2009年01月20日
オードリーの17回忌 93年アサヒグラフ・毎日グラフ追悼特集
昨日はBSで「いつも2人で」を放映していましたね。それで検索してこちらに来てくださった人が多いのにビックリ!(^^;
そういえば、また「いつも2人で」に関しては書くことが出来てしまいましたが…。ほとんど放置状態の「おしゃれ泥棒 オードリー・ヘップバーン!」に書くか、こちらに書くかで悩んでいます。(^^;;;
今日はオードリーの命日です。93年にオードリーが逝ってから、もう16年も経ちます。だから今年はオードリーの生誕80周年ですけど、17回忌でもあるんですよね。
というわけで、今日は(ベタですが)オードリーが亡くなった1993年に、オードリー追悼で特集を組んだアサヒグラフと毎日グラフを紹介します。
1993年当時は、1984年から日本ヘラルドで始まったオードリー映画のリバイバルのおかげで、大ブームが起きていた頃。
もうほとんどの作品もリバイバルを終わり(結局リバイバルしなかったのは「尼僧物語」「許されざる者」と「ロビンとマリアン」以降のみ)、さすがにブームも少し落ち着いてきたかな?って頃にこの訃報。
たちまちあちこちでオードリー追悼の特集が組まれ、たまたまオードリー映画を上映中だった映画館は、またまた人でいっぱいに!
当時の新聞に載ってましたが、映画の上映後、映画館のスクリーンのところに花束が置かれている、なんてこともあったそうです。それほどみんなに愛されたオードリー・ヘプバーンだったんですね。
さて、どちらも表紙は「ローマの休日」のティアラ・ヘプバーン。毎日グラフはカラーで5ページの特集。トップはセシル・ビートンの撮った「マイ・フェア・レディ」の珍しいオードリー。(→右の画像)
アサヒグラフの方はもっとすごくて、カラーが11ページ、モノクロで10ページというもの!こないだの「SCREEN」2009年2月号もビックリの大特集!ですね。
しかも追悼の文章はオードリーと共に歩んだ林冬子さんだし、1983年のオードリー初来日時のことも載っているし(↓ 下の画像)、読み捨てにするにはもったいない!ホンと充実してます!
どちらもなかなか「SCREEN」では見れないような珍しい画像を載せてくれているので、ファンとしてはとても嬉しい!
オードリーの和服姿(この画像はゆかたっぽいけど)なんて、「緑の館」で早川雪舟のために着た時以来じゃないでしょうか(涙)。
オードリーの亡くなった当時、財布にはキビシかったけど、これらの追悼雑誌をいっぱい買って、オードリーを偲んだものでした。
以前も書きましたが、僕は当時持っていたポスターを部屋中に貼って、オードリー追悼にしました。
それと、親しい友人は僕がオードリーファンであることを知っているので、“お悔やみ”の電話がかかってきましたっけね~。(^^;
充実度 : アサヒグラフ★★★★★ 毎日グラフ★★
そういえば、また「いつも2人で」に関しては書くことが出来てしまいましたが…。ほとんど放置状態の「おしゃれ泥棒 オードリー・ヘップバーン!」に書くか、こちらに書くかで悩んでいます。(^^;;;
今日はオードリーの命日です。93年にオードリーが逝ってから、もう16年も経ちます。だから今年はオードリーの生誕80周年ですけど、17回忌でもあるんですよね。
というわけで、今日は(ベタですが)オードリーが亡くなった1993年に、オードリー追悼で特集を組んだアサヒグラフと毎日グラフを紹介します。
1993年当時は、1984年から日本ヘラルドで始まったオードリー映画のリバイバルのおかげで、大ブームが起きていた頃。
もうほとんどの作品もリバイバルを終わり(結局リバイバルしなかったのは「尼僧物語」「許されざる者」と「ロビンとマリアン」以降のみ)、さすがにブームも少し落ち着いてきたかな?って頃にこの訃報。
たちまちあちこちでオードリー追悼の特集が組まれ、たまたまオードリー映画を上映中だった映画館は、またまた人でいっぱいに!
当時の新聞に載ってましたが、映画の上映後、映画館のスクリーンのところに花束が置かれている、なんてこともあったそうです。それほどみんなに愛されたオードリー・ヘプバーンだったんですね。
さて、どちらも表紙は「ローマの休日」のティアラ・ヘプバーン。毎日グラフはカラーで5ページの特集。トップはセシル・ビートンの撮った「マイ・フェア・レディ」の珍しいオードリー。(→右の画像)
アサヒグラフの方はもっとすごくて、カラーが11ページ、モノクロで10ページというもの!こないだの「SCREEN」2009年2月号もビックリの大特集!ですね。
しかも追悼の文章はオードリーと共に歩んだ林冬子さんだし、1983年のオードリー初来日時のことも載っているし(↓ 下の画像)、読み捨てにするにはもったいない!ホンと充実してます!
どちらもなかなか「SCREEN」では見れないような珍しい画像を載せてくれているので、ファンとしてはとても嬉しい!
