2016年12月01日

記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その1:91〜100位

 さあ、今年も12月になってしまいました。ほんっと年をとると1年てあっという間ですね。

 そして、何度も書いてきてるように、今年の12/26はこのブログを始めてから丸10年になります!
 今回から今までの900を超える記事の中での、アクセス数(PV)総合ベスト100を紹介していきます。

 どうしてもアクセス数がシステムの都合上一度消えてしまった2008/08/10までの記事は不利なんですが、それも含めての総合100を紹介したいと思います。

 今回は100位から91位までの紹介。

 まずは100位。PV466
 2010/02/25の “祝!全国発売!「週刊オードリー・ヘプバーン(静岡版)」第3号”

 これは「週刊オードリー・ヘプバーン」のピークだった頃でしょうか。
 全体にとことん不出来だった「週刊オードリー・ヘプバーン」ですけど、この3号の時は発行元さんに問い合わせたら、全国発売にむけて準備しているとのことだったし、3号はおまけ(ポートレート入れ)が付いていて一番豪華だった号。

 この号では「ティファニーで朝食を」が特集でした。表紙違うけど。

 このあとは転げるように内容もグダグダになっていき、最終的には廃刊に…。
 もう一度、もっとまともな「週刊オードリー・ヘプバーン」を他社で望みたい所です。

 ↓下の画像は1960年、「ティファニーで朝食を」の撮影後(?)にローマのスペイン階段を行くオードリー。
 お腹が大きくない&コートを着ている&髪がメッシュっぽいので、判断しましたけど、もしかしたら60年初頭かも…。
 愛犬フェイマスを連れています。



 99位はPV471
 2013/11/01の “Vogue on Hubert De Givenchy”

 これ、つい最近…だと思ってたら、もう3年以上前の記事なんですね。
 日本語版も出ましたし、持ってますけど、まだ記事にアップしていません。

 ↓オードリーとドリス・ブリンナーとジバンシィ。1968年だそうです。



 98位はPV474
 2008/12/31の “今年のオードリー・ヘプバーン大賞は!?”

 毎年勝手にその年に手に入れたオードリーの物の中で優秀な物に “オードリー・ヘプバーン大賞” なるものを決めさせてもらってますけど、2008年はその最初の年。

 こちらにも来ていただいているカリンさんにいただいたコメントをヒントに “オードリー・ヘプバーン大賞”というアイディアが浮かびました。

 この最初の年は雑誌「GRACE」が大賞ですね。“39才からのオードリー” という目の付けどころが良かったです。
 僅差で「スクリーン」。

 ↓年をとっても可愛いオードリー!これ、シワとか無修正ですよ。
 「ロビンとマリアン」インタビューでのオードリーの発言 “相変わらずペタンコって?(笑)”
 それもオードリーの魅力の1つですよっ!

 



 97位はPV476。この辺は接戦ですね。
 2010/12/30の “オードリー・ヘプバーン オートグラフコレクション Vol.2”

 雑誌「スクリーン」が得意な、オードリーのサインに関する本の第2弾。
 サインって偽物も証明書付きで売られてますから、皆さんくれぐれも気をつけてくださいです。

 ↓これは20世紀フォックスとの「おしゃれ泥棒」16mmフィルムに関する契約書だそうな。もちろん本物のオードリーのサイン。



 96位はPV478。ホンと接戦。
 2013/09/30の “劇場公開決定!「マイヤーリング」プレスシート”

 これは記事の準備は早い段階で出来上がっていて、アップされるのがとっても楽しみでした!皆さんの反応が早く知りたかったです!
 コメントをくださった方も多くて、本当に皆さんビックリしてらっしゃいましたね。

 1度だけカラー放送されたアメリカと、2013年6月に1日だけ記念上映されたドイツというのもありますが、なんといっても全国で何ヶ月も上映されたというのがオードリーをずっと愛し続けてきた日本だけというのは嬉しいし誇れる事ですよね!

 このプレスシートには、パンフレットに載せる事前提で僕も3つも記事を寄稿させていただきました。さらに解説の一部にも僕の文章が混ざっています。
 今はDVDにも僕の文章が載ってるんですよねー。公式にオードリーに関われたのがめっちゃ嬉しいです!

 ↓「マイヤーリング」の画像は無料で使えるのがありません。また、1957年の画像だというものの中にはどう見ても1957年のものではない画像があります。なので1作前の「昼下りの情事」から。



 95位はPV485
 2013/07/17の “全国で上映!スクリーン・ビューティーズ vol.1”

 これも嬉しかったですよねー。なかなか “午前十時の映画祭” が取り上げない「ティファニーで朝食を」「パリの恋人」を上映してくれたんで。
 この2作は作品の出来よりもオードリーの個性が際立っている作品ですしね。通好みの “午前十時の映画祭” ではなかなか取り上げてくれないんじゃないかと思ってたんで。

 あ、誤解の無いように書きますけど、その2作の出来が悪いという意味ではありませんからね。
 「パリの恋人」も「ティファニーで朝食を」も素晴らしい出来だし、後世に与えた影響力ではオードリーの双璧かもしれません。

 この上映では「麗しのサブリナ」も入ってましたね。
 さらに、今年はとうとう “午前十時の映画祭” でも「ティファニーで朝食を」が上映されましたよね。

 ↓「パリの恋人」の頃のオードリーとフレッド・アステア



 93位が同率で2つ。PV486。うわー、この辺も混戦模様ですね。
 2009/09/10の “別冊宝島「オードリー・シネマスタイル」”
 2010/09/15の “「エクスラン・ヴァリーエ」宣伝ポスター お下げバージョン”

 別冊宝島の方は、こんなとこでもオードリーを取り上げてくれるんや!と嬉しくなりました。
 でもまあ安く押さえるため画像とかは少なかったし、紙も貧弱。

 付いていたDVDは「シャレード」の画質は最悪、「ローマの休日」はトランボの表記があるので、著作権の切れた古い物では無く、2003年にパラマウントがニュー・デジタルリマスターした物だから、著作権が新たに発生してるはずで、こんなん入れてええんか?というもの。

 さらにはドキュメンタリーは予告編を集めたもの+適当なコメント、というめっちゃよくある最も安直で安上がりなもの。見る価値無しでした。

 「エクスラン・ヴァリーエ」のポスターの画像は、ホンとよく海外のオードリーサイトや個人に勝手にパクられます。マナーの悪い人、多いですね。
 それ、泥棒&犯罪ですからね!先に僕に使用していいか尋ねてからにしてください。無断転載するなんて、そんなのオードリーファンとは言えませんよ!プンプン。

 ↓「シャレード」