2014年01月03日

「マイヤーリング」バナーポスター 4-2

 みなさん!とうとう明日「マイヤーリング」初日を迎えますよ!ついに来ましたね、この時が!

「マイヤーリング」バナーポスター 4-2 さて、今日も「マイヤーリング」のバナーポスターの紹介。

 こちらはやっぱり僕に届いたのを開けた時に、2番目に入っていたポスターです。

 これはカラーチラシにも、そしてパンフレットにも掲載されていないショーンの画像です。
 オードリーのマリーと踊るメルのルドルフ。

 画像の稀少度から、このポスターは4種の中では一番のお気に入り度になってしまいました。

 こちらも全く新しいキャッチコピーに変更。
 初期の頃の雰囲気重視のコピーに比べて、公開間近になったので、より直接的なコピーになっていますね。
 それに、初期ポスターと比べて、“オードリー・ヘプバーン”の文字がかなり大きくなっています。

 第一弾のチラシを劇場で見た時に気づいて、配給会社の方にも伝えたんですが、“オードリー・ヘプバーン”という文字がかなり小さかったんですよね。
 劇場にたくさんいらっしゃった年配の女性の方々、それらの方に宣伝になるように、と「マイヤーリング」のチラシを手に持って、一生懸命読んでいるフリをしてたんですが(笑)、反応が薄いんです、てか無いんです!

 で、なんでだろうと考えてチラシを再度見直すと、この“オードリー・ヘプバーン”という文字がかなり小さい事に気づいたんです。

 「ローマの休日」「マイ・フェア・レディ」のような超有名作は題名だけで“あ、オードリーの作品”って思っていただけるでしょうが、「マイヤーリング」という聞いた事もない作品で、メインの画像はオードリーとしては写りの悪い画像…。
 これじゃ年配の方がオードリー作品だと気づかないし、興味すら持ってくれないかな、と。

 新宿シネマカリテさんのエレベーター装飾ではそこは改善されていて、“オードリー・ヘプバーン”の文字が大きくなっていましたが、このバナーポスターも大きくなりましたね。
 オードリーが目立つのは、やはり興行的にはいいことだと思います。

お気に入り度:★★★★★



同じカテゴリー(マイヤーリング)の記事
 「マイヤーリング」紹介 キネマ旬報2013年12月下旬号 (2024-01-30 18:00)
 「マイヤーリング」本編サンプルDVD (2022-11-13 20:00)
 「マイヤーリング」B1劇場ポスター ピンク版 (2020-01-04 11:30)
 BS12 トゥエルビにて「マイヤーリング」無料放送! (2017-10-17 09:00)
 「マイヤーリング」読売新聞広告 (2015-01-10 09:00)
 「マイヤーリング」B1(B全)劇場ポスター (2014-04-02 21:00)

この記事へのコメント
みつおさん、こんばんは、litvak74こと、リトヴァクの大ファンの生田です。

明日、いよいよヘップバーン主演『マイヤーリング』の映画が待ちに待った映画が公開ですね(^^)

とてもとても嬉しくてついに初公開、リトヴァクファンとしては涙が出てしまうほどです・・・

去年12月末ころ、映画配給会社ブロードメディア・スタジオのご担当の方から、著作権会社フィルムアラウンドワールド社のCEO コーガンジュニアさん(私の文通の友達)の手配で無料映画チケットとパンフレット、チラシを送ってもらいました。

パンフレットでのみつおさんが書かれた文章、とても明確でわかりやすく素敵な文章で感動しました。

ヘップバーンとメルの写真もカラーでゴウジャスですばらしいです。
(ただリトヴァクの監督の写真が小さすぎて残念・・・><)


明日1/4(土)に六本木ヒルズの方で家族と見に行かせていただきます。


コーガンのおじさんにずっとヘップバーンの映画『マイヤーリング』を見たいみたい!とお願いしてきて諦めずにメールで10年間文通をしてきて本当に良かったです。


うちの父が去年、癌になってしまったので、落ち込んでいたのですが、まさにそのときこの『マイヤーリング』が映画になって日本に上映される知らせを聞いてとても励まされました・・・
亡き弟の励ましかもしれません・・・

明日、みつおさんも大阪の梅田TOHOシネマでご覧になるはずです。

是非明日は一緒に楽しみましょう!

