2022年05月06日
映画「オードリー・ヘプバーン」公開!ムビチケとポストカード
4日はオードリーの誕生日だったというのに、記事が書けなくて申し訳ありません!
今回のGWは色々とあって、毎日帰ってくるともう足はパンパン、疲れ切ってベッドに直行でした。
今回は本当は4日のオードリーの誕生日、及び映画「オードリー・ヘプバーン」の上映直前用として考えていたムビチケとそれについてきたポストカードセットの紹介。
今日劇場で始まっちゃいましたね。もうご覧になった方もいらっしゃるでしょうね。
どうでしたか?みなさんの感想をまたお伺いできればと思います。
ムビチケって買うの、2014年公開の「マイヤーリング」以来。まあそれを買ったのは2013年ですから、9年ぶりに買ったことになりますね。
今はもうネットで席を買えちゃうんで、ムビチケってあんまり必要ないですよね。ムビチケに印刷されている画像や、特典目当てでないと買わないかも。
今回のももちろんオードリーのメイン・イメージのため。どうせ買うならポストカードも付いたもので…と。
ムビチケって昔の前売り券ですよね。僕はオードリーの映画の50年代〜70年代公開時の前売券の半券って集めてないんですけど、今と違ってビジュアルがポスターやチラシと一緒じゃなくて、前売券独自のものだったりして、新鮮な驚きがありますよね。しかも地方や劇場によって違ったりもして、それも集める方の醍醐味なのかもしれません。
今回のムビチケは残念ながらメインビジュアルと全く同じですけど、まあ記念になりますよね。
ポストカードは3枚セット。
メインビジュアルと、50年代のオードリー2枚。1つはジバンシィのサロンのもので、もう一つはゴルフしてるもの。まあどれもよく見るもので、あんまり新鮮な感じはしませんけどね。ゴルフの方は本来カラー写真ですし。
まああんまりオードリーに詳しくない人が画像を選ぶと、こういう平凡な選択になるよね、っていうもの。ライトファンには受けるけど、コアなファンにはあんまりありがたくないもの。
1枚だけでも晩年のものだったりレアもの画像だったりしたらオリジナリティのあるポストカードになったんでしょうけどね。どうせこれらのポストカードはオードリーファンがしまいこんで使われることもなさそうですしね。
まあでも、日本語で見ることができるとしてもせいぜいテレビで放送程度だと思っていたのですが、こうして劇場で見られるってことはなんにせよありがたいことですよね。
このメインビジュアルの文字の色って、オードリーの口紅の色に合わせてるんでしょうけど、ちょっと濁ったえんじ色寄りの赤ですね。
僕が「華麗なる相続人」のイメージカラーと思っているもの(血のイメージ)と近い色です。
今回のGWは色々とあって、毎日帰ってくるともう足はパンパン、疲れ切ってベッドに直行でした。
今回は本当は4日のオードリーの誕生日、及び映画「オードリー・ヘプバーン」の上映直前用として考えていたムビチケとそれについてきたポストカードセットの紹介。
今日劇場で始まっちゃいましたね。もうご覧になった方もいらっしゃるでしょうね。
どうでしたか?みなさんの感想をまたお伺いできればと思います。
ムビチケって買うの、2014年公開の「マイヤーリング」以来。まあそれを買ったのは2013年ですから、9年ぶりに買ったことになりますね。
今はもうネットで席を買えちゃうんで、ムビチケってあんまり必要ないですよね。ムビチケに印刷されている画像や、特典目当てでないと買わないかも。
今回のももちろんオードリーのメイン・イメージのため。どうせ買うならポストカードも付いたもので…と。
ムビチケって昔の前売り券ですよね。僕はオードリーの映画の50年代〜70年代公開時の前売券の半券って集めてないんですけど、今と違ってビジュアルがポスターやチラシと一緒じゃなくて、前売券独自のものだったりして、新鮮な驚きがありますよね。しかも地方や劇場によって違ったりもして、それも集める方の醍醐味なのかもしれません。
今回のムビチケは残念ながらメインビジュアルと全く同じですけど、まあ記念になりますよね。
