2013年12月22日
「SCREEN」 2014年2月号 「マイヤーリング」紹介
「マイヤーリング」公式サイトに、第2弾チラシの画像がアップされています。
息子ショーンが送ってくれたという画像を使用しているのですが、こんなの見たこと無い〜〜〜っ!!オードリーがメチャクチャ可愛いよーーーっ!!!しかもカラー画像っ!なんと2つ折でオールカラーの豪華版!!!
これを手に入れる為だけにでも劇場に行く価値充分ありますね!最初のより豪華になってます!
ああーーっ、こんなのを見ると本当にカラーで残して欲しかった…。うぐぐ…。
衣装はこんな色、セットはこんな色だったんだねー!(T T
今日は今月出た「SCREEN」2014年2月号の紹介。
毎年2月号は12月発売で、オードリーの命日の1月20日に近いのでオードリーの記事を載せてくれるんですが、今月号も…と本屋に行きました。
表紙には小さく“オードリー・ヘプバーン21周忌 誰も知らないオードリーが甦る!”と載ってます。
まずはパラパラとめくってみましたがオードリーのページを見つけられず。
おっかしいなーと思って最後のページの目次を見ると、P40だそうで…。見つけられなかった事といい、ちょっとイヤ〜な予感。
いつもはそれなりに特集を組んでくれる“スクリーン”ですが、予感どおり、今回は本文は「マイヤーリング」の紹介だけ。2ページのみ。
うーん、「マイヤーリング」公開にかこつけて今年はページをはしょられたかな…と思いつつも、「マイヤーリング」劇場公開の紹介なんて今後も絶対無いことだというのはわかるので、即行レジへ。
でも扱われているのはカラーページ。モノクロ公開の「マイヤーリング」に期待の大作並みのカラーページを2ページも費やしてくれるのはやっぱり凄い事だよなーって。
ここのところ全146pしかない「SCREEN」を考えると、やっぱりこれって破格の扱い。
先月号にはめちゃくちゃ小さく隅の方に「マイヤーリング」の画像とちょこっとした紹介があったので、もしかしてこれで紹介終わりなんやろか…って不安だったのでかなり安心しました。
それに、付録の来年のカレンダーには1月に「ローマの休日」、12月に「シャレード」と2つもオードリーにあてがってくれてます。
あ、カレンダーにはつい先日(12月14日)亡くなったばかりのピーター・オトゥールの「アラビアのロレンス」も載ってます。ピーター・オトゥールは「おしゃれ泥棒」でオードリーと文字通りオシャレな細長コンビを見せてくれた男優さんですよね。
本文ページは右はオードリーとダンナさんメル・ファーラーとのこと(“スクリーン”での表記はメル・フェラー)、左が「マイヤーリング」の紹介になってます。
文章では1つだけ気になる事が…。
オードリーとメルが離婚後も親交を持っていた、と書かれてるんですが、確かオードリーは努めてメルとは会わなかったとショーンにも言われていたはず…。
“夫婦とはお互いを尊重し・愛し続け、一生添い遂げるもの”という考えだったオードリー。その結婚を粉々に踏みつぶしたメルに対しては、心の傷が大きすぎて会いたくなかったというオードリーだったはずなんですけどね。
2度目のアンドレア・ドッティに対しては、“結婚って結局そんなものなのね”ともう結婚への幻想も消え、そこまで傷が深くなく、実際その後も連絡を取り合ったりしていたようですが…。
でも2度の結婚の失敗はやっぱりオードリーに影を落としていたんでしょうね。ロバート・ウォルダーズ(ロブ)と最後まで結婚しなかったのは、やはり完全には傷が癒えてない証拠ですよね。“結婚”という形には懲りてるし、もうなんの夢も思い入れもない。
でも結婚しないってことはやっぱり失敗を恐れていたことの裏返しなのかな?と思います。ロブとの大事な関係を“結婚”という形で壊したくなかった、と。
さて画像ですが、右ページのカラーのは、正直色が褪せてます。“デラックスカラーシネアルバム”での発色の良さを知っている身にはツラい。画像補正できないのかなー。メルの手なんて、ミイラみたいになってるし。
周りの肌色の濁ったみたいな色もいただけませんねー。ここはやっぱ「マイヤーリング」のチラシでも使ってる紅色(赤のちょっとピンク寄り)でしょ!
もし紅色だったら、色褪せた画像もごまかしが効いて、華やかに見えたのに…。
でも何より驚いたのは、右ページ一番下の画像!この画像に権利者が“AP/AFLO”って載ってるんです!
えええっ!この画像、過去の「スクリーン」にも載ってましたけど…本来「スクリーン」の画像でしょ!?
これって「スクリーン」が「スクリーン」で掲載する為に、取材者がオードリーとメルに「スクリーン」を持たせて撮った画像だから、権利は今は「SCREEN」が持ってないといけないはず!
