2016年12月19日
記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その6:41〜50位
FUMIさんに教えていただきましたが、明日発売になる「スクリーン」2月号がオードリーが表紙&オードリーのカレンダー付きだそうです!
さあ、さっそくアクセス数の多い記事をオードリーのレア画像と共に紹介していきましょう!
今回は41位〜50位まで。いよいよ上位50傑ですね。
↓1986年第58回アカデミー賞で。黒澤明監督の「乱」で衣装デザイン賞を受賞したワダ・エミさんと、その時にプレゼンターだったオードリー。
50位はPV(ページビュー)680
2011/09/28の “「ティファニーで朝食を」カポーティ 村上春樹:訳”
これは村上春樹さんの新訳で新潮文庫から再発売された「ティファニーで朝食を」の翻訳版。
以前の訳よりも現代語訳に近くなったぶん読みやすくはなったんですが、そしたら村上春樹さんの意図とは真逆に、僕にとってはホリー=オードリーのイメージが強くなってしまいました。
本来のオードリーの性格とは確かにかけ離れたホリー役だとは思いますが、映画で演じるにはやっぱりオードリーで正解だったな、と。
村上春樹さんの翻訳ではますますホリーとマリリン・モンローは遠くなったような気がします。
本の表紙からオードリーの画像が消えてしまったのも村上春樹さんの意向だそうですが、オードリーが見れなくなったので、それは悲しい。
昔は映画化作品は、必ずと言っていいほど本のカバーに使われていて、それも楽しみの一つでした。
この「ティファニーで朝食を」の旧訳に載っていた画像も、まだまだオードリーファン歴が浅かった僕には、とても貴重だったし嬉しかったんですけどねー。
最近は映画化されても帯だけ、とかが多いのかな?時代の流れなのかもしれませんが、それは前の方が良かったかも。
オードリー自身は後年、61年の初公開時のプレミア以来自宅で自分で見て、ロバート・ウォルダーズに “なかなかいいじゃない?”と語っていたそうです。
静的なオードリーが演じる破天荒なホリーは、オードリーにとっても会心の演技だったのかもしれませんね。
というか、プレミア以来見ていないというのがオードリーらしいけど、ビックリ!
「ロビンとマリアン」公開前のインタビューで、マスコミに “自分の過去の作品はよく見ますか?” と問われて “あまり見ません。” と答えたオードリーですが、あまりどころか全然見てませんよね。
そういう部分は全然執着しないオードリーでした。
↓1962年のタオルミナ映画祭の授賞式で、「ティファニーで朝食を」の演技に対してダビッド・デ・ドナテーロ賞の主演女優賞を受けるオードリー。
49位はPV703。ここから700以上です。
2008/10/24の “大阪で「オードリー・ヘップバーン/ボブ・ウィロビー写真展」!”
ボブ・ウィロビーの写真展は日本のあちこちで開催されていましたね。
大阪でも2度展示会があったんですが、こちらは近鉄百貨店阿部野店で開かれた2度目の方。
もちろん僕も行って来て、記事も書こうと思って写真も準備していましたが、結局記事にせずじまい。
ボブ・ウィロビーの写真だけじゃなく、どなたかが所蔵する日本の映画ポスターとかも飾ってありました。
イヤだったのは、著作権を無視した中国製のオードリーのトランプが展示されてたこと。
ガラスのショーケースの中に飾ってましたが、“それ、そんな大事に飾られる価値ないよ!” って思ってましたね。
↓1962年、「パリで一緒に」撮影合間に写したボブ・ウィロビーの写真、そしてその前に展示してあるのはオードリーが実際に着た衣装。
どうやらこれはこの衣装がオークションにかけられた時のだそう。
48位はPV714
2012/11/30の “美麗写真集 「Audrey The 60s」”
これは今年出た「The 50s」の姉妹品。
最近おざなりにされることの多い、1960年代のオードリーにスポットを当ててくれたのが嬉しかった!
でももう現代ではしかたないんだと思うんですが、フォトショによる画像の修正が激しかったですね。
表紙でもオードリーのシワも毛穴もきれいさっぱり消されていて、元の画像を知ってる身からしたら、違和感ありまくりでした。
あと、裏焼きが多いこと!