ポストカードは3枚セット。
メインビジュアルと、50年代のオードリー2枚。1つはジバンシィのサロンのもので、もう一つはゴルフしてるもの。まあどれもよく見るもので、あんまり新鮮な感じはしませんけどね。ゴルフの方は本来カラー写真ですし。
まああんまりオードリーに詳しくない人が画像を選ぶと、こういう平凡な選択になるよね、っていうもの。ライトファンには受けるけど、コアなファンにはあんまりありがたくないもの。
1枚だけでも晩年のものだったりレアもの画像だったりしたらオリジナリティのあるポストカードになったんでしょうけどね。どうせこれらのポストカードはオードリーファンがしまいこんで使われることもなさそうですしね。
まあでも、日本語で見ることができるとしてもせいぜいテレビで放送程度だと思っていたのですが、こうして劇場で見られるってことはなんにせよありがたいことですよね。
このメインビジュアルの文字の色って、オードリーの口紅の色に合わせてるんでしょうけど、ちょっと濁ったえんじ色寄りの赤ですね。
僕が「華麗なる相続人」のイメージカラーと思っているもの(血のイメージ)と近い色です。
Posted by みつお at 20:00│Comments(6)
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この記事へのコメント
みつおさんこんにちは!以前コメントしたのですが、ペンネームを忘れてしまいましたm(_ _)m
今日映画AUDREYを見てきました!一人で見に来ている男性も多かったです。オードリーの苦悩に焦点があてられていて、本人のインタビューコメントも多くてグッとくるものがありました。
私は離婚しており、オードリーもこんなに苦しんだのかと涙がでました。
まったく見たことがない映像や写真に見入ってしまいました。映画以外でメルがしゃべっているのを見たことがなかったので、それも感動(笑)
大きなスクリーンにうつるオードリーは本当に美しいですね。もう一回見たいです。
今日映画AUDREYを見てきました!一人で見に来ている男性も多かったです。オードリーの苦悩に焦点があてられていて、本人のインタビューコメントも多くてグッとくるものがありました。
私は離婚しており、オードリーもこんなに苦しんだのかと涙がでました。
まったく見たことがない映像や写真に見入ってしまいました。映画以外でメルがしゃべっているのを見たことがなかったので、それも感動(笑)
大きなスクリーンにうつるオードリーは本当に美しいですね。もう一回見たいです。
Posted by まい at 2022年05月07日 20:11
まいさん、こんにちは!
ペンネームが変わってしまったのですね。うーん、なんだったんでしょうねー。どの記事にコメントいただけたのかわかれば、調べられるんですけどね。
さてさて、まいさんも「オードリー・ヘプバーン」をご覧になったのですね!
僕が1番悲しくなったのは、「世界中から愛されていたのに、本当にオードリーを愛していたのはごく少数だった」みたいなことを言われていた時です。あんなに愛の塊のオードリーなのに、そういえばメルもドッティも裏切ってたよなーって思うと、ほんとにうるうるしました。
でも両親は愛情の表現の仕方を知らなかっただけで、本当は愛してたんだよーってオードリーに言ってあげたいです。
ドッティもガンになったオードリーのカルテを見て倒れたか気絶したかしたはずなので、オードリーのことは大事に思ってたと思うのです。
今はみんな天国で分かり合えていると思いたいですね。
映像は貴重なものが多く、たまに年代を間違えているのと、ショーンが「ムーンリバー」カットについてオードリーが怒ったと過去の伝記本のままを言ってるのが気になりました。
でも僕ももう一度見に行くだろうなーと思います。
ペンネームが変わってしまったのですね。うーん、なんだったんでしょうねー。どの記事にコメントいただけたのかわかれば、調べられるんですけどね。
さてさて、まいさんも「オードリー・ヘプバーン」をご覧になったのですね!
