなファンにはマストでしょう!あとは日本語版が出て欲しいですね!)
追記:「マイヤーリング」DVDが発売されます。先行発売で、上映中の劇場から。詳しくはこちら

今回は超長文なんで、お許しくださいねー。(^^;;;
オードリー・ヘプバーン版「マイヤーリング」は、全世界のコアなオードリーファンが発売を熱望していたものですよね!
なにせ、1957年2月4日20:00~21:30のアメリカNBCテレビでのカラー放送後、一度も日の目を見なかった、という物です。1957年の本放送時をギリギリ覚えてそうな、当時10才だった子供でも、2013年の今では66才。
リアルで観て、覚えている人はアメリカでもほとんどいないと思われます。
今回出たのは、アメリカ版のDVD。どれだけ売れるのかわからないためか、DVD-R仕様。特典とかは全くありません。
放送時のコマーシャル付きか、コマーシャル無しで観るかを選べるだけ。
それと、費用を抑えるためにアメリカでのみの発売の限定で権利を取得したのか、リージョンは1(アメリカ・カナダ仕様)になっています。
なので、日本のDVDやブルーレイのプレーヤーでは見れるかどうかわかりません。
こちらにお越しいただいている hiro さんのお持ちのプレーヤーではご覧になれたそうなので、全くの相性次第なんでしょうね。
もし購入しようかなという方がいらっしゃるようでしたら、そのあたりを覚悟してお買いになってください。
この暗い色使い!お金かかってない三流のホラー映画のような装丁です。
もともとメルは吸血鬼顔ですしね。
日本では絶対にクライアントに許可されそうもないデザインのヒドさです。だってこれで爆発的に売れるとか思えないですもんね。(^^;
さて、観てみました。もう本当にワクワクしながら!
なんせ今まで画像でしか見たことのなかった「マイヤーリング」がとうとう動いて見れるんですから!
まずは懸念していた、カラーかモノクロかの問題。
やはり残念ながらモノクロでした…。
可能性は0%ではないでしょうが、もう「マイヤーリング」は本放送時のカラー・バージョンは永久に失われたんでしょうね…めっちゃ悲しいです。
それでもキネスコープ レコーディングも当時高価だったそうで、モノクロだけでも残っていたのは凄いことなんですよ!
キネスコープ レコーディングって、テレビ(当時はブラウン管)に映し出された物をフィルムで撮影する、というもの。
むかーし、テレビの音を録るのに、カセットデッキなんかのマイク部分をテレビに近づけて録ったのと同じ感覚ですね。周りで誰かが喋ったり笑ったりしたら、“シーッ!”みたいな。
なので、キレイに撮れるわけありませんよね。
ましてや、当時のブラウン管は画面がフラットではなく、曲面というか球面。中心部分でも大きく盛り上がってる上に、当時のブラウン管って、4辺も曲がってるし、四隅も角丸状態。周辺の光量も真ん中よりも劣る、というもの。
それを平面のフィルムで撮影するんですから、そりゃもう劣化の仕方がハンパないですよね。
今回の「マイヤーリング」を見る限りでは、どうやら周辺もカットされて真ん中あたりを撮影していると思われるんですよね。元のブラウン管が曲面だから仕方ないんですけれども…。
当然ですが、日本語字幕もなく、オール英語なので、画面だけに集中するので、こんなことに目がいくんですよね。
こんな状態で、当然劇場にかけられたはずもなく、今まで各種オードリーの伝記で書かれていた、“ヨーロッパでは劇場公開された国がある”というのはほぼ100%ガセだと思われます。
劇場でかけられたなら当然あるはずの「マイヤーリング」のポスターが、どの国のも存在しないのと合わせて、間違いないと思われます。
タイトルは黒い丸がハエのように飛び回ってますし、本編に入っても筋や縞模様が入ることがあって、ピントも甘いです。1920〜30年代の映画を見ているようですね。
さて、内容ですが、ストーリーはやはり原作を読んでいたのが幸いして、喋っていることがわからなくても、大筋の話はつかめました。
未見の方のために詳しくは書きませんが、これって悲劇?なんですかね…。
恋に恋してっぽいマリー・ヴェッツェラの役では、オードリーは“若い”“かわいい”を演じてるだけのような気がして、役にはピッタリだけど、オードリーを使うのはもったいない!これでは女優はあんまり演りようがないですね。
逆にメル・ファーラーのルドルフ皇太子はもう演ってて楽しかったでしょうねー。笑うわ怒るわ悩むわ暴れるわ…。めっちゃはりきってます。
あ、でもメルはおっさんで30才に見えないです。
