2021年10月07日
オードリー・ヘプバーン 2022年カレンダー
※10/9に記事を追加・訂正しました。
さて、今年も来年2022年のオードリーカレンダーの紹介をしていきます。
今年はなぜかオードリーのカレンダーが増えています。
それと今年の特徴としてカラー画像の使用が(本物、着色ひっくるめて)多くなっています。そろそろ海外もモノクロばかりの使用に飽きてきたんでしょうか。
まず、おおっ!と思ったのはこれ。↓
これはオールカラーです。しかも、71年くらいの見た事のないめっちゃ珍しいカラー画像が入ってる!
試し読みをしたら、最後のページで見れる全部の画像の、左から2番目の列の一番下の画像です。
オススメ度:★★★++
次の3つは表紙は違いますが、中身は全く同じもの。↓
中身は海外の人が一番好きな「ティファニーで朝食を」の全部カラー写真!それならなんで表紙も「ティファニーで朝食を」にしないのかわけわかりませんが、これら3つの中では、3つ目の1番右の「パリの恋人」のちょっと斜め向いてる表紙のものが一番レア写真。写真集にも未収録でめっちゃ珍しい!
ちょっとやつれ気味で、目の下のクマも口の横のシワもそのまま。しかもオードリーがだんだん許可しなくなった本当の右側からの写真。(真ん中のカレンダーの表紙も少し右側からに見えますが、これは本当は左側から撮った画像で裏焼きになっています)
これ、ショーンが見たらクマとシワで絶対許可しない写真。ということは、ショーンの許可は取ってないですね。
パーティーシーンのカラーもありますけど、これ、カラーでしたっけ?ちょっと見にくいので着色か本物かわかりません。
オススメ度:★★★+。左の2つは表紙が平凡なので★★★。
日本のクレヴィス社のカレンダーも今年はちょっとおおっ!と思いました。↓
左からウォールカレンダー、ウィークリーカレンダー、スケジュール帳。
アマゾンでは一部しか見れませんが、クレヴィス社のサイトではもっと詳しく見れます。ウォール、ウィークリー、スケジュール。
これを見ると、ウィークリーはわかりませんが、ウォールとスケジュールでは珍しい「尼僧物語」の撮影合間の倒れた木に座る珍しいカラー画像が使われているのがわかります。
「マイ・フェア・レディ」の撮影現場で、ビリー・ワイルダーから贈られたチャリンコにアッサムを乗せて移動するオードリーも見れますね。
表紙も入れて全14点の画像のうち、カラーが6点もあります。
オススメ度:★★★+(「尼僧物語」の画像で得点を稼いでいます)
同じく日本のウイング社のは今年もオールモノクロ。↓
これはまた今年もまた改めて別記事で紹介しますが、1・2月と9・10月が初使用の画像だそうです。表紙は今年公開60周年の「ティファニーで朝食を」。
なお、同じ表紙の万年歴も今年も出ています。
オススメ度:★★★
表紙デザインが怪しげなので、期待せずに「試し読み」を見たら、なかなか期待できそうなのがこれ↓
綺麗なカラー画像が2点収録されています。サイズは8.5インチ×8.5インチなので、21.59cm×21.59cm。ちょっと小ぶり。
中身が全部見れないので、全体での評価ができませんが、オススメ度:★★★にしておきます。
表紙の感じが同じ会社のようですが、中身が違うっぽいのがこちら2点。↓
こちら2点は「試し読み」を見ると、「麗しのサブリナ」の着色画像が使われています。これってこちらから画像パクってませんかね?