僕が1番悲しくなったのは、「世界中から愛されていたのに、本当にオードリーを愛していたのはごく少数だった」みたいなことを言われていた時です。あんなに愛の塊のオードリーなのに、そういえばメルもドッティも裏切ってたよなーって思うと、ほんとにうるうるしました。
でも両親は愛情の表現の仕方を知らなかっただけで、本当は愛してたんだよーってオードリーに言ってあげたいです。
ドッティもガンになったオードリーのカルテを見て倒れたか気絶したかしたはずなので、オードリーのことは大事に思ってたと思うのです。
今はみんな天国で分かり合えていると思いたいですね。
映像は貴重なものが多く、たまに年代を間違えているのと、ショーンが「ムーンリバー」カットについてオードリーが怒ったと過去の伝記本のままを言ってるのが気になりました。
でも僕ももう一度見に行くだろうなーと思います。
Posted by みつお at 2022年05月07日 20:33
ドッティもオードリーのガンにショックを受けたんですね。ショーンも、メルは母との離婚を後悔していた的なコメントしていましたが、2人ともあれだけオードリーを苦しめて、あとからなんなん?!って思いました。みつおさんがおっしゃるとおり、両親も離婚した夫達もどのように愛し、愛すればいいかわからなかったのかもしれませんね。
映像をとめてじっくり見たいものばかりでした。最後のシーンの50年代のカラープライベート映像なんかはあまりにきれいな映像で驚きました。
あとオードリーの声や話し方ってなんか落ち着くんですよね。
パンフレットも買ったのですが加藤タキさんのお話がとてもよかったです!
みつおさんの感想や考察を楽しみにしています!
映像をとめてじっくり見たいものばかりでした。最後のシーンの50年代のカラープライベート映像なんかはあまりにきれいな映像で驚きました。
あとオードリーの声や話し方ってなんか落ち着くんですよね。
パンフレットも買ったのですが加藤タキさんのお話がとてもよかったです!
みつおさんの感想や考察を楽しみにしています!
Posted by まい at 2022年05月07日 21:57
メルとドッティは、オードリーを愛して結婚したはずなのに、なんでそうなるんかなーと思いますよね。
メルは圧政みたいな感じだったんでしょうし、ドッティは昔の殿様か王様みたいな感じで遊ぶ女性が欲しかったんでしょうね。
映画ではローマとオードリーの相性が良かったみたいなこと言ってましたけど、ルカは伝記本でローマとオードリーは合わなかったと書いてますよね。たしかにイタリアの人は陽気でパーティーが好きだけど、オードリーはあのように家でゆっくり草いじりとかしてたい人ですからね。合わなかったというのが正解なんだと思います。
オードリーの両親は他の人にオードリーへの愛情を語ってましたね。でも昔の人ですから、厳しく育てるのが当たり前だったし、良家の子女は寄宿舎に入るのが当然の時代なので、ほんとに愛情の表現が下手くそなんだったんだろうなと思います。おそらくオードリーの母なんかもそういう風に育てられたと思いますし。でも愛を表現してほしいオードリーからしたら、寂しかったでしょうね。子供のオードリーに会えたらギューってしてあげたいです。
パンフレットはまだほとんど読んでないんですけど、フィルモグラフィーで「昼下りの情事」を“昼下がりの情事”って送り仮名を間違えてるのを「おいおい」ってイラッてしてました笑。