撮影順では56年撮影で女子大生を演じた「昼下りの情事」の次に撮っているので、まだまだ若いんですけどね。
うーん、なのでこの作品はやっぱりメルのためにオードリーが出たと考えるのが正しいように思います。メルの経歴のプラスにはなっても、オードリーには何のメリットもない。
「暗くなるまで待って」の後、「うたかたの恋」でオードリーが再びこの役を演じる計画もありましたが、年齢的にも女優としても演じなくてよかったと思います。
でもこの作品、メル演じるルドルフの身勝手でマリーを殺しただけに見えて、全然悲劇に思えないです。
これって演じるメルのせい?(笑)
僕は自分の大事な人を絶対に殺したくないです!逆に生きてて欲しい!死ぬなら1人で死にます。(^^;
むしろメルの自己中にムカッときたというか…。大事なオードリーを殺さんといて!みたいな。あ、メルのじゃなくルドルフの、ですよね。(^^;;;
でもこれメルの演じ方がやっぱ悪いのかも。
最期にオードリーの手を握るところも大袈裟でわざとらしくてイヤ。
それとオードリー、メルとダンスするシーンで、デコルテの大きく開いたイブニングドレスを着ているんですが、胸のあばらが浮いてます。
“オードリーは実は巨乳で、サラシで押さえて小さく見せていた”というデマを平気でネットで書き込む人に、“これが巨乳ですか?”って見せてあげたいです(笑)。
戸外の設定がいかにもセットなのは舞台的、と考えて許容範囲なんですけど、これはアカンのちゃう?
他の戸外は別に撮影してるみたいやのに、肝心のマイヤーリングの館、どこかでそれらしい建物を撮影しとけばいいのに…。
それとマリーがお母さんに部屋に閉じ込められるシーンでは、オードリーがドアをひっぱるとセットの壁がめっちゃ揺れてますけど…。(^^;;;
特にメルのよく着てる衣装は装飾があんまりないので、さらに地味。「デラックス・カラー・シネアルバム」とか見ると、パンツは赤だし、首には金の装飾が施されていて、結構派手なのにね。
あ、題名の表記は「マイヤーリング」「マイヤーリンク」「マイエルリング」などありますが、劇中でオードリーは「マイヤリング」と発音してました。なので、英語の発音はそれが正しいのでしょう。
でもドタドタいう音も聴こえないですし、息もきらしてないし、すごいですねー。
一部戸外のシーンで、撮影してきたフィルムを使ってるので、テレビ→フィルムは難しくても、フィルム→テレビは可能だったみたいですから、それなら全編カラーで撮影してそれを放送すればよかったのに…と思いました。
それなら今カラーでフィルムが残ってたはずですしね。あーもったいない!
最後に、どうでもいいことですけど、途中に挟まるRCAビクターのカラーテレビのCM、495ドルだそうです。
当時のレートは1ドル=360円。178,200円ですね。日本の1957年の大卒新入社員の公務員の1ヶ月の給料が9200円だったそうで、それを考えると給料20ヶ月分必要ですね。年収よりも多い!!めっちゃ高いですね。ま、もっともまだ日本ではカラー放送が始まってもない時代ですけど。
念願が叶って、本当に良かったです!
見れて嬉しい度:★★★★★(ライトファン向きではありませんが、コアなファンにはマストでしょう!あとは日本語版が出て欲しいですね!)
追記:「マイヤーリング」DVDが発売されます。先行発売で、上映中の劇場から。詳しくはこちら
この記事へのコメント
「うたかたの恋」・・・カトリーヌドヌーブでしか見ていませんでした。感激ものですね。
今の技術でカラーにして、箱も立派にして、日本で発売されるという新しい夢ができた瞬間ですね。(^0^)
今の技術でカラーにして、箱も立派にして、日本で発売されるという新しい夢ができた瞬間ですね。(^0^)
Posted by むらさきいも at 2013年07月01日 09:27
そうですよね、カラーライゼーションは、この作品に関してはぜひやってもらいたいです!
結構カラーの資料は残っているので、それを元に、着色してもらって、なるべく本来のカラーのようにしてもらいたいです。
でも、まだ今のところ物凄い費用がかかりそうなので、そこまで需要があるかどうかですね。(^^;;;
結構カラーの資料は残っているので、それを元に、着色してもらって、なるべく本来のカラーのようにしてもらいたいです。
でも、まだ今のところ物凄い費用がかかりそうなので、そこまで需要があるかどうかですね。(^^;;;
Posted by みつお at 2013年07月01日 21:00
ついに見られたんですね~!
でも、みつおさんのレポ見てると、何て言うか、感激半分がっかり半分?