オードリーの和服姿(この画像はゆかたっぽいけど)なんて、「緑の館」で早川雪舟のために着た時以来じゃないでしょうか(涙)。
オードリーの亡くなった当時、財布にはキビシかったけど、これらの追悼雑誌をいっぱい買って、オードリーを偲んだものでした。
以前も書きましたが、僕は当時持っていたポスターを部屋中に貼って、オードリー追悼にしました。
それと、親しい友人は僕がオードリーファンであることを知っているので、“お悔やみ”の電話がかかってきましたっけね~。(^^;
充実度 : アサヒグラフ★★★★★ 毎日グラフ★★
Posted by みつお at 00:00│Comments(10)
│その他日本の雑誌
この記事へのコメント
お正月が終わって普段の忙しさに戻ったころがオードリーの命日ですね。
今日はワイドショーでもオードリーの生涯が放送されてました。
こうして今でも話題になる女優さんってオードリー以外にいないのでは。
私も亡くなられた当時は高校生で金欠でしたが、スポーツ新聞や追悼特集号を買いあさりました。
大阪新聞は一面トップでカラーでしたよ。
当時はクリントン就任と重なって紙面も取られてましたが、日本での人気の高さが伺えます。
オードリーは銀幕の中や私たちの思い出の中で今でも生き続いてますね。
今日はワイドショーでもオードリーの生涯が放送されてました。
こうして今でも話題になる女優さんってオードリー以外にいないのでは。
私も亡くなられた当時は高校生で金欠でしたが、スポーツ新聞や追悼特集号を買いあさりました。
大阪新聞は一面トップでカラーでしたよ。
当時はクリントン就任と重なって紙面も取られてましたが、日本での人気の高さが伺えます。
オードリーは銀幕の中や私たちの思い出の中で今でも生き続いてますね。
Posted by おはぎ at 2009年01月20日 13:32
はじめまして。 ご指摘の通り、夕べのBS経由での訪問でーす^^。
ずいぶん若い時に観たのに比べて、*婚式を迎える身になって観た昨晩、はじめて漸くジーンと、ぜーんぶがすっきり解釈できたような感じでした。
ヘンリーマンシーニのこの曲は、アールクルーのギター演奏なんかを思い出すのですが、Youtube巡ろうとしてもタイトルが思い出せなくて、悶々、、、、TWO FOR THE ROAD でしたね。
曲も聴きながら、素敵なBLOGをしばらく楽しませてもらいます!
ずいぶん若い時に観たのに比べて、*婚式を迎える身になって観た昨晩、はじめて漸くジーンと、ぜーんぶがすっきり解釈できたような感じでした。
ヘンリーマンシーニのこの曲は、アールクルーのギター演奏なんかを思い出すのですが、Youtube巡ろうとしてもタイトルが思い出せなくて、悶々、、、、TWO FOR THE ROAD でしたね。
曲も聴きながら、素敵なBLOGをしばらく楽しませてもらいます!
Posted by SUSENJIn at 2009年01月20日 21:33
このアサヒグラフ、たまたま押入れを整理したら出てきて、当時を偲びました。
こんな迫力あるグラフ雑誌、もうお目にかかれないんでしょうかね。
訃報の頃、僕も可能な限りあらゆる新聞や雑誌を買い捲りました。
そういえば、母親から手紙までもらいました。(親元離れてたもんで)
僕が大ファンだということをよ~く知ってましたからね。
こんな迫力あるグラフ雑誌、もうお目にかかれないんでしょうかね。
訃報の頃、僕も可能な限りあらゆる新聞や雑誌を買い捲りました。
そういえば、母親から手紙までもらいました。(親元離れてたもんで)
僕が大ファンだということをよ~く知ってましたからね。
Posted by まる at 2009年01月20日 22:25
>おはぎさん
そうですかー!今日のワイドショー、見たかったですねー。
こうして取り上げられるのはホンとオードリーならではですよね。(^^
それと、当時お買いになったのは、僕よりも多いじゃないですか~(笑)!
僕は新聞類は買ってないんですよ。
大阪新聞のトップなんて、それは見たかった!!
確かにクリントン大統領就任と重なって、
ニュースなんかではそちらがトップに扱われていましたが、
普段だったらオードリーがトップだったでしょうねー。
そうですかー!今日のワイドショー、見たかったですねー。
こうして取り上げられるのはホンとオードリーならではですよね。(^^
それと、当時お買いになったのは、僕よりも多いじゃないですか~(笑)!
僕は新聞類は買ってないんですよ。
大阪新聞のトップなんて、それは見たかった!!
確かにクリントン大統領就任と重なって、
ニュースなんかではそちらがトップに扱われていましたが、
普段だったらオードリーがトップだったでしょうねー。
Posted by みつお at 2009年01月20日 23:32
>SUSENJIn さん
初めまして!僕の一番好きなオードリー映画の
「いつも2人で」のご縁でこちらに来ていただけて、とても光栄です。(^^
本当に「いつも2人で」は見た時の自分の年齢で変わる作品ですよねー。
僕もまた最近この作品に関して別の見方が見えてきたりして、
ホンと奥が深いです。
それと、主題曲はめっちゃいいですよね!