オードリーが好き!っていう気持ちよりもコレクションが優先になってしまう人だと、オードリーが本来はどっち向きであるか、ってことを知らないんですよね。たとえ洋服の合わせが逆でも気付かない。
これも優秀で美麗な写真集ではあるんだけど、トップクラスではない!っていうのはそこ。残念です。
↓1966年「いつも2人で」撮影中のオードリー。
これは3番目の旅の時のスナップ写真ですが、なぜか水着で卓球台に寝そべるオードリー。どんなシチュエーションで撮影してるんだか…。(^^;
47位はPV718
2012/07/12の “オードリーの洋書の新写真集発売予定!”
これ、どの写真集の事?って自分の記事を調べたら、48位の「Audrey The 60s」のことなんですね。
写真集そのものの紹介記事より予告記事が上ですか…とちょっとフクザツ。
↓「おしゃれ泥棒」の撮影風景。実は物置だけのシーンって、こんなセットで撮ってたんですね!階段は途中までだし、動かないように左右はガッチリ棒で支えられてる。
鍵を閉められて物置に閉じ込められたとき、奥から出てくるオードリーとピーター・オトゥールは、どう考えても2人隠れるほどのスペースはないと思ったので、きっとセットの裏から入ってるんだろうなーと思ってましたが、こういうセットなら余裕で裏から入れそうですよね。
46位はPV720
2009/12/28の “「オードリーのように…」パメラ・キーオ:著 近代映画社”
うーん、これ特に語る事はないかなぁ…。
中身は他人の伝記本の転載みたいなものだし、ジョン・F・ケネディと付き合ってたとかデマもあるし。
オススメも感想も無い、まあそんな本。
持ってる事すら忘れます。
↓オードリーのようになりたい!と思う人はいまや全世界にいます。
オードリーを敬愛するナタリー・ポートマンもそのひとり。“オードリー・ヘプバーン チルドレンズ・ハウス” 10周年の2012年にその “オードリー・ヘプバーン チルドレンズ・ハウス” 前でナタリーとオードリーの息子ショーン。
これ本当は、逆にオードリーが憧れる人として、マーゴット・フォンティーンとオードリーが写っている画像を埋め込みたかったんですが、埋め込める設定になっているのに、なぜか埋め込み用のコードが出ないので断念しました。
45位はPV722
2011/03/30の “「マイ・フェア・レディ」1964初公開時B1ポスター 横型”
これも意外〜〜っ!
この「マイ・フェア・レディ」のポスターは、あんまりいいとは思わないんですけどねー。
まあでも日本のポスターデザインが急激に世界のトップになるのは60年代後半ですし、これは1964年公開時のものですもんねー(このポスターは1965年だけど)。
もっとデザインのいいポスターは日本にはいっぱいあります!
でも、B1の縦型の「マイ・フェア・レディ」ポスターって見ないんですけど、どうしてでしょうね〜。
普通、映画館で飾るB1ポスターは縦型のはずなので、こんな横型のものは使いづらいはずだし、絶対縦型あると思うんですけどねー。
現存数が少ないのかな?
逆にこの映画館で使いづらかった横型があんまり使用されなくて、今でもちょくちょく見かけるのかもしれないですね。
縦型はボブ・ピークの絵柄かな?
↓「マイ・フェア・レディ」ニューヨークプレミアでのメル・ファーラー、レックス・ハリソン、オードリー、ジャック・ワーナー。
後ろに「マイ・フェア・レディ」の宣伝写真も見えますね。
44位はPV736
2013/12/16の “「ティファニーで朝食を」フィルムバージョンサントラ発売!-1”
これももう3年も前の発売でしたかーっ!
これは出た時は嬉しかったですね!
やっと一般の方々にも本当の本物の「ティファニーで朝食を」のサントラを届けられる!と思って。
それまでの“自称サントラ”っていうのはヘンリー・マンシーニが録音し直したイージー・リスニングだし、映画と全然違うアレンジ。
僕の最も嫌いなオードリーのサントラレコード(CD)だったし、聴くこともほとんど無かったです。
でも映画のサントラというとこの「ティファニーで朝食を」がよく取り上げられて褒められてるのをみて、いったいどこが!?って思ってました。
で、本当の映画そのもののサントラだけど、ブート盤の「ティファニーで朝食を」を聴いた時は感激した〜〜!
