2009年11月29日
手嶌葵さんが歌う!オードリー映画の曲(含「緑の館の歌」)
今回は、まだ僕は買ってないCDの紹介なのですが…。(^^;;;
この手嶌葵(てしまあおい)さんという方は、スタジオジブリの「ゲド戦記」で、挿入歌「テルーの唄」およびヒロイン=テルーの声で一挙に有名になった歌手の方だそうです。
で、なんでこのブログで取り上げたかと言いますと…
この手嶌葵さんは2008年3月発売のアルバム、「The Rose 〜I Love Cinemas〜」で既に「ティファニーで朝食を」の “Moon River” をカヴァーしてたんですよね。それはそれですっごくいい感じなんですけど、それだけならきっとここでは取り上げなかったと思うんですよね。“ムーン・リヴァー” を歌った歌手なんて山のようにいるはずですし。
でも、ここで取り上げなければ!と思ったのは、今年2009年10月発売のアルバム、「La Vie En Rose 〜I Love Cinemas〜」の方!ここでは全11曲中、オードリー映画からなんと4曲も選ばれています!
その中でも画期的なのが “Song Of Green Mansions”!!
これは「緑の館」の中でアンソニー・パーキンスが歌う “緑の館の歌” ですよね!
この曲を選ぶなんて、なんとお目が高い!と。
これがあるなら、ここで取り上げないわけにはいかないでしょう!みたいな。
ネットで色々調べましたら、選曲は手嶌葵さんが行ったとのこと。この曲を選んだ、ということは、かなりのオードリーファン!だということがわかりますよね。
でも、他の有名な3曲、
“La Vie En Rose(バラ色の人生~「麗しのサブリナ」)”
“Wouldn't It Be Loverly?(素敵じゃない?~「マイ・フェア・レディ」) ”
“Fascination(魅惑のワルツ~「昼下りの情事」)”
に比べて、未だ日本ではDVD化もされていない「緑の館」の “Song Of Green Mansions” はヤマハさんが楽譜の入手に大変困ったそう。(^^;
でも、他の3曲がピアノ伴奏なのに比べて、これはギター伴奏なので、かなり原曲の雰囲気に近いです!もともとアンソニー・パーキンスも映画の中ではギターで歌ってましたもんね。
下(↓)のアマゾンのでは“緑の館の歌”の試聴は出来ないのですが、上の画像(↑)から行けるタワーレコードでは全曲試聴が可能なので、ぜひぜひ皆さんも一度お聴きになってみてください!かな~りいいですよ!!
普段だったら絶対買ってると思うんですけど、ちょっと今月は金欠なので…。
またおいおい買いますね。(^^;;;
あ、でも手嶌葵さんはオードリーファンだということなので、今度はぜひぜひ「いつも2人で」、「パリの恋人」の“ボンジュール・パリ!”、「パリで一緒に」の“THAT FACE”なんかも収録していただきたいですね!(って、「パリの恋人」は手嶌さんの雰囲気だと、“ス・ワンダフル”かな?)
あ、そうそう、「暗くなるまで待って」や、アルバムだけで聴ける「おしゃれ泥棒」の“二人は恋人”とかもいいですけどね~!
追記:その後、ダウンロードでアルバムごと買わせていただきました。
手嶌葵さんは後に「ボンジュール・パリ!」を録音されてますね。ぜひぜひ今度「I love Audrey」ということで、残りのオードリー映画の歌、「いつも2人で」「暗くなるまで待って」「おしゃれ泥棒」「パリで一緒に」「シャレード」も録音していただきたいなー。
この手嶌葵(てしまあおい)さんという方は、スタジオジブリの「ゲド戦記」で、挿入歌「テルーの唄」およびヒロイン=テルーの声で一挙に有名になった歌手の方だそうです。
で、なんでこのブログで取り上げたかと言いますと…
この手嶌葵さんは2008年3月発売のアルバム、「The Rose 〜I Love Cinemas〜」で既に「ティファニーで朝食を」の “Moon River” をカヴァーしてたんですよね。それはそれですっごくいい感じなんですけど、それだけならきっとここでは取り上げなかったと思うんですよね。“ムーン・リヴァー” を歌った歌手なんて山のようにいるはずですし。
でも、ここで取り上げなければ!と思ったのは、今年2009年10月発売のアルバム、「La Vie En Rose 〜I Love Cinemas〜」の方!ここでは全11曲中、オードリー映画からなんと4曲も選ばれています!