それでは! 後ほど。
Posted by litvak74 生田 at 2014年01月03日 21:56
litvak74さん、こんばんは!

いよいよ明日公開ですね!
僕もオードリーの初公開作品を劇場で見れることで興奮しています!

六本木ヒルズ、大きな劇場なので羨ましいです。
それにやはり東京の方が映画への反響が一番わかりやすいでしょうし。
ロングランになるのか、短期間で閉められるのかは
六本木ヒルズが握っていることは間違いないでしょうね。
おそらく密かに配給会社の方もいらしているのでは?と思います。
ぜひ六本木ヒルズでの観客のみなさんの上映後の反応をお知らせください!

フィルムアラウンドワールド社のCEO コーガンジュニアさんは、
今回の日本での劇場での上映のことをどうおっしゃっていますか?
おそらく劇場公開は世界で日本だけだと思うのですが、
やはり日本のファン層の厚さに驚いているのでしょうか。

10年前から文通、ということは僕が大手配給会社に
「マイヤーリング」DVD発売をお願いしていた頃ですね。
もう既にその頃からフィルムアラウンドワールド社さんが
「マイヤーリング」の権利をお持ちだったのでしょうか?
当時は権利元がわからなくて、それで配給会社も出したくても
出せなかった、という事情もあったので。

ちなみに、他の「プロデューサーのショーケース」の作品も
現存しているのでしょうか?たとえばオードリーとも共演した
ジェレミー・ブレットも出演している「ロミオとジュリエット」とか。
(これは「マイヤーリング」の次に放送されたようです。)

確かにパンフレットではリトヴァク監督の画像が小さかったですね。
同監督の「愛情は深い海のごとく」はヴィヴィアン・リーの
「風と共に去りぬ」以降の作品中でDVDが出てないので、
未だに未見で残念です。
作品の出来は良さそうなだけに、もったいないですね。

そういえば、litvak74さんがなぜアナトール・リトヴァク監督のファンになったのか、
まだ伺ってなかったですね。
ぜひ次回はその事もお話ししていただきたいです!

パンフの拙い文章、誉めていただいてありがとうございます!
日本語的には問題が多々あるのは重々承知しているのですが
(とてもエッセイストとかなれそうもない…)、
コラムとフィルモグラフィーは、これまでの本にまとめられてない事を中心に
書いたつもりです。(^^;
特にフィルモグラフィーは共演者が誰々とかストーリーがどうこうという、
調べたらわかる事ではなく、
ネットでも出ていない日本の反響とか、数字でのヒットを書いて、
オードリーの凄さを読んでいただこうと思いました。

とりあえず、ご家族とぜひ楽しんできてください!
「うたかたの戀」と比べ、ちょっと展開があたふたしているのは
生放送ゆえのご愛嬌という事で、それも楽しんでくださいねー。
Posted by みつおみつお at 2014年01月03日 23:47
美しいポスターですね。
リビングに飾れたら・・・飾りたいですね。
Posted by むらさきいも at 2014年01月05日 08:46
むらさきいもさん!

しばらくいらしてないので、心配しておりました!
お体は大丈夫ですか?

僕も早く飾りたいです!
(でも特殊サイズなので、枠がなくて…
どこかで作ってもらわないといけないですね)

それとむらさきいもさん、「マイヤーリング」は
奥さまの眼をかいくぐって
ご覧になれそうでしょうか?(^^;;;
映画館へGO!できることを願っております。
Posted by みつおみつお at 2014年01月05日 14:56
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。