これぞ本物!って感じでしたね!
もう、そのブート盤はそれまでのサントラ扱いのものとは全然違うんですよね!
大嫌い!な「ティファニーで朝食を」の自称サントラが、このブート盤だと大好き!な「ティファニーで朝食を」サントラになるんですよね。
でもなかなか市販品では本物の「ティファニーで朝食を」の音楽は聴けなかった。
それをやっと実現してくれたのが嬉しくて、その1では「ティファニーで朝食を」サントラの歴史を書いたんですよね。
その2では音楽に言及しています。
でも今でも過去の “自称サントラ”の方も、いまだに駆逐されなくてのさばっているので、買う時には要注意!です。
↓「ムーン・リバー」でのギターを教えてもらっているオードリー。これ、よく見る画像ですよね。
オードリーの歌う「ムーン・リバー」もこのCDでオーケストラ有り・無しで2種類収録。
43位はPV750
2013/04/26の “VANITY FAIR 2013 MAY US版”
これ、そんな上位に来る記事かなあ?
なんでこんなに上にいるのか、理由が全くわからないです。
まあ、この特集での写真が、全部カラーライズされたもので、本当は白黒写真だった、っていうのがビックリですけどもね。
年々フォトショの技術も向上していますね。
やがて見分けられなくなる時が来るのでしょうね。
でもそれが良い事だとも思いませんけどね。
フォトショを使った人の選択次第で色が変わってしまうんで、本当の色がなんだったのか、余計にわからなくなりますもんね。
この雑誌でも「ローマの休日」のスカートが水色に着色されているのが既に間違いですもんね。本当はベージュだし。
↓1955年頃というキャプションですけど、たぶん1952〜53年頃のオードリー。髪型・メイク、そしてオードリー本人の嫌いな右側から写させていることからの判断。
この時代の画像でも、これは本当のカラー写真。こういうのが残っているのは貴重ですね。少し色褪せ気味なので、現代でオリジナルから再生するともっと美しく仕上がると思います。
目の下のスジもそのままでの画像。オードリーは疲れるとすぐに右目の下に深いスジが出来ますね。これもオードリーが右側から撮らせないひとつの理由かと。
42位はPV768
2008/09/30の “デアゴスティーニ 「週刊 ザ・ムービー THE MOVIE」”
製作年ごとにまとめられている、映画の分冊百科ですね。
でも印象は薄いんですよねー。
今は押し入れの中にしまわれていて、見る事もほとんど無いです。
そういえば、このころはまだ分冊百科の黎明期だったのかなー。
↓分冊百科とは何の関連の画像もないので、1965年10月28日のフランス “シネマの夜“ での画像。
左からモナコ王妃となったグレース・ケリー、モナコ国王のレーニエ3世、オードリー、メル・ファーラー。
こうして王族と列席できるっていうのは、やっぱりオードリーの映画界での地位の高さを表していますよね。メル・ファーラー1人だと絶対にできないことだと思います。
41位はPV779
2012/03/21の “映画版のサントラ!「Moon River and Me」”
これは44位に決定盤が出て来た「ティファニーで朝食を」サントラの “一部本物盤”。
29曲収録なのですが、そのうち17曲が本当のフィルムバージョンの「ティファニーで朝食を」サントラになっています。
残り12曲は別の人の演奏や歌の「ティファニーで朝食を」。
まあでも市販盤としては一部とはいえフィルムバージョンの「ティファニーで朝食を」が初めて出たものだし、存在価値はありました。44位のが出るまでの約2年間でしたけど。
今回は以上です。また次回をお楽しみに!
↓「ティファニーで朝食を」の無料画像はほとんど無い上に、珍しいのも無い、という状況。
これは「ティファニーで朝食を」撮影時頃のオードリーですね。キャプションは1961年ですけど、「ティファニーで朝食を」撮影中だと1960年だし、この細さは1960年だろうと。
オードリーの1961年は、3月からもう「噂の二人」撮影なので、こんなに前髪が短いわけないですもんね。
オードリーが抱いてるのはフェイマスじゃないですよね。
さあ、さっそくアクセス数の多い記事をオードリーのレア画像と共に紹介していきましょう!