これも他の画像がわからないので正しい判断ができませんが、オススメ度:★★★−にしておきます。
これまた全体像が見れないので、正しい判断はできませんが、表紙に「パリの恋人」と「昼下りの情事」のカラー写真を使っているこのカレンダーも気になります。↓
「試し読み」では「マイ・フェア・レディ」の頃のオードリーの画像が見れますね。クレヴィス社さんのでは別カットのカラーが使われてましたが。
判断材料が少ないので、オススメ度は★★★−で。
うーん、悪くないんだけど、平凡かな?っていうのがこれ。↓
表紙の画像でオードリーが着ているのは、クレヴィス社の最初の写真展や写真集で別カットのモノクロ写真が “白いシャツ”とキャプションで書かれていたもの。本当はピンクでした。
3月・5月・9月とか悪くないし、10月は「いつも2人で」だし、11月はこの写真でなかなかここまで下の方まで見れるのは少ないけど、受ける印象は平凡。
全体になんかどこかで見たような…ってイメージ。
オススメ度:★★+
↓ここは毎年印刷は良さげなのに、カラー写真をモノクロにしてしまうというので減点になってしまうカレンダーを毎年作っているところ。
今年も最低でも5点はカラー写真がモノクロ化されています。勿体無い!また、例年ほど珍しい画像もなし。
オススメ度:★
ウォールとスケジュール帳で同じ会社なので、同じ写真を使ってると思いますが、
これって、表紙と中身を毎年数点写真を入れ替えて、同じ写真でカレンダーを作ってるとこのもの。今年入った珍しい「戦争と平和」以外、コメントのしようもありません。
オススメ度:★−
ちなみに、これ↓は一番最初に紹介したカレンダーの細長い版に見えますが、実際は↑と中身同じでした。
(中身の詳細はこちら)
やっぱり中身にコメントしようがありません。
オススメ度:★−
毎年同じ画像を使って、カレンダー部分のみを入れ替えているカレンダーも、今年もまたサイズ違いで出ています。↓
一体どこに需要があるんでしょうかねー。
あれ?今年はA4が見当たらない…。まあ有っても買いませんけど。
オススメ度:無し。例年通りマイナス50点。
そして今年の最低賞はこれ。「パリの恋人」の画像をイラスト化して、表紙にのみ使っているもの。中身には全然オードリーの画像は使ってなさそう。
イラストだから、ショーンなどのオードリー側に一円も払わなくて良さそうですよね。それでお金儲け。
オススメ度:なし。マイナス100点。買ってあげる必要、全くありませんね。
以下は日本のアマゾンでは手に入らないカレンダー。まずは各国のアマゾンでも買えないもの。
最初は去年オールレア写真を使って★4つと、最高点を取ったところが製作しています。
画像をお借りしました。購入はこちら。
うーん、今年はレア写真が少ないので、昨年よりは大きく下げました。
オススメ度:★★★−
ここからはアメリカアマゾンで買えます。画像はアマゾンのアメリカからお借りしていますので、欲しい方はアメリカアマゾンまで。
↓これはこちら。
画像は、「マイ・フェア・レディ」のセシル・ビートンの画像以外は平凡。「パリの恋人」の正面写真もいいけどね。
オススメ度:★★−
↓これは表紙が何もかもダメにしているカレンダー。裏焼きだし、着色。アメリカアマゾンではこちら。
この表紙の画像はもともとモノクロ。この写真でこないだカラー化したやつにサインされて、ヤフオクで “直筆サイン”なんて出てきてた。
こんなフォトショップで着色されたカラー写真なんか、オードリーの生前にはありませんでしたけど?しかもサインもヘタクソでした。
オードリーのサインなんて言って出回ってるのって、ほぼニセモノですからね。特にカラー写真にサインされてるものはまあ100%偽物。
せっかく「暗くなるまで待って」の画像を使っても、表紙とピンクに塗られた「ローマの休日」のドレス、「ティファニーで朝食を」の着色で台無し。
あー、5月の手を添えてる写真も裏焼きですね。
オススメ度:★−
↓こちらも同じような画像の別の人がやった着色。塗る人によって色が変わるのが着色らしさを醸し出していますね。アメリカアマゾンではこちら。
こっちの方が塗り方が自然ですけど、髪の毛が単一色なので、ちょっと不自然。でもわからない人にはもう着色だとはわからないレベル。
この画像を選んだ人も、これが着色カラーだとは知らずに選んでそうですね。
画像はなんとも言えない平凡の極み。あ、でも6月のカラーは本物です。
オススメ度:なし。
さて、今年も来年2022年のオードリーカレンダーの紹介をしていきます。
今年はなぜかオードリーのカレンダーが増えています。
それと今年の特徴としてカラー画像の使用が(本物、着色ひっくるめて)多くなっています。そろそろ海外もモノクロばかりの使用に飽きてきたんでしょうか。
まず、おおっ!と思ったのはこれ。↓
これはオールカラーです。しかも、71年くらいの見た事のないめっちゃ珍しいカラー画像が入ってる!
試し読みをしたら、最後のページで見れる全部の画像の、左から2番目の列の一番下の画像です。
オススメ度:★★★++
次の3つは表紙は違いますが、中身は全く同じもの。↓
中身は海外の人が一番好きな「ティファニーで朝食を」の全部カラー写真!それならなんで表紙も「ティファニーで朝食を」にしないのかわけわかりませんが、これら3つの中では、3つ目の1番右の「パリの恋人」のちょっと斜め向いてる表紙のものが一番レア写真。写真集にも未収録でめっちゃ珍しい!