映画自体はまあ普通なのかもしれませんが、映像の貴重さが凄いですよね。
おそらく公開後にはブルーレイも出るでしょうから、その時は買いですよね!じっくり見たいですもんね。
日本語版だけの特典映像も色々有ればいいなぁと思っています。
メルは圧政みたいな感じだったんでしょうし、ドッティは昔の殿様か王様みたいな感じで遊ぶ女性が欲しかったんでしょうね。
映画ではローマとオードリーの相性が良かったみたいなこと言ってましたけど、ルカは伝記本でローマとオードリーは合わなかったと書いてますよね。たしかにイタリアの人は陽気でパーティーが好きだけど、オードリーはあのように家でゆっくり草いじりとかしてたい人ですからね。合わなかったというのが正解なんだと思います。
オードリーの両親は他の人にオードリーへの愛情を語ってましたね。でも昔の人ですから、厳しく育てるのが当たり前だったし、良家の子女は寄宿舎に入るのが当然の時代なので、ほんとに愛情の表現が下手くそなんだったんだろうなと思います。おそらくオードリーの母なんかもそういう風に育てられたと思いますし。でも愛を表現してほしいオードリーからしたら、寂しかったでしょうね。子供のオードリーに会えたらギューってしてあげたいです。
パンフレットはまだほとんど読んでないんですけど、フィルモグラフィーで「昼下りの情事」を“昼下がりの情事”って送り仮名を間違えてるのを「おいおい」ってイラッてしてました笑。
映画自体はまあ普通なのかもしれませんが、映像の貴重さが凄いですよね。
おそらく公開後にはブルーレイも出るでしょうから、その時は買いですよね!じっくり見たいですもんね。
日本語版だけの特典映像も色々有ればいいなぁと思っています。
Posted by みつお at 2022年05月08日 14:07
AUDREY 観てきました~!!
てっきりMore Than an Icon というタイトルだと思ってました。
いやそんなことより、内容の良さに感激しました。
今まで見た彼女のドキュメンタリーの中では断トツですね。
テーマを絞ってうまくまとめあげたのがよかったのではないでしょうか。
アーカイブ映像の素晴らしさ・貴重さは想像以上でした。
しかも映像が綺麗なものが多かったですよね。
よくある資料映像というより各々が映像作品のような感じでそこも素晴らしかったです。
さすが昨年のオードリィ大賞受賞しただけのことがあります。
映画自体は、前半の映画スターの箇所は物足りなさがあるものの、後半はいいですね、テンポがいいので一気に見れますし、食い入るように観ている自分に途中で気づかされました。
ただ別の見方をすれば、彼女のユニセフ活動関連はこんなものではなくもっともっとあるはずです。しかし今回を入門編とすれば観客の関心を惹きつけるのにこれくらいのほうがいいのかもしれません。
若い頃ばっかりクローズアップされるのではなく、むしろそのあとの方が長く、また実り多かったわけですから、人間オードリィにも焦点があたって、ファンがますます増えてくれるかもしれません。実際、反響も大きいようですし。
≪人道的支援を政治化する代わりに、政治を人道的に変える≫
この言葉に悲しくなりました。
オードリィは勿論百も承知で活動していたんですよね。
アフリカにどんなに支援の手を差し伸べても、肝心の相手にはほとんど届かないいという現状、いつまでたっても暗黒大陸のままなのはなぜなのか?
