2022年04月11日
阪急うめだ本店 オードリー・スタイル展
「いつも2人で」…「午前十時の映画祭12」にて4Kで上映。いよいよ今月、4/29(金)〜5/12(木)TOHOシネマズなど全国で上映!詳細はこちら。
「オードリー・ヘプバーン」…5/6(金)からTOHOシネマズなど全国で上映!公式サイトはこちら。

先日、大阪の阪急うめだ本店で開かれていた「オードリー・スタイル 飾らない生き方」展に行ってきました。
行ってみてびっくりしたのは、これは同じクレヴィス 社が主催の「オードリー・ヘプバーン」展と違って、展示している写真の数の少なさ!
そして阪急うめだ本店では無料でした!
まあこれだけ写真の数が少ないと、お金を取って見せる、というのは難しいと思うので、そうなのかなーとは思いました。
前回の「オードリー・ヘプバーン」展は展示会の図録にあたる写真集よりも展示してある方が多かったりしていたのですが、今回は圧倒的に図録の写真集の方が掲載画像の点数が多かったです。
「オードリー・スタイル」の写真集が発売になった時にクレヴィス 社さんに“今回は写真集の方が画像が多いです”とは伺ってたんですけど、こういうことかー!と合点がいきましたね。
まあでも前回の「オードリー・ヘプバーン」展でも、大阪・京都・神戸はお金を取って催事していたのに、横浜そごうでは無料だったのには驚きましたけどね。
で、今回無料だったということで、脳裏をよぎったのは「物販」ということ。
ここ数年、オードリーのカレンダーを送ってくださるウイング社さんに伺ってたんですが、こういう百貨店での催事って、物販が実はメインだということ。
写真展とかだと入場料が主な収入源なのかなと一般人は思ってしまいますが、実は百貨店からするとメインは物販で、物販がないと催事はできないのだそうです。へー!ほー!って感じですよね?
思い返せば、今までいろんなオードリーの写真展ってありましたけど、必ず出口のところに物販の場所がありました!大きな展示会だった「私のスタイル」展でも「timeless audrey」展でもありました!
展示されていたパネルは写真を撮ってもいいのとダメなのがあって、個々のものは撮れないようになっていました。
写真集では今回は「おしゃれ泥棒」以降もあったのですが、飾ってあったのは相変わらず「マイ・フェア・レディ」まで。今回はまあユニセフのも少しはありましたけど。
僕がオードリーの写真展をやったら、だいぶ展示内容が変わりそうです。全作品好きなので、作品によって差をつけたくないので。
あとはオードリーが乗ったのと同型なのかどうかは知りませんが、ベスパとフィアットも展示してありました。
さて、写真展自体は無料となると物販がどんなものかは気になりますよね。協力はしてあげたいけど、ありきたりの画像だと買う気が起きないし、オードリーの顔が汚れるような品物はイヤ、とかっていうのが僕にはあるので…。
まずポストカードは相変わらず若いオードリーばかりで、しかもモノクロが圧倒的に多くて、あんまり食指が動かない。
エコバックってのも絶対オードリーが汚れますしね。マグカップとかってのは恐れ多いです。
とかって考えてると、欲しいものが結局クリアファイルとか今のご時世のマスクケースとか、ノートとか、レシート入れ(!そんなものまであるんですね!)とか。
あ、いつもは絶対に見向きもしないオードリーのスマホケースってのも、ここのだったら公式に許可を取っているだろうし、と思ってかなり心動かされました。
何度も何度も同じところをぐるぐるして買うものを考えてたんですが、まず決まったのはクリアファイルの「パリの恋人」のカラーのもの。
花市場のものなんですけど、クリアファイルだとやっぱり面積が大きいので迫力があります。もちろん今回の物販で売っているものは全て「オードリー・スタイル」の写真集に載っているものですから、知っているものなんですが、これだけ大きいとクリアファイルを買う意味が出来ますよね。
それと、60年代のオードリーは、やっぱり僕が買ってあげなければ!と思って、「マイ・フェア・レディ」(の時期)のオードリーの中からどれを買うのがいいか迷っていました。スマホケース、ノート、それとまたしてもクリアファイル。
クリアファイルはやっぱりこういうのに印刷するのが難しいのか何なのか、画質も悪く、色もくすんで、ピントも悪かったです。ノートのは画像は鮮明、発色も良くてピントもバッチリだったのですが、作りがチャチだったのが難点。スマホケースは画質はノートと同じで良いのですが、僕は絶対に落としたりするので、オードリーを汚しそうやなーと悩んでいました。
そういえば、悩んでウロウロしてた時に、何やら1人のおじさんが店の女性をつかまえて、あーだこーだとずっと喋ってオードリーの物販のところを回っていました。
まあ最初の方は何かお偉いさんなのかなー?と思っていたんですが、なんかあまりにもその店員さんを離さないので、実はこれは困ったお客さんで、店員さんも困ってるんじゃないかなーと思い始めました。
そしたらその人は僕の近くのポストカードのところで「これらは白黒写真に色をつけたように見える」とか言ってるのが聞こえてきたんですよね。店員さんはそんなこと言われても困っちゃいますよね。だからお客様には相槌を打つことしかできないみたいだったので、僕が出しゃばって、「これはみんな本物のカラーですよ。」って言っちゃいました。
そしたらその人は60年代のオードリーの写真を指差して、「特にこれが色を塗ったように見える」(ここで載せている最後の写真のこと)とかまだ言ってたので、「いえ、それも本物です。仕事でそういうのがわかるので。」というと黙りましたけども。
そしたらそのタイミングでうまく店員さんが離れられたみたいで、その後は素直に1人で回って買ってたようでした。
あー、でもその人には最近のは本物のカラーでも加工はしてますよーって言ってあげればよかったかもって思ってました笑。
着色カラーに見えてしまうのは肌をあまりにも加工で綺麗にしてしまうからですよね。
特に本当のオードリーは毛穴が目立っていましたから、加工してしまうとわざとらしくなりますよね。
だからその方も着色カラーに見えたのかも…と申し訳なくなりました。
結局僕は60年代カラーのオードリーもクリアファイルにしてしまいました。大きいのが決め手ですかね。それに60年代のオードリーのクリアファイルなんて、僕が使ってあげないと、あんまりみんな買いそうもないだろうなーと思いまして。
まあ僕もクリアファイル自体大事に保管するので、使わないんですけれども。
結局他のものは不敬に当たりそうな感じがしたりして、買わなかったんですけれども、マスクケースとか買えばよかったでしょうかねー。
でも使いさしのマスクをオードリーの顔のところに入れるとか、どうもねーって感じだったんですよね。
「オードリー・ヘプバーン」…5/6(金)からTOHOシネマズなど全国で上映!公式サイトはこちら。