ちょっとやつれ気味で、目の下のクマも口の横のシワもそのまま。しかもオードリーがだんだん許可しなくなった本当の右側からの写真。(真ん中のカレンダーの表紙も少し右側からに見えますが、これは本当は左側から撮った画像で裏焼きになっています)
これ、ショーンが見たらクマとシワで絶対許可しない写真。ということは、ショーンの許可は取ってないですね。
パーティーシーンのカラーもありますけど、これ、カラーでしたっけ?ちょっと見にくいので着色か本物かわかりません。
オススメ度:★★★+。左の2つは表紙が平凡なので★★★。
日本のクレヴィス社のカレンダーも今年はちょっとおおっ!と思いました。↓
左からウォールカレンダー、ウィークリーカレンダー、スケジュール帳。
アマゾンでは一部しか見れませんが、クレヴィス社のサイトではもっと詳しく見れます。ウォール、ウィークリー、スケジュール。
これを見ると、ウィークリーはわかりませんが、ウォールとスケジュールでは珍しい「尼僧物語」の撮影合間の倒れた木に座る珍しいカラー画像が使われているのがわかります。
「マイ・フェア・レディ」の撮影現場で、ビリー・ワイルダーから贈られたチャリンコにアッサムを乗せて移動するオードリーも見れますね。
表紙も入れて全14点の画像のうち、カラーが6点もあります。
オススメ度:★★★+(「尼僧物語」の画像で得点を稼いでいます)
同じく日本のウイング社のは今年もオールモノクロ。↓
これはまた今年もまた改めて別記事で紹介しますが、1・2月と9・10月が初使用の画像だそうです。表紙は今年公開60周年の「ティファニーで朝食を」。
なお、同じ表紙の万年歴も今年も出ています。
オススメ度:★★★
表紙デザインが怪しげなので、期待せずに「試し読み」を見たら、なかなか期待できそうなのがこれ↓
綺麗なカラー画像が2点収録されています。サイズは8.5インチ×8.5インチなので、21.59cm×21.59cm。ちょっと小ぶり。
中身が全部見れないので、全体での評価ができませんが、オススメ度:★★★にしておきます。
表紙の感じが同じ会社のようですが、中身が違うっぽいのがこちら2点。↓
こちら2点は「試し読み」を見ると、「麗しのサブリナ」の着色画像が使われています。これってこちらから画像パクってませんかね?
これも他の画像がわからないので正しい判断ができませんが、オススメ度:★★★−にしておきます。
これまた全体像が見れないので、正しい判断はできませんが、表紙に「パリの恋人」と「昼下りの情事」のカラー写真を使っているこのカレンダーも気になります。↓
「試し読み」では「マイ・フェア・レディ」の頃のオードリーの画像が見れますね。クレヴィス社さんのでは別カットのカラーが使われてましたが。
判断材料が少ないので、オススメ度は★★★−で。
うーん、悪くないんだけど、平凡かな?っていうのがこれ。↓
表紙の画像でオードリーが着ているのは、クレヴィス社の最初の写真展や写真集で別カットのモノクロ写真が “白いシャツ”とキャプションで書かれていたもの。本当はピンクでした。
3月・5月・9月とか悪くないし、10月は「いつも2人で」だし、11月はこの写真でなかなかここまで下の方まで見れるのは少ないけど、受ける印象は平凡。
全体になんかどこかで見たような…ってイメージ。
オススメ度:★★+
↓ここは毎年印刷は良さげなのに、カラー写真をモノクロにしてしまうというので減点になってしまうカレンダーを毎年作っているところ。
今年も最低でも5点はカラー写真がモノクロ化されています。勿体無い!また、例年ほど珍しい画像もなし。
オススメ度:★
ウォールとスケジュール帳で同じ会社なので、同じ写真を使ってると思いますが、
これって、表紙と中身を毎年数点写真を入れ替えて、同じ写真でカレンダーを作ってるとこのもの。今年入った珍しい「戦争と平和」以外、コメントのしようもありません。
オススメ度:★−
ちなみに、これ↓は一番最初に紹介したカレンダーの細長い版に見えますが、実際は↑と中身同じでした。
(中身の詳細はこちら)
やっぱり中身にコメントしようがありません。
オススメ度:★−
毎年同じ画像を使って、カレンダー部分のみを入れ替えているカレンダーも、今年もまたサイズ違いで出ています。↓
一体どこに需要があるんでしょうかねー。
あれ?今年はA4が見当たらない…。まあ有っても買いませんけど。
オススメ度:無し。例年通りマイナス50点。
そして今年の最低賞はこれ。「パリの恋人」の画像をイラスト化して、表紙にのみ使っているもの。中身には全然オードリーの画像は使ってなさそう。
イラストだから、ショーンなどのオードリー側に一円も払わなくて良さそうですよね。それでお金儲け。