いろんな人が演奏してくれてるとわかって、それも嬉しいトコロです。
(僕もYoutubeで見て、色々あるのでビックリ!)
過去記事は、どうぞゆっくりご覧になってください。(^-^
初めまして!僕の一番好きなオードリー映画の
「いつも2人で」のご縁でこちらに来ていただけて、とても光栄です。(^^
本当に「いつも2人で」は見た時の自分の年齢で変わる作品ですよねー。
僕もまた最近この作品に関して別の見方が見えてきたりして、
ホンと奥が深いです。
それと、主題曲はめっちゃいいですよね!
いろんな人が演奏してくれてるとわかって、それも嬉しいトコロです。
(僕もYoutubeで見て、色々あるのでビックリ!)
過去記事は、どうぞゆっくりご覧になってください。(^-^
Posted by みつお at 2009年01月20日 23:49
>まるさん
そうですよねー。僕もこの記事のために、改めて見てみてビックリ!
こんな濃い特集だったんですね!
追悼の人選も誤ってないところがいいですよね!
ページ数・内容共、実は映画雑誌の方が負けてるかも…って思ってしまいました。
それと、まるさんにはお母さんから手紙ですか~。
やっぱりオードリーファンだと知れ渡ってると、
そういうのがありますよねー。
でも今年、17回忌はともかく、生誕80周年だというのに、
特に大きなイベントがあるとか、全く聞きませんよね!
これはいったいどうしたことでしょう…何もないのかな?(T T
そうですよねー。僕もこの記事のために、改めて見てみてビックリ!
こんな濃い特集だったんですね!
追悼の人選も誤ってないところがいいですよね!
ページ数・内容共、実は映画雑誌の方が負けてるかも…って思ってしまいました。
それと、まるさんにはお母さんから手紙ですか~。
やっぱりオードリーファンだと知れ渡ってると、
そういうのがありますよねー。
でも今年、17回忌はともかく、生誕80周年だというのに、
特に大きなイベントがあるとか、全く聞きませんよね!
これはいったいどうしたことでしょう…何もないのかな?(T T
Posted by みつお at 2009年01月21日 00:00
訃報の後は、オードリーの追悼特集号をいろいろな方がプレゼントしてくださいました。感激の涙か哀悼の涙か溜息か、いっぱい出ました。
Posted by いも源氏 at 2009年01月21日 08:38
どうも、みつおサンもYoutubeでも遊ばれますか。
あちらも、世界中のファンがオードリーのクリップをUPしてくれるので、なかなか愉しいものですね。
「いつも2人で」の主題曲は、ヘンリーマンシーニの娘さんのモニカが歌うのがUPされてたのが素敵でした。
アドレス貼付 迷惑でなければ良いのですが・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=V_h9vqv5Jy4
あちらも、世界中のファンがオードリーのクリップをUPしてくれるので、なかなか愉しいものですね。
「いつも2人で」の主題曲は、ヘンリーマンシーニの娘さんのモニカが歌うのがUPされてたのが素敵でした。
アドレス貼付 迷惑でなければ良いのですが・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=V_h9vqv5Jy4
Posted by SUSENJIn at 2009年01月22日 22:06
>いも源氏さん
いも源氏さんは、オードリーファンクラブの会長さんでしたもんね~。
きっと本当にいろんな方がお悔やみを述べてくださったんでしょうねー。(^-^
いも源氏さんは、オードリーファンクラブの会長さんでしたもんね~。
きっと本当にいろんな方がお悔やみを述べてくださったんでしょうねー。(^-^
Posted by みつお at 2009年01月23日 21:25
>SUSENJIn さん
Youtubeでは、全く見たことのない、オードリーのインタビューや、
1954年「オンディーヌ」の扮装で馬に乗るオードリーとかの映像があったりして、
本当に驚かされてます。
「いつも2人で」はモニカ・マンシーニさんのもいい感じですね!(^^
なんか、素人さんが歌ってるのとかもあったりして、
結構海外ではメジャーな曲なんでしょうかね?
日本ではヘンリー・マンシーニの曲ではこの「いつも2人で」だけが
ヒットしなかったと書いてある写真集があり、
実際マイナーだと思うので、とても残念です。こんなにいい曲なのに!
Youtubeでは、全く見たことのない、オードリーのインタビューや、
1954年「オンディーヌ」の扮装で馬に乗るオードリーとかの映像があったりして、
本当に驚かされてます。
「いつも2人で」はモニカ・マンシーニさんのもいい感じですね!(^^
なんか、素人さんが歌ってるのとかもあったりして、
結構海外ではメジャーな曲なんでしょうかね?
日本ではヘンリー・マンシーニの曲ではこの「いつも2人で」だけが
ヒットしなかったと書いてある写真集があり、
実際マイナーだと思うので、とても残念です。こんなにいい曲なのに!
Posted by みつお at 2009年01月23日 21:55