先日、大阪の阪急うめだ本店で開かれていた「オードリー・スタイル 飾らない生き方」展に行ってきました。

そして阪急うめだ本店では無料でした!
まあこれだけ写真の数が少ないと、お金を取って見せる、というのは難しいと思うので、そうなのかなーとは思いました。
前回の「オードリー・ヘプバーン」展は展示会の図録にあたる写真集よりも展示してある方が多かったりしていたのですが、今回は圧倒的に図録の写真集の方が掲載画像の点数が多かったです。

まあでも前回の「オードリー・ヘプバーン」展でも、大阪・京都・神戸はお金を取って催事していたのに、横浜そごうでは無料だったのには驚きましたけどね。
で、今回無料だったということで、脳裏をよぎったのは「物販」ということ。

写真展とかだと入場料が主な収入源なのかなと一般人は思ってしまいますが、実は百貨店からするとメインは物販で、物販がないと催事はできないのだそうです。へー!ほー!って感じですよね?
思い返せば、今までいろんなオードリーの写真展ってありましたけど、必ず出口のところに物販の場所がありました!大きな展示会だった「私のスタイル」展でも「timeless audrey」展でもありました!
展示されていたパネルは写真を撮ってもいいのとダメなのがあって、個々のものは撮れないようになっていました。
写真集では今回は「おしゃれ泥棒」以降もあったのですが、飾ってあったのは相変わらず「マイ・フェア・レディ」まで。今回はまあユニセフのも少しはありましたけど。