今回は41位〜50位まで。いよいよ上位50傑ですね。
↓1986年第58回アカデミー賞で。黒澤明監督の「乱」で衣装デザイン賞を受賞したワダ・エミさんと、その時にプレゼンターだったオードリー。
50位はPV(ページビュー)680
2011/09/28の “「ティファニーで朝食を」カポーティ 村上春樹:訳”
これは村上春樹さんの新訳で新潮文庫から再発売された「ティファニーで朝食を」の翻訳版。
以前の訳よりも現代語訳に近くなったぶん読みやすくはなったんですが、そしたら村上春樹さんの意図とは真逆に、僕にとってはホリー=オードリーのイメージが強くなってしまいました。
本来のオードリーの性格とは確かにかけ離れたホリー役だとは思いますが、映画で演じるにはやっぱりオードリーで正解だったな、と。
村上春樹さんの翻訳ではますますホリーとマリリン・モンローは遠くなったような気がします。
本の表紙からオードリーの画像が消えてしまったのも村上春樹さんの意向だそうですが、オードリーが見れなくなったので、それは悲しい。
昔は映画化作品は、必ずと言っていいほど本のカバーに使われていて、それも楽しみの一つでした。
この「ティファニーで朝食を」の旧訳に載っていた画像も、まだまだオードリーファン歴が浅かった僕には、とても貴重だったし嬉しかったんですけどねー。
最近は映画化されても帯だけ、とかが多いのかな?時代の流れなのかもしれませんが、それは前の方が良かったかも。
オードリー自身は後年、61年の初公開時のプレミア以来自宅で自分で見て、ロバート・ウォルダーズに “なかなかいいじゃない?”と語っていたそうです。
静的なオードリーが演じる破天荒なホリーは、オードリーにとっても会心の演技だったのかもしれませんね。
というか、プレミア以来見ていないというのがオードリーらしいけど、ビックリ!
「ロビンとマリアン」公開前のインタビューで、マスコミに “自分の過去の作品はよく見ますか?” と問われて “あまり見ません。” と答えたオードリーですが、あまりどころか全然見てませんよね。
そういう部分は全然執着しないオードリーでした。
↓1962年のタオルミナ映画祭の授賞式で、「ティファニーで朝食を」の演技に対してダビッド・デ・ドナテーロ賞の主演女優賞を受けるオードリー。
49位はPV703。ここから700以上です。
2008/10/24の “大阪で「オードリー・ヘップバーン/ボブ・ウィロビー写真展」!”
ボブ・ウィロビーの写真展は日本のあちこちで開催されていましたね。
大阪でも2度展示会があったんですが、こちらは近鉄百貨店阿部野店で開かれた2度目の方。
もちろん僕も行って来て、記事も書こうと思って写真も準備していましたが、結局記事にせずじまい。
ボブ・ウィロビーの写真だけじゃなく、どなたかが所蔵する日本の映画ポスターとかも飾ってありました。
イヤだったのは、著作権を無視した中国製のオードリーのトランプが展示されてたこと。
ガラスのショーケースの中に飾ってましたが、“それ、そんな大事に飾られる価値ないよ!” って思ってましたね。
↓1962年、「パリで一緒に」撮影合間に写したボブ・ウィロビーの写真、そしてその前に展示してあるのはオードリーが実際に着た衣装。
どうやらこれはこの衣装がオークションにかけられた時のだそう。
48位はPV714
2012/11/30の “美麗写真集 「Audrey The 60s」”
これは今年出た「The 50s」の姉妹品。
最近おざなりにされることの多い、1960年代のオードリーにスポットを当ててくれたのが嬉しかった!
でももう現代ではしかたないんだと思うんですが、フォトショによる画像の修正が激しかったですね。
表紙でもオードリーのシワも毛穴もきれいさっぱり消されていて、元の画像を知ってる身からしたら、違和感ありまくりでした。
あと、裏焼きが多いこと!