その中でも画期的なのが “Song Of Green Mansions”!!
これは「緑の館」の中でアンソニー・パーキンスが歌う “緑の館の歌” ですよね!
この曲を選ぶなんて、なんとお目が高い!と。
これがあるなら、ここで取り上げないわけにはいかないでしょう!みたいな。
ネットで色々調べましたら、選曲は手嶌葵さんが行ったとのこと。この曲を選んだ、ということは、かなりのオードリーファン!だということがわかりますよね。
でも、他の有名な3曲、
“La Vie En Rose(バラ色の人生~「麗しのサブリナ」)”
“Wouldn't It Be Loverly?(素敵じゃない?~「マイ・フェア・レディ」) ”
“Fascination(魅惑のワルツ~「昼下りの情事」)”
に比べて、未だ日本ではDVD化もされていない「緑の館」の “Song Of Green Mansions” はヤマハさんが楽譜の入手に大変困ったそう。(^^;
でも、他の3曲がピアノ伴奏なのに比べて、これはギター伴奏なので、かなり原曲の雰囲気に近いです!もともとアンソニー・パーキンスも映画の中ではギターで歌ってましたもんね。
下(↓)のアマゾンのでは“緑の館の歌”の試聴は出来ないのですが、上の画像(↑)から行けるタワーレコードでは全曲試聴が可能なので、ぜひぜひ皆さんも一度お聴きになってみてください!かな~りいいですよ!!
普段だったら絶対買ってると思うんですけど、ちょっと今月は金欠なので…。
またおいおい買いますね。(^^;;;
あ、でも手嶌葵さんはオードリーファンだということなので、今度はぜひぜひ「いつも2人で」、「パリの恋人」の“ボンジュール・パリ!”、「パリで一緒に」の“THAT FACE”なんかも収録していただきたいですね!(って、「パリの恋人」は手嶌さんの雰囲気だと、“ス・ワンダフル”かな?)
あ、そうそう、「暗くなるまで待って」や、アルバムだけで聴ける「おしゃれ泥棒」の“二人は恋人”とかもいいですけどね~!
追記:その後、ダウンロードでアルバムごと買わせていただきました。
手嶌葵さんは後に「ボンジュール・パリ!」を録音されてますね。ぜひぜひ今度「I love Audrey」ということで、残りのオードリー映画の歌、「いつも2人で」「暗くなるまで待って」「おしゃれ泥棒」「パリで一緒に」「シャレード」も録音していただきたいなー。
この記事へのコメント
緑の館のテーマを選ぶなんて、なんてお目が高い!
この歌すっごく好きです。
サントラに未収録なのがとてもとても残念でした。
このアルバム、買おうっと。
この歌すっごく好きです。
サントラに未収録なのがとてもとても残念でした。
このアルバム、買おうっと。
Posted by まる at 2009年11月29日 20:10
まるさん!
そうですよねー。「緑の館の歌」とは!
この曲を吹き込んだ人は、アンソニー・パーキンス以外に、
手嶌葵さんを除いて、あと1人外人さんしか知りません。(^^;
日本人では初録音じゃないでしょうか!
いい曲なのに、もったいないですよね。
そうですよねー。「緑の館の歌」とは!
この曲を吹き込んだ人は、アンソニー・パーキンス以外に、
手嶌葵さんを除いて、あと1人外人さんしか知りません。(^^;
日本人では初録音じゃないでしょうか!