もし権利を持ってたら、権利者のマークは付かないはずなので、これって「SCREEN」がもう原版を持ってないってこと!
えーーーーっ!原版捨てたのーーー!?あるいは紛失??はたまた誰かが持ち帰った???どれにしてもありえへん!!
以前「SCREEN」に電話して、過去に掲載した画像で写真集を作って欲しい、って伝えた時に、“もう画像が残ってないんですよ…”って返されましたけど、こんな「SCREEN」だけの画像まで残ってないとは…!絶句!
てか、なんで「SCREEN」以外のとこが権利持ってるのかなー。売り渡したので無い限り、本来この画像の権利者は「SCREEN」のはずやと思うけど…まさかとは思いますけど、これって画像複写されて著作権を失ってるんじゃないですよね??
経緯はわからんけど、本来自分の物をわざわざ借りている「SCREEN」に対して腑に落ちないのと、原版が無いのとに衝撃を受けたんですよねー。
オススメ度:★★★(「マイヤーリング」の公開映画紹介ってトコに将来二度と無い価値あり)
息子ショーンが送ってくれたという画像を使用しているのですが、こんなの見たこと無い〜〜〜っ!!オードリーがメチャクチャ可愛いよーーーっ!!!しかもカラー画像っ!なんと2つ折でオールカラーの豪華版!!!
これを手に入れる為だけにでも劇場に行く価値充分ありますね!最初のより豪華になってます!
ああーーっ、こんなのを見ると本当にカラーで残して欲しかった…。うぐぐ…。
衣装はこんな色、セットはこんな色だったんだねー!(T T
今日は今月出た「SCREEN」2014年2月号の紹介。
毎年2月号は12月発売で、オードリーの命日の1月20日に近いのでオードリーの記事を載せてくれるんですが、今月号も…と本屋に行きました。
表紙には小さく“オードリー・ヘプバーン21周忌 誰も知らないオードリーが甦る!”と載ってます。
まずはパラパラとめくってみましたがオードリーのページを見つけられず。
おっかしいなーと思って最後のページの目次を見ると、P40だそうで…。見つけられなかった事といい、ちょっとイヤ〜な予感。
いつもはそれなりに特集を組んでくれる“スクリーン”ですが、予感どおり、今回は本文は「マイヤーリング」の紹介だけ。2ページのみ。
うーん、「マイヤーリング」公開にかこつけて今年はページをはしょられたかな…と思いつつも、「マイヤーリング」劇場公開の紹介なんて今後も絶対無いことだというのはわかるので、即行レジへ。
でも扱われているのはカラーページ。モノクロ公開の「マイヤーリング」に期待の大作並みのカラーページを2ページも費やしてくれるのはやっぱり凄い事だよなーって。
ここのところ全146pしかない「SCREEN」を考えると、やっぱりこれって破格の扱い。
先月号にはめちゃくちゃ小さく隅の方に「マイヤーリング」の画像とちょこっとした紹介があったので、もしかしてこれで紹介終わりなんやろか…って不安だったのでかなり安心しました。
それに、付録の来年のカレンダーには1月に「ローマの休日」、12月に「シャレード」と2つもオードリーにあてがってくれてます。
あ、カレンダーにはつい先日(12月14日)亡くなったばかりのピーター・オトゥールの「アラビアのロレンス」も載ってます。ピーター・オトゥールは「おしゃれ泥棒」でオードリーと文字通りオシャレな細長コンビを見せてくれた男優さんですよね。
本文ページは右はオードリーとダンナさんメル・ファーラーとのこと(“スクリーン”での表記はメル・フェラー)、左が「マイヤーリング」の紹介になってます。
文章では1つだけ気になる事が…。
オードリーとメルが離婚後も親交を持っていた、と書かれてるんですが、確かオードリーは努めてメルとは会わなかったとショーンにも言われていたはず…。
“夫婦とはお互いを尊重し・愛し続け、一生添い遂げるもの”という考えだったオードリー。その結婚を粉々に踏みつぶしたメルに対しては、心の傷が大きすぎて会いたくなかったというオードリーだったはずなんですけどね。
2度目のアンドレア・ドッティに対しては、“結婚って結局そんなものなのね”ともう結婚への幻想も消え、そこまで傷が深くなく、実際その後も連絡を取り合ったりしていたようですが…。
でも2度の結婚の失敗はやっぱりオードリーに影を落としていたんでしょうね。ロバート・ウォルダーズ(ロブ)と最後まで結婚しなかったのは、やはり完全には傷が癒えてない証拠ですよね。“結婚”という形には懲りてるし、もうなんの夢も思い入れもない。
でも結婚しないってことはやっぱり失敗を恐れていたことの裏返しなのかな?と思います。ロブとの大事な関係を“結婚”という形で壊したくなかった、と。
さて画像ですが、右ページのカラーのは、正直色が褪せてます。“デラックスカラーシネアルバム”での発色の良さを知っている身にはツラい。画像補正できないのかなー。メルの手なんて、ミイラみたいになってるし。
周りの肌色の濁ったみたいな色もいただけませんねー。ここはやっぱ「マイヤーリング」のチラシでも使ってる紅色(赤のちょっとピンク寄り)でしょ!