生前のインタヴューで「子供達には安心安全な水が必要なのです。ユニセフではそのが手に入る井戸を作る手助けをしているのです」と語っていたけど、それが現実にはどうなってしまうのか(井戸を作る材料や道具が奪われ転売され一部の者・・・支援物資を不当に入手している輩・・・の懐ばかり暖められていく、良心的活動が皮肉にも産み出す悪循環)
政治が腐敗しているからそこから意識を変えなくては・・・しかし変わっていないという耐え難い現実
オードリィが生きていたらどんなに悲しみ身を削っていたことでしょう。
彼女のようなナイーヴな人は生きているというだけで、世の悲しみを引き受けて苦悩してしまうというのでしょうか、なんか辛すぎるよ
それが夢とか幸福とかを連想させる代表的なスターだから余計に胸に刺さります。
それにしても改めて驚かされたのが、オードリイの輝ける美しさ
ファニーフェイスどころか絶世の美女でした。アーカイヴの中の自然な姿がすごく美しいので切なくなってきました。あの笑顔の数々・・・
これほどまでの人だと、ひょっとしたら並大抵の男だとどう愛していいのか分からなくなってくるのかもしれません。ああそれも切ない~
愛されることが叶わないなら期待しない、ワタシが愛していくだけ、見返りなんか不要だわって、・・・外柔内剛・芯が強いんですよ。
だからカレン・ライトは適役だったんだなぁ
どんなに修羅場や貧困や不実や不幸な目に遭っても、決していじけず卑屈にもならず、むしろ赦し受け入れ前へ進んでいくなんて凄いじゃないですか
だからスージー・ヘンドリックスも適役だったんですね。
作品的にはとても好感の持てる良作なんですが、3人のバレリーナおよび父親のイメージ映像は不要でした。なんであんな演出をしたんだろうな~
あとメインヴィジュアルとなってる3点の画像ですが、これって日本独自なんですかね?なんかあんまりセンスが良くない気がします。特に白黒2点については、パンフでも幅を効かしてますが私的には△だなぁ。
この作品を象徴する画像ではありませんね。
まぁ睨みつけているように見えるサブリナメイクのカラーポートレイトもあまり好きではありませんが、これはオリジナルでもメインのようですね。
でもとにかくこれはブルーレイ日本版が出たら買いです。
てっきりMore Than an Icon というタイトルだと思ってました。
いやそんなことより、内容の良さに感激しました。
今まで見た彼女のドキュメンタリーの中では断トツですね。
テーマを絞ってうまくまとめあげたのがよかったのではないでしょうか。
アーカイブ映像の素晴らしさ・貴重さは想像以上でした。
しかも映像が綺麗なものが多かったですよね。
よくある資料映像というより各々が映像作品のような感じでそこも素晴らしかったです。
さすが昨年のオードリィ大賞受賞しただけのことがあります。
映画自体は、前半の映画スターの箇所は物足りなさがあるものの、後半はいいですね、テンポがいいので一気に見れますし、食い入るように観ている自分に途中で気づかされました。
ただ別の見方をすれば、彼女のユニセフ活動関連はこんなものではなくもっともっとあるはずです。しかし今回を入門編とすれば観客の関心を惹きつけるのにこれくらいのほうがいいのかもしれません。
若い頃ばっかりクローズアップされるのではなく、むしろそのあとの方が長く、また実り多かったわけですから、人間オードリィにも焦点があたって、ファンがますます増えてくれるかもしれません。実際、反響も大きいようですし。
≪人道的支援を政治化する代わりに、政治を人道的に変える≫
この言葉に悲しくなりました。
オードリィは勿論百も承知で活動していたんですよね。
アフリカにどんなに支援の手を差し伸べても、肝心の相手にはほとんど届かないいという現状、いつまでたっても暗黒大陸のままなのはなぜなのか?
生前のインタヴューで「子供達には安心安全な水が必要なのです。ユニセフではそのが手に入る井戸を作る手助けをしているのです」と語っていたけど、それが現実にはどうなってしまうのか(井戸を作る材料や道具が奪われ転売され一部の者・・・支援物資を不当に入手している輩・・・の懐ばかり暖められていく、良心的活動が皮肉にも産み出す悪循環)
政治が腐敗しているからそこから意識を変えなくては・・・しかし変わっていないという耐え難い現実
オードリィが生きていたらどんなに悲しみ身を削っていたことでしょう。
彼女のようなナイーヴな人は生きているというだけで、世の悲しみを引き受けて苦悩してしまうというのでしょうか、なんか辛すぎるよ
それが夢とか幸福とかを連想させる代表的なスターだから余計に胸に刺さります。
それにしても改めて驚かされたのが、オードリイの輝ける美しさ
ファニーフェイスどころか絶世の美女でした。アーカイヴの中の自然な姿がすごく美しいので切なくなってきました。あの笑顔の数々・・・
これほどまでの人だと、ひょっとしたら並大抵の男だとどう愛していいのか分からなくなってくるのかもしれません。ああそれも切ない~
愛されることが叶わないなら期待しない、ワタシが愛していくだけ、見返りなんか不要だわって、・・・外柔内剛・芯が強いんですよ。
だからカレン・ライトは適役だったんだなぁ
どんなに修羅場や貧困や不実や不幸な目に遭っても、決していじけず卑屈にもならず、むしろ赦し受け入れ前へ進んでいくなんて凄いじゃないですか
だからスージー・ヘンドリックスも適役だったんですね。
作品的にはとても好感の持てる良作なんですが、3人のバレリーナおよび父親のイメージ映像は不要でした。なんであんな演出をしたんだろうな~
あとメインヴィジュアルとなってる3点の画像ですが、これって日本独自なんですかね?なんかあんまりセンスが良くない気がします。特に白黒2点については、パンフでも幅を効かしてますが私的には△だなぁ。
この作品を象徴する画像ではありませんね。
まぁ睨みつけているように見えるサブリナメイクのカラーポートレイトもあまり好きではありませんが、これはオリジナルでもメインのようですね。
でもとにかくこれはブルーレイ日本版が出たら買いです。
Posted by まる at 2022年05月14日 23:38
まるさんもご覧になったのですね!