オードリーが好き!っていう気持ちよりもコレクションが優先になってしまう人だと、オードリーが本来はどっち向きであるか、ってことを知らないんですよね。たとえ洋服の合わせが逆でも気付かない。
これも優秀で美麗な写真集ではあるんだけど、トップクラスではない!っていうのはそこ。残念です。
↓1966年「いつも2人で」撮影中のオードリー。
これは3番目の旅の時のスナップ写真ですが、なぜか水着で卓球台に寝そべるオードリー。どんなシチュエーションで撮影してるんだか…。(^^;
47位はPV718
2012/07/12の “オードリーの洋書の新写真集発売予定!”
これ、どの写真集の事?って自分の記事を調べたら、48位の「Audrey The 60s」のことなんですね。
写真集そのものの紹介記事より予告記事が上ですか…とちょっとフクザツ。
↓「おしゃれ泥棒」の撮影風景。実は物置だけのシーンって、こんなセットで撮ってたんですね!階段は途中までだし、動かないように左右はガッチリ棒で支えられてる。
鍵を閉められて物置に閉じ込められたとき、奥から出てくるオードリーとピーター・オトゥールは、どう考えても2人隠れるほどのスペースはないと思ったので、きっとセットの裏から入ってるんだろうなーと思ってましたが、こういうセットなら余裕で裏から入れそうですよね。
46位はPV720
2009/12/28の “「オードリーのように…」パメラ・キーオ:著 近代映画社”
うーん、これ特に語る事はないかなぁ…。
中身は他人の伝記本の転載みたいなものだし、ジョン・F・ケネディと付き合ってたとかデマもあるし。
オススメも感想も無い、まあそんな本。
持ってる事すら忘れます。
↓オードリーのようになりたい!と思う人はいまや全世界にいます。
オードリーを敬愛するナタリー・ポートマンもそのひとり。“オードリー・ヘプバーン チルドレンズ・ハウス” 10周年の2012年にその “オードリー・ヘプバーン チルドレンズ・ハウス” 前でナタリーとオードリーの息子ショーン。
これ本当は、逆にオードリーが憧れる人として、マーゴット・フォンティーンとオードリーが写っている画像を埋め込みたかったんですが、埋め込める設定になっているのに、なぜか埋め込み用のコードが出ないので断念しました。
45位はPV722
2011/03/30の “「マイ・フェア・レディ」1964初公開時B1ポスター 横型”
これも意外〜〜っ!
この「マイ・フェア・レディ」のポスターは、あんまりいいとは思わないんですけどねー。
まあでも日本のポスターデザインが急激に世界のトップになるのは60年代後半ですし、これは1964年公開時のものですもんねー(このポスターは1965年だけど)。
もっとデザインのいいポスターは日本にはいっぱいあります!
でも、B1の縦型の「マイ・フェア・レディ」ポスターって見ないんですけど、どうしてでしょうね〜。
普通、映画館で飾るB1ポスターは縦型のはずなので、こんな横型のものは使いづらいはずだし、絶対縦型あると思うんですけどねー。
現存数が少ないのかな?
逆にこの映画館で使いづらかった横型があんまり使用されなくて、今でもちょくちょく見かけるのかもしれないですね。
縦型はボブ・ピークの絵柄かな?
↓「マイ・フェア・レディ」ニューヨークプレミアでのメル・ファーラー、レックス・ハリソン、オードリー、ジャック・ワーナー。
後ろに「マイ・フェア・レディ」の宣伝写真も見えますね。
44位はPV736
2013/12/16の “「ティファニーで朝食を」フィルムバージョンサントラ発売!-1”
これももう3年も前の発売でしたかーっ!
これは出た時は嬉しかったですね!
やっと一般の方々にも本当の本物の「ティファニーで朝食を」のサントラを届けられる!と思って。
それまでの“自称サントラ”っていうのはヘンリー・マンシーニが録音し直したイージー・リスニングだし、映画と全然違うアレンジ。
僕の最も嫌いなオードリーのサントラレコード(CD)だったし、聴くこともほとんど無かったです。
でも映画のサントラというとこの「ティファニーで朝食を」がよく取り上げられて褒められてるのをみて、いったいどこが!?って思ってました。
で、本当の映画そのもののサントラだけど、ブート盤の「ティファニーで朝食を」を聴いた時は感激した〜〜!