もし紅色だったら、色褪せた画像もごまかしが効いて、華やかに見えたのに…。
でも何より驚いたのは、右ページ一番下の画像!この画像に権利者が“AP/AFLO”って載ってるんです!
えええっ!この画像、過去の「スクリーン」にも載ってましたけど…本来「スクリーン」の画像でしょ!?
これって「スクリーン」が「スクリーン」で掲載する為に、取材者がオードリーとメルに「スクリーン」を持たせて撮った画像だから、権利は今は「SCREEN」が持ってないといけないはず!
もし権利を持ってたら、権利者のマークは付かないはずなので、これって「SCREEN」がもう原版を持ってないってこと!
えーーーーっ!原版捨てたのーーー!?あるいは紛失??はたまた誰かが持ち帰った???どれにしてもありえへん!!
以前「SCREEN」に電話して、過去に掲載した画像で写真集を作って欲しい、って伝えた時に、“もう画像が残ってないんですよ…”って返されましたけど、こんな「SCREEN」だけの画像まで残ってないとは…!絶句!
てか、なんで「SCREEN」以外のとこが権利持ってるのかなー。売り渡したので無い限り、本来この画像の権利者は「SCREEN」のはずやと思うけど…まさかとは思いますけど、これって画像複写されて著作権を失ってるんじゃないですよね??
経緯はわからんけど、本来自分の物をわざわざ借りている「SCREEN」に対して腑に落ちないのと、原版が無いのとに衝撃を受けたんですよねー。
オススメ度:★★★(「マイヤーリング」の公開映画紹介ってトコに将来二度と無い価値あり)
この記事へのコメント
うわー「マイヤーリング」カラー画像
こんなの見たことないし、かわいい!
本編は、放映当時カラーの美しさが評判になったとかで
本音をいえばオリジナルを観たいですよね。
このプロジェクト、やる気まんまんでいいですね。情熱!
これって劇場でいただけるんですか?
スクリーン今号のカレンダー
12月のシャレード・スナップ これ大好きなので
これだけでも買おうかな~
たぶん買いそう(^_^.)
こんなの見たことないし、かわいい!
本編は、放映当時カラーの美しさが評判になったとかで
本音をいえばオリジナルを観たいですよね。
このプロジェクト、やる気まんまんでいいですね。情熱!
これって劇場でいただけるんですか?
スクリーン今号のカレンダー
12月のシャレード・スナップ これ大好きなので
これだけでも買おうかな~
たぶん買いそう(^_^.)
Posted by まる at 2013年12月23日 17:06
まるさん、キレイでしょーっ!?
これ見てビックリしてました。
昨日このチラシも送っていただいたので、
また記事の準備をします。
公開劇場で当然配られるのでしょうが、チラシの性格上
公開後は置いてませんから、
公開が1/4の所は1/3まで、
公開が1/11の所は1/10までのごく短期間のみの流通になりますね。
しかも梅田も神戸もチラシ置き場にチラシを置いて無かったりしてましたから、
“カラーのチラシ、ありますか?”って先に劇場に問い合わせてから
行った方がいいかもしれませんね。
あ、梅田ではオードリーのパネルを飾ってるそうなので、
それも今のうちに見に行くのもいいかもしれませんね。
でも本当に今回は担当の方のリキ入ってますよね!
「スクリーン」は今号は人気投票もあるので、
やっぱり買っておいた方がいいかと思いますよー。(^-^
これ見てビックリしてました。
昨日このチラシも送っていただいたので、
また記事の準備をします。
公開劇場で当然配られるのでしょうが、チラシの性格上
公開後は置いてませんから、
公開が1/4の所は1/3まで、
公開が1/11の所は1/10までのごく短期間のみの流通になりますね。
しかも梅田も神戸もチラシ置き場にチラシを置いて無かったりしてましたから、
“カラーのチラシ、ありますか?”って先に劇場に問い合わせてから
行った方がいいかもしれませんね。
あ、梅田ではオードリーのパネルを飾ってるそうなので、
それも今のうちに見に行くのもいいかもしれませんね。
でも本当に今回は担当の方のリキ入ってますよね!
「スクリーン」は今号は人気投票もあるので、
やっぱり買っておいた方がいいかと思いますよー。(^-^
Posted by みつお at 2013年12月24日 22:17