僕も原題は“AUDREY MORE THAN AN ICON”だと思ってたんですが、公式が 原題:“Audrey”って書いてますもんね。
じゃあブルーレイやパンフレットのジャケットの “AUDREY MORE THAN AN ICON”って何だよ!ってツッコミ入れたくなります。
大文字小文字も違いますしね。
アーカイブ映像、まるさんにも楽しんでいただけたようで良かったです!流石にそこはケチのつけようも無かったんですが、今回僕は日本語版を見てみて、意外と内容は普通のこと(既に知られてること)喋ってる…と思ってました。
特に「ティファニーで朝食を」で、オードリーがムーン・リバーのシーン削除に怒ったというくだりは、相変わらずショーンはオードリーの女優のこと調べてない…って思ってました。当事者のプロデューサーのシェファードの私が言ったって言ったのを知らないのかなーと。
出てきた伝記作家の本も日本語訳は出てないんで知らないんですけど、その人も「ティファニーで朝食を」のことをオードリーが反対した、なんて書いてるのかなーと。
あとやっぱり毎度のことですけど、ルカがいないのがどうにも…。
最期はみんなでオードリーを囲んでってショーンが喋っているのも、ルカは伝記で映画館にいるときにオードリーの訃報を知ったとかって書かれてるし、オードリーにとって大事なルカのことは無視!?とかって思いました。ショーンの伝記自体でも確か上の階から呼ばれたって言ってるから、臨終にみんなが囲んでたっていうのとは矛盾があるような…ともやもやしました。
それと、「想い出のオードリー・ヘプバーン」と比べると、生きている直接の共演者や監督が少ないのが悲しいなーと。
あとは父母に愛されてなかったと断言されていたのも違和感ありまくりで。
そうじゃなくて、昔の人だから愛情表現が下手なんだよ〜!って心の中で叫んでました。
もちろんオードリー本人からしたら父の愛情は感じ取れなかったかもしれませんが、母エラの愛情は言葉に出さなくてもオードリーはわかっていたと思うんですよね。それをまとめて「愛されてなかった」はないんじゃないの?と思っていました。
あと、母エラのファシストへの傾倒は一時期だけのことですけど、その後の反ナチになっていくのは語られてなくて、ちょっと母エラの名誉のためにはかわいそうだと思いました。
それでもショーンの自伝で、父母の死後、オードリーはその名前を恥じて全部捨てた、と書いてましたけど、それがパスポートに記入するのをやめた程度なのか、本名からラストンを本当に削ってしまったのかが気になります。それまでにはファン・ヒームストラもまだ付いていたのにそれも捨てたのか。オードリーの本名の変遷って気になります。
英語のWikipediaでは出生名となってるからヘプバーン無いのはいいんですけど、日本のいろんなサイトで本名がオードリー・キャスリーン・ラストンって書いてあるのは違和感ありまくりです。ヘプバーンは芸名とちゃうぞ!って思います。ちょっと脱線ですね。
今回の「オードリー・ヘプバーン」では、50年代のオードリーは少なめで、確かにその後が多かったですよね。でもパンフレットとメインビジュアルはやっぱり50年代の一般受けオードリー狙いですね。まあただ今回は晩年のオードリー写真も多かったですが、最近は60年代のオードリーはどこに?と思ってしまいます。映像では60年代も多かったんですけどね。
政治のことは、もし今オードリーが生きていたら本当に苦しんでいたでしょうね。某国のせいで子供達の命まで奪われていますし。かといって全世界に戦争をけしかけるのも違うし、オードリーには全く責任がないのに、今回みたいな対処のしようがない場合、それこそ抱え込んでしまって体調壊しそうです。