いい曲なのに、もったいないですよね。
Posted by みつお at 2009年12月01日 22:48
早速聴いてみました。いい感じです。
ウィスパー・ヴォイスなんですね。
曲のラインナップの中でも異彩を放つ「緑の館」の歌。
本当に選曲してくれて感謝です。
でも何故?と思ったら・・・
手嶌さんのオードリィ映画ベスト3は、
「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「緑の館」ということです。
オードリィ映画の音楽の中でもお気に入りのひとつなのに、
ほとんど知られていないのは、
単に映画の出来のせいだけではないのでしょう。
映画がよくなくても曲はスタンダードなのはいっぱいありますからね。
サントラにトニパキの歌唱が収録されていないのは、
マスターの不在?権利関係?なのか定かではりませんが、
インスト版だけでも収録すべきだったと思います。
たとえ映画未使用でもアルバム収録というのはありますしね。
以前にも書かれていましたが、あのサントラは聴くには
しんどいアルバムになっていましたからね。
ロマンス・ムードを醸し出すテーマ曲のアレンジ曲を作っておけば、
多少あざとくてももっと聴かせるものになっていたのでしょう。
妙な所で本格志向(?)なのかな?、「緑の館」って。
「緑の館」の歌詞ですが、
中国のオードリィ本(ポスター集)にも掲載されていましたね。
おや!と驚きでした。
ウィスパー・ヴォイスなんですね。
曲のラインナップの中でも異彩を放つ「緑の館」の歌。
本当に選曲してくれて感謝です。
でも何故?と思ったら・・・
手嶌さんのオードリィ映画ベスト3は、
「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「緑の館」ということです。
オードリィ映画の音楽の中でもお気に入りのひとつなのに、
ほとんど知られていないのは、
単に映画の出来のせいだけではないのでしょう。
映画がよくなくても曲はスタンダードなのはいっぱいありますからね。
サントラにトニパキの歌唱が収録されていないのは、
マスターの不在?権利関係?なのか定かではりませんが、
インスト版だけでも収録すべきだったと思います。
たとえ映画未使用でもアルバム収録というのはありますしね。
以前にも書かれていましたが、あのサントラは聴くには
しんどいアルバムになっていましたからね。
ロマンス・ムードを醸し出すテーマ曲のアレンジ曲を作っておけば、
多少あざとくてももっと聴かせるものになっていたのでしょう。
妙な所で本格志向(?)なのかな?、「緑の館」って。
「緑の館」の歌詞ですが、
中国のオードリィ本(ポスター集)にも掲載されていましたね。
おや!と驚きでした。
Posted by まる at 2009年12月20日 18:28
おお~!手嶌葵さんのベスト3に「緑の館」が!
どうも失敗作という面だけが強調される「緑の館」を
上位に挙げてくれる方がいるとホンとに嬉しくなりますね!(^-^
たしか衣装デザインのワダエミさんも「緑の館」を挙げてらっしゃいましたよね。
ちなみに、オードリーの配給収入ワースト1は日本では「噂の二人」で、
「緑の館」は2番目でした。
「緑の館」は、ヴィラ=ロボスの音楽が重いですよね。
それを補ったブラニスラウ・ケイパーですけど、
あのアルバムにアンソニー・パーキンスの歌が
収録されなかったので、重たい曲ばかりでしたもんね。
映画未使用でサントラ収録と言うと、「パリで一緒に」の“THAT FACE” のインストとか、
「いつも2人で」や「おしゃれ泥棒」のコーラスバージョンですかね?
ケイパーがもしかしたら音楽だけのは作ってなかったのかもしれませんね。
映画ではもう少し甘い感じなのに、あのサントラはイメージ違いました。
いつかアンソニー・パーキンスのアルバムで収録して欲しいです、「緑の館の歌」!
どうも失敗作という面だけが強調される「緑の館」を
上位に挙げてくれる方がいるとホンとに嬉しくなりますね!(^-^
たしか衣装デザインのワダエミさんも「緑の館」を挙げてらっしゃいましたよね。
ちなみに、オードリーの配給収入ワースト1は日本では「噂の二人」で、
「緑の館」は2番目でした。
「緑の館」は、ヴィラ=ロボスの音楽が重いですよね。
それを補ったブラニスラウ・ケイパーですけど、
あのアルバムにアンソニー・パーキンスの歌が
収録されなかったので、重たい曲ばかりでしたもんね。
映画未使用でサントラ収録と言うと、「パリで一緒に」の“THAT FACE” のインストとか、
「いつも2人で」や「おしゃれ泥棒」のコーラスバージョンですかね?
ケイパーがもしかしたら音楽だけのは作ってなかったのかもしれませんね。
映画ではもう少し甘い感じなのに、あのサントラはイメージ違いました。
いつかアンソニー・パーキンスのアルバムで収録して欲しいです、「緑の館の歌」!
Posted by みつお at 2009年12月23日 13:54
考えてみたら、オードリィ主演作で再見していないのは、
「緑の館」だけなんですよ。
どうしてDVD出さないのでしょうかね~日本でも。
現在、去年の春に出たイギリスだけなんですか?
