2008年03月10日
婦人画報2006/1 オードリー・ヘップバーンの人生とお洒落
特集自体は23ページなんですが、最後の加藤タキさんのページのとなりがロンジンの時計の宣伝で、そこでは「パリの恋人」のオードリーがいますから、まあ24ページって感じ?
2004年の「MISS」の特集とは違って、こちらはオードリーがメインの特集なので、オードリーの画像が数多く掲載されています。その中にはぽつぽつ珍しい画像も。
中で1つ気になったのが、1958~59年頃のオードリーの画像の下に“~それが後年のオードリースタイル。編み物は息子のためか。”ってキャプションがある所。
まあ確かにオードリーの髪型はひっつめだし、この時期のオードリーを晩年のオードリーだと間違える人がたまにいるようなんですが…。
まだ息子は生まれてませんよ~みたいな。
中で“豪華やな~!”って思ったのが、5人のデザイナーにオードリーをイメージしたオートクチュールをデザインしてもらったこと!
しかもそれを読者プレゼントにしてしまうという…なんて太っ腹!!
いや~、作ってもらうのもお高かったでしょう、みたいな。(^^;;
その中で、一番オードリーらしかったのは伊藤和枝さんの作品!
正直、他の人の作品の中には、どこがオードリー!?って言いたくなるような、絶対にオードリーはこれを着ないでしょう!ってのもあるんですが、伊藤和枝さんの作品はオードリーが実際に着てるのを想像できるほど。(→右の画像)
加藤タキさんのページでは、またまた知らないエクスラン・ヴァリーエの時の画像が見れるのも嬉しいトコロ。
「オードリー・ファッション物語」のスタイリスト原 由美子さんの文章もあるし、なかなか贅沢なオードリー特集号になっています。
Posted by みつお at 16:00│Comments(2)
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この記事へのコメント
この本も焼き討ちの過酷な運命。
「オードリー・ヘプバーン・トレジャーズ」は隠し持っていますよ。
「オードリー・ヘプバーン・トレジャーズ」は隠し持っていますよ。
Posted by いも源氏 at 2008年03月11日 10:16
げげっ!ということは焼き討ちはつい最近のことだったんですね!
なぜ燃やされないといけないんでしょうかー。(T T
なぜ燃やされないといけないんでしょうかー。(T T
Posted by みつお
at 2008年03月11日 23:00