確かにオードリーは自分を普通の女性だと思っていたでしょうけど、側からしたらそんなこと全然なくって、やっぱり神々しすぎるんじゃないかと思いますよね。
それでもまだオードリーが若い頃ならメルのように庇護するという形で対処もできたんでしょうけど、オードリーの自我というか常人じゃないオーラが半端なく出てきた60年代以降だと、ちょっと難しいのは感じますよね。
まるさんのおっしゃるように本物のオードリーがカレンだと僕もどうしていいかわからないです、実際そうでしょうし。やっぱり僕には天然レジーナがちょうどいいです。
それと、今回日本語が付いて見たときに、まるさんと同じで3人のバレリーナシーンは全くの不要だと感じました。映画館で一緒に見ている他の人、これ必要だと思ってるのかな?と考えてました。
日本語のないブルーレイだと雰囲気で見てましたけど、字幕がつくと単なる蛇足にしか見えませんでした。急にのめり込んでいた緊張感が切れて、醒めてしまうんですよね。ああこれは台本もあって、演技も付けられた演出だ、と映画の裏側を感じてしまって現実に引き戻されます。
ドキュメンタリーに徹して欲しかったというのが本音です。
今回僕は「いつも2人で」(2回目)と連続でこの作品を見たので、「いつも2人で」の作品の充実さと比べると、アーカイブ映像の充実さとそれ以外の部分の差の激しさが大きくて、質が落ちると感じるのはどうにもしようがなかったです。
サブリナメイクのメインビジュアルは、唇をはっきりさせるために加工がなされていますね。
でもやっぱり日本語版ブルーレイは僕も書いますよー!
僕も原題は“AUDREY MORE THAN AN ICON”だと思ってたんですが、公式が 原題:“Audrey”って書いてますもんね。
じゃあブルーレイやパンフレットのジャケットの “AUDREY MORE THAN AN ICON”って何だよ!ってツッコミ入れたくなります。
大文字小文字も違いますしね。
アーカイブ映像、まるさんにも楽しんでいただけたようで良かったです!流石にそこはケチのつけようも無かったんですが、今回僕は日本語版を見てみて、意外と内容は普通のこと(既に知られてること)喋ってる…と思ってました。
特に「ティファニーで朝食を」で、オードリーがムーン・リバーのシーン削除に怒ったというくだりは、相変わらずショーンはオードリーの女優のこと調べてない…って思ってました。当事者のプロデューサーのシェファードの私が言ったって言ったのを知らないのかなーと。
出てきた伝記作家の本も日本語訳は出てないんで知らないんですけど、その人も「ティファニーで朝食を」のことをオードリーが反対した、なんて書いてるのかなーと。
あとやっぱり毎度のことですけど、ルカがいないのがどうにも…。
最期はみんなでオードリーを囲んでってショーンが喋っているのも、ルカは伝記で映画館にいるときにオードリーの訃報を知ったとかって書かれてるし、オードリーにとって大事なルカのことは無視!?とかって思いました。ショーンの伝記自体でも確か上の階から呼ばれたって言ってるから、臨終にみんなが囲んでたっていうのとは矛盾があるような…ともやもやしました。
それと、「想い出のオードリー・ヘプバーン」と比べると、生きている直接の共演者や監督が少ないのが悲しいなーと。
あとは父母に愛されてなかったと断言されていたのも違和感ありまくりで。
そうじゃなくて、昔の人だから愛情表現が下手なんだよ〜!って心の中で叫んでました。