ちなみにこんなサイトを見つけました。
http://www.criterionforum.org/forum/viewtopic.php?f=6&t=6447&start=25
かなり下のほうにDVD紹介記事がキャプチャー付きでのっています。
うん、懐かしい、こんな感じでした。
もっともVHSはスタンダード・トリミングでしたけど。
オードリィが最初恐慌をきたしたスコープサイズですが、
結構映画映画してますよね。
でもジャングル・ガールがこんな眉描いたりアイメイクしてへんやろうけど。
でもそれまでよりナチュラルメイクだし、やっぱり綺麗!素敵です。
「緑の館」だけなんですよ。
どうしてDVD出さないのでしょうかね~日本でも。
現在、去年の春に出たイギリスだけなんですか?
ちなみにこんなサイトを見つけました。
http://www.criterionforum.org/forum/viewtopic.php?f=6&t=6447&start=25
かなり下のほうにDVD紹介記事がキャプチャー付きでのっています。
うん、懐かしい、こんな感じでした。
もっともVHSはスタンダード・トリミングでしたけど。
オードリィが最初恐慌をきたしたスコープサイズですが、
結構映画映画してますよね。
でもジャングル・ガールがこんな眉描いたりアイメイクしてへんやろうけど。
でもそれまでよりナチュラルメイクだし、やっぱり綺麗!素敵です。
Posted by まる at 2010年01月18日 22:58
えっ!まるさん、「緑の館」を1度だけなんですか?ご覧になったのは!
いやいや、きっと “最近では” のことですよね?(^^;
英国以外では、アメリカでも昨年11月に出てるみたいですが、
どうも説明文を読むと、DVD-Rで出てるみたいですね。
売れないと踏まれてるのか…なんか心穏やかでないです(笑)。
特典の明記もないし、単に映画を録画して売ります、的なものなんでしょうかね。
ちなみに僕はLDで持っています。
これもオードリー主演作では最後に出たので、出た時は嬉しかったですよねー。
オードリーが亡くなった時、追悼版としての発売でした。
ビデオのような劣化はないし、デジタル収録なので「緑の館の歌」がクリアですが、
やはりスタンダード版なので…。
まるさんに教えていただいたサイトも見てきましたが、
アマゾンで見れる英国版ジャケットと違うんですね!
どっちが実際のジャケットなんでしょうねー。
それと、アイメイクはですね、リーマはもともとこんな風な眼なんですよ、きっと。
眉は、リーマの種族がみんなこういう眉を描く習慣があって、
それをおじいさんが教えていたんですよ。たぶん。(^^;A
「緑の館」のオードリーに不満があるとすれば、僕は前髪が少ない、という部分
でしょうかねー。
「噂の二人」や「パリで一緒に」くらい前髪のボリュームがあったほうが、
きっともっとかわいかったと思うんですけどねー。
いやいや、きっと “最近では” のことですよね?(^^;
英国以外では、アメリカでも昨年11月に出てるみたいですが、
どうも説明文を読むと、DVD-Rで出てるみたいですね。
売れないと踏まれてるのか…なんか心穏やかでないです(笑)。
特典の明記もないし、単に映画を録画して売ります、的なものなんでしょうかね。
ちなみに僕はLDで持っています。
これもオードリー主演作では最後に出たので、出た時は嬉しかったですよねー。
オードリーが亡くなった時、追悼版としての発売でした。
ビデオのような劣化はないし、デジタル収録なので「緑の館の歌」がクリアですが、
やはりスタンダード版なので…。
まるさんに教えていただいたサイトも見てきましたが、
アマゾンで見れる英国版ジャケットと違うんですね!
どっちが実際のジャケットなんでしょうねー。
それと、アイメイクはですね、リーマはもともとこんな風な眼なんですよ、きっと。
眉は、リーマの種族がみんなこういう眉を描く習慣があって、
それをおじいさんが教えていたんですよ。たぶん。(^^;A
「緑の館」のオードリーに不満があるとすれば、僕は前髪が少ない、という部分
でしょうかねー。
「噂の二人」や「パリで一緒に」くらい前髪のボリュームがあったほうが、
きっともっとかわいかったと思うんですけどねー。
Posted by みつお at 2010年01月19日 15:21