これぞ本物!って感じでしたね!
もう、そのブート盤はそれまでのサントラ扱いのものとは全然違うんですよね!
大嫌い!な「ティファニーで朝食を」の自称サントラが、このブート盤だと大好き!な「ティファニーで朝食を」サントラになるんですよね。
でもなかなか市販品では本物の「ティファニーで朝食を」の音楽は聴けなかった。
それをやっと実現してくれたのが嬉しくて、その1では「ティファニーで朝食を」サントラの歴史を書いたんですよね。
その2では音楽に言及しています。
でも今でも過去の “自称サントラ”の方も、いまだに駆逐されなくてのさばっているので、買う時には要注意!です。
↓「ムーン・リバー」でのギターを教えてもらっているオードリー。これ、よく見る画像ですよね。
オードリーの歌う「ムーン・リバー」もこのCDでオーケストラ有り・無しで2種類収録。
43位はPV750
2013/04/26の “VANITY FAIR 2013 MAY US版”
これ、そんな上位に来る記事かなあ?
なんでこんなに上にいるのか、理由が全くわからないです。
まあ、この特集での写真が、全部カラーライズされたもので、本当は白黒写真だった、っていうのがビックリですけどもね。
年々フォトショの技術も向上していますね。
やがて見分けられなくなる時が来るのでしょうね。
でもそれが良い事だとも思いませんけどね。
フォトショを使った人の選択次第で色が変わってしまうんで、本当の色がなんだったのか、余計にわからなくなりますもんね。
この雑誌でも「ローマの休日」のスカートが水色に着色されているのが既に間違いですもんね。本当はベージュだし。
↓1955年頃というキャプションですけど、たぶん1952〜53年頃のオードリー。髪型・メイク、そしてオードリー本人の嫌いな右側から写させていることからの判断。
この時代の画像でも、これは本当のカラー写真。こういうのが残っているのは貴重ですね。少し色褪せ気味なので、現代でオリジナルから再生するともっと美しく仕上がると思います。
目の下のスジもそのままでの画像。オードリーは疲れるとすぐに右目の下に深いスジが出来ますね。これもオードリーが右側から撮らせないひとつの理由かと。
42位はPV768
2008/09/30の “デアゴスティーニ 「週刊 ザ・ムービー THE MOVIE」”
製作年ごとにまとめられている、映画の分冊百科ですね。
でも印象は薄いんですよねー。
今は押し入れの中にしまわれていて、見る事もほとんど無いです。
そういえば、このころはまだ分冊百科の黎明期だったのかなー。
↓分冊百科とは何の関連の画像もないので、1965年10月28日のフランス “シネマの夜“ での画像。
左からモナコ王妃となったグレース・ケリー、モナコ国王のレーニエ3世、オードリー、メル・ファーラー。
こうして王族と列席できるっていうのは、やっぱりオードリーの映画界での地位の高さを表していますよね。メル・ファーラー1人だと絶対にできないことだと思います。
41位はPV779
2012/03/21の “映画版のサントラ!「Moon River and Me」”
これは44位に決定盤が出て来た「ティファニーで朝食を」サントラの “一部本物盤”。
29曲収録なのですが、そのうち17曲が本当のフィルムバージョンの「ティファニーで朝食を」サントラになっています。
残り12曲は別の人の演奏や歌の「ティファニーで朝食を」。
まあでも市販盤としては一部とはいえフィルムバージョンの「ティファニーで朝食を」が初めて出たものだし、存在価値はありました。44位のが出るまでの約2年間でしたけど。
今回は以上です。また次回をお楽しみに!
↓「ティファニーで朝食を」の無料画像はほとんど無い上に、珍しいのも無い、という状況。
これは「ティファニーで朝食を」撮影時頃のオードリーですね。キャプションは1961年ですけど、「ティファニーで朝食を」撮影中だと1960年だし、この細さは1960年だろうと。
オードリーの1961年は、3月からもう「噂の二人」撮影なので、こんなに前髪が短いわけないですもんね。
オードリーが抱いてるのはフェイマスじゃないですよね。
Posted by みつお at 15:00│Comments(0)
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