もちろんオードリー本人からしたら父の愛情は感じ取れなかったかもしれませんが、母エラの愛情は言葉に出さなくてもオードリーはわかっていたと思うんですよね。それをまとめて「愛されてなかった」はないんじゃないの?と思っていました。
あと、母エラのファシストへの傾倒は一時期だけのことですけど、その後の反ナチになっていくのは語られてなくて、ちょっと母エラの名誉のためにはかわいそうだと思いました。
それでもショーンの自伝で、父母の死後、オードリーはその名前を恥じて全部捨てた、と書いてましたけど、それがパスポートに記入するのをやめた程度なのか、本名からラストンを本当に削ってしまったのかが気になります。それまでにはファン・ヒームストラもまだ付いていたのにそれも捨てたのか。オードリーの本名の変遷って気になります。
英語のWikipediaでは出生名となってるからヘプバーン無いのはいいんですけど、日本のいろんなサイトで本名がオードリー・キャスリーン・ラストンって書いてあるのは違和感ありまくりです。ヘプバーンは芸名とちゃうぞ!って思います。ちょっと脱線ですね。
今回の「オードリー・ヘプバーン」では、50年代のオードリーは少なめで、確かにその後が多かったですよね。でもパンフレットとメインビジュアルはやっぱり50年代の一般受けオードリー狙いですね。まあただ今回は晩年のオードリー写真も多かったですが、最近は60年代のオードリーはどこに?と思ってしまいます。映像では60年代も多かったんですけどね。
政治のことは、もし今オードリーが生きていたら本当に苦しんでいたでしょうね。某国のせいで子供達の命まで奪われていますし。かといって全世界に戦争をけしかけるのも違うし、オードリーには全く責任がないのに、今回みたいな対処のしようがない場合、それこそ抱え込んでしまって体調壊しそうです。
確かにオードリーは自分を普通の女性だと思っていたでしょうけど、側からしたらそんなこと全然なくって、やっぱり神々しすぎるんじゃないかと思いますよね。
それでもまだオードリーが若い頃ならメルのように庇護するという形で対処もできたんでしょうけど、オードリーの自我というか常人じゃないオーラが半端なく出てきた60年代以降だと、ちょっと難しいのは感じますよね。
まるさんのおっしゃるように本物のオードリーがカレンだと僕もどうしていいかわからないです、実際そうでしょうし。やっぱり僕には天然レジーナがちょうどいいです。
それと、今回日本語が付いて見たときに、まるさんと同じで3人のバレリーナシーンは全くの不要だと感じました。映画館で一緒に見ている他の人、これ必要だと思ってるのかな?と考えてました。
日本語のないブルーレイだと雰囲気で見てましたけど、字幕がつくと単なる蛇足にしか見えませんでした。急にのめり込んでいた緊張感が切れて、醒めてしまうんですよね。ああこれは台本もあって、演技も付けられた演出だ、と映画の裏側を感じてしまって現実に引き戻されます。
ドキュメンタリーに徹して欲しかったというのが本音です。
今回僕は「いつも2人で」(2回目)と連続でこの作品を見たので、「いつも2人で」の作品の充実さと比べると、アーカイブ映像の充実さとそれ以外の部分の差の激しさが大きくて、質が落ちると感じるのはどうにもしようがなかったです。
サブリナメイクのメインビジュアルは、唇をはっきりさせるために加工がなされていますね。
でもやっぱり日本語版ブルーレイは僕も書いますよー!
Posted by みつお at 2022年05月15日 08:59