コアなファンですら、若干眉をひそめてしまう感じでしょうか。
フィルムもあまり状態がいいものとは言えそうにないですし、
今まで見たことがなかった動くオードリーが見られる。
ただその一言に尽きるかもしれませんね。
リージョンの問題もあるので、私は購入は控えさせて頂いてます^^;
でもこうしてみつおさんのところで少しでも画像が見られたので
それだけで満足ですw
ありがとうございました^^
でも、みつおさんのレポ見てると、何て言うか、感激半分がっかり半分?
コアなファンですら、若干眉をひそめてしまう感じでしょうか。
フィルムもあまり状態がいいものとは言えそうにないですし、
今まで見たことがなかった動くオードリーが見られる。
ただその一言に尽きるかもしれませんね。
リージョンの問題もあるので、私は購入は控えさせて頂いてます^^;
でもこうしてみつおさんのところで少しでも画像が見られたので
それだけで満足ですw
ありがとうございました^^
Posted by カリン at 2013年07月04日 20:41
カリンさん!
そうなんですよ、とうとう「マイヤーリング」見れました!(^-^
で、レポート、そんな感じでしたか。(^^;
確かに見れたことはすっごい嬉しいんですけど、
内容は “?” な感じで、出番の遅さといい、オードリーが実は主役じゃないところとか、
ちょっと「緑の館」を思い出したというか…。(^^;
オードリーの作品ではかなり下位に置かれるものかな~みたいな。
カリンさんがご覧になる際は、レベルの低い作品と思って見ると、
逆に “そうでもないやん” って楽しめるんじゃないかと思いますよ。
でもめっちゃ嬉しかったことは嬉しかったんです、画面に釘付けでしたし。
やっぱり、全く新しいオードリー作品(しかも50~60年代の全盛期の主演)を観れる
ってことは凄いことですよね!
日本版が出たら、ぜひカリンさんもご覧になってくださいね~。(^-^
そうなんですよ、とうとう「マイヤーリング」見れました!(^-^
で、レポート、そんな感じでしたか。(^^;
確かに見れたことはすっごい嬉しいんですけど、
内容は “?” な感じで、出番の遅さといい、オードリーが実は主役じゃないところとか、
ちょっと「緑の館」を思い出したというか…。(^^;
オードリーの作品ではかなり下位に置かれるものかな~みたいな。
カリンさんがご覧になる際は、レベルの低い作品と思って見ると、
逆に “そうでもないやん” って楽しめるんじゃないかと思いますよ。
でもめっちゃ嬉しかったことは嬉しかったんです、画面に釘付けでしたし。
やっぱり、全く新しいオードリー作品(しかも50~60年代の全盛期の主演)を観れる
ってことは凄いことですよね!
日本版が出たら、ぜひカリンさんもご覧になってくださいね~。(^-^
Posted by みつお at 2013年07月05日 18:38
レポートの感想すみません(^_^;)
何となく、すっごく期待していたみつおさんがチラッと見えたので(笑)
でも、全く新しい作品ですから、感激は相当だと思います。
今まで見たことがないオードリーが見られるんですものね♪
私も日本版が出たら多分買うと思います^^
今はじっといい子で待っています~(笑)
何となく、すっごく期待していたみつおさんがチラッと見えたので(笑)
でも、全く新しい作品ですから、感激は相当だと思います。
今まで見たことがないオードリーが見られるんですものね♪
私も日本版が出たら多分買うと思います^^
今はじっといい子で待っています~(笑)
Posted by カリン at 2013年07月05日 18:58
そうですね、みんな熱望していた作品ですからね!(^-^
57年という時期の作品で、演技しているオードリーって、
もう探しても出てこない最後の作品ですから、
感激は凄かったです!作品内容が見合ってなかっただけで…(笑)。
妖精の詩で稽古しているオードリーとメルが載ってましたけど、
ああ、このシーンの練習やったんや〜!とかっていうのもわかって、
やっぱ本物を見れてよかったー!って思いました。
早くどこかの日本のメーカーがこの作品に目を付けて、
発売して欲しいですよね!
僕もその時は日本語でじっくり見てみたいです。
57年という時期の作品で、演技しているオードリーって、
もう探しても出てこない最後の作品ですから、
感激は凄かったです!作品内容が見合ってなかっただけで…(笑)。
妖精の詩で稽古しているオードリーとメルが載ってましたけど、
ああ、このシーンの練習やったんや〜!とかっていうのもわかって、
やっぱ本物を見れてよかったー!って思いました。
早くどこかの日本のメーカーがこの作品に目を付けて、
発売して欲しいですよね!
僕もその時は日本語でじっくり見てみたいです。
Posted by みつお at 2013年07月06日 14:56