オススメ度:なし。マイナス100点。買ってあげる必要、全くありませんね。
以下は日本のアマゾンでは手に入らないカレンダー。まずは各国のアマゾンでも買えないもの。
最初は去年オールレア写真を使って★4つと、最高点を取ったところが製作しています。
画像をお借りしました。購入はこちら。
うーん、今年はレア写真が少ないので、昨年よりは大きく下げました。
オススメ度:★★★−
ここからはアメリカアマゾンで買えます。画像はアマゾンのアメリカからお借りしていますので、欲しい方はアメリカアマゾンまで。
↓これはこちら。
画像は、「マイ・フェア・レディ」のセシル・ビートンの画像以外は平凡。「パリの恋人」の正面写真もいいけどね。
オススメ度:★★−
↓これは表紙が何もかもダメにしているカレンダー。裏焼きだし、着色。アメリカアマゾンではこちら。
この表紙の画像はもともとモノクロ。この写真でこないだカラー化したやつにサインされて、ヤフオクで “直筆サイン”なんて出てきてた。
こんなフォトショップで着色されたカラー写真なんか、オードリーの生前にはありませんでしたけど?しかもサインもヘタクソでした。
オードリーのサインなんて言って出回ってるのって、ほぼニセモノですからね。特にカラー写真にサインされてるものはまあ100%偽物。
せっかく「暗くなるまで待って」の画像を使っても、表紙とピンクに塗られた「ローマの休日」のドレス、「ティファニーで朝食を」の着色で台無し。
あー、5月の手を添えてる写真も裏焼きですね。
オススメ度:★−
↓こちらも同じような画像の別の人がやった着色。塗る人によって色が変わるのが着色らしさを醸し出していますね。アメリカアマゾンではこちら。
こっちの方が塗り方が自然ですけど、髪の毛が単一色なので、ちょっと不自然。でもわからない人にはもう着色だとはわからないレベル。
この画像を選んだ人も、これが着色カラーだとは知らずに選んでそうですね。
画像はなんとも言えない平凡の極み。あ、でも6月のカラーは本物です。
オススメ度:なし。
Posted by みつお at 18:00│Comments(2)
│その他グッズ
この記事へのコメント
最初のカレンダーは素晴らしい選択です。2022年のカレンダーには、写真家ヘンリー・クラークが雑誌「ヴォーグ」のために撮影した写真があります。(1971年3月)この写真は非常にまれですが、カレンダーの印刷品質は非常に劣っています。
P.S. みつおさん, あなたは私の電子メールを受け取りましたか?
P.S. みつおさん, あなたは私の電子メールを受け取りましたか?
Posted by Meng at 2021年10月10日 21:53
Mengさん、こんばんは!
最初のカレンダー、品質は悪いのですか?それはとても残念です。
買おうと思っていましたが、ちょっと熟考します。
それとMengさん!僕はあなたのメールを受け取っていません。
えっ、なぜ届いていないのでしょう…。
いつ頃送っていただけましたか?
Mengさんのメールは過去にいただいているので、迷惑メールに入ることもないと思うのですが、どうしたのでしょうね。
もしよろしければ、PCで見た場合の左(←)の
「みつおへメールする?」の「メッセージを送る」ボタンから、
再度送っていただけるととても嬉しいです。
僕は大好きなMengさんのメールを読めないことは、とても残念です。
あるいは、Mengさんのメールアドレスが変わっていなければ、過去にMengさんが送ってくださったメールに一度こちらからメールを送りましょうか?
それに返信していただけると僕の方に確実に届くと思います。
それではよろしくお願いいたします。
最初のカレンダー、品質は悪いのですか?それはとても残念です。
買おうと思っていましたが、ちょっと熟考します。
それとMengさん!僕はあなたのメールを受け取っていません。
えっ、なぜ届いていないのでしょう…。
いつ頃送っていただけましたか?
Mengさんのメールは過去にいただいているので、迷惑メールに入ることもないと思うのですが、どうしたのでしょうね。
もしよろしければ、PCで見た場合の左(←)の
「みつおへメールする?」の「メッセージを送る」ボタンから、
再度送っていただけるととても嬉しいです。
僕は大好きなMengさんのメールを読めないことは、とても残念です。
あるいは、Mengさんのメールアドレスが変わっていなければ、過去にMengさんが送ってくださったメールに一度こちらからメールを送りましょうか?
それに返信していただけると僕の方に確実に届くと思います。
それではよろしくお願いいたします。
Posted by みつお at 2021年10月11日 00:02