あとはオードリーが乗ったのと同型なのかどうかは知りませんが、ベスパとフィアットも展示してありました。
さて、写真展自体は無料となると物販がどんなものかは気になりますよね。協力はしてあげたいけど、ありきたりの画像だと買う気が起きないし、オードリーの顔が汚れるような品物はイヤ、とかっていうのが僕にはあるので…。
まずポストカードは相変わらず若いオードリーばかりで、しかもモノクロが圧倒的に多くて、あんまり食指が動かない。
エコバックってのも絶対オードリーが汚れますしね。マグカップとかってのは恐れ多いです。
とかって考えてると、欲しいものが結局クリアファイルとか今のご時世のマスクケースとか、ノートとか、レシート入れ(!そんなものまであるんですね!)とか。

何度も何度も同じところをぐるぐるして買うものを考えてたんですが、まず決まったのはクリアファイルの「パリの恋人」のカラーのもの。
花市場のものなんですけど、クリアファイルだとやっぱり面積が大きいので迫力があります。もちろん今回の物販で売っているものは全て「オードリー・スタイル」の写真集に載っているものですから、知っているものなんですが、これだけ大きいとクリアファイルを買う意味が出来ますよね。
それと、60年代のオードリーは、やっぱり僕が買ってあげなければ!と思って、「マイ・フェア・レディ」(の時期)のオードリーの中からどれを買うのがいいか迷っていました。スマホケース、ノート、それとまたしてもクリアファイル。

そういえば、悩んでウロウロしてた時に、何やら1人のおじさんが店の女性をつかまえて、あーだこーだとずっと喋ってオードリーの物販のところを回っていました。
まあ最初の方は何かお偉いさんなのかなー?と思っていたんですが、なんかあまりにもその店員さんを離さないので、実はこれは困ったお客さんで、店員さんも困ってるんじゃないかなーと思い始めました。

そしたらその人は60年代のオードリーの写真を指差して、「特にこれが色を塗ったように見える」(ここで載せている最後の写真のこと)とかまだ言ってたので、「いえ、それも本物です。仕事でそういうのがわかるので。」というと黙りましたけども。
そしたらそのタイミングでうまく店員さんが離れられたみたいで、その後は素直に1人で回って買ってたようでした。
あー、でもその人には最近のは本物のカラーでも加工はしてますよーって言ってあげればよかったかもって思ってました笑。

特に本当のオードリーは毛穴が目立っていましたから、加工してしまうとわざとらしくなりますよね。
だからその方も着色カラーに見えたのかも…と申し訳なくなりました。
結局僕は60年代カラーのオードリーもクリアファイルにしてしまいました。大きいのが決め手ですかね。それに60年代のオードリーのクリアファイルなんて、僕が使ってあげないと、あんまりみんな買いそうもないだろうなーと思いまして。
まあ僕もクリアファイル自体大事に保管するので、使わないんですけれども。
結局他のものは不敬に当たりそうな感じがしたりして、買わなかったんですけれども、マスクケースとか買えばよかったでしょうかねー。
でも使いさしのマスクをオードリーの顔のところに入れるとか、どうもねーって感じだったんですよね。
この記事へのコメント
50年前機関誌で毛穴のことを書いたら、クレーム炎上しました。会長は二代目に譲りました。熱狂的ファンの夢を壊して退陣。
Posted by 明智常楽 at 2022年04月15日 21:28
えーっ、そんなことで!?
会長を辞めた原因はそれだったのですか?
当時の映画雑誌を見たら、誰でもオードリーには毛穴がいっぱい!ってわかりますよね!
「ローマの休日」だけのファンもそうですけど、変なとこでスイッチ入るんですね。
毛穴も、晩年も含めて、オードリーを愛してあげるのが本当のファンだと、僕は思います。
会長を辞めた原因はそれだったのですか?
当時の映画雑誌を見たら、誰でもオードリーには毛穴がいっぱい!ってわかりますよね!
「ローマの休日」だけのファンもそうですけど、変なとこでスイッチ入るんですね。
毛穴も、晩年も含めて、オードリーを愛してあげるのが本当のファンだと、僕は思います。
Posted by みつお
at 2022年04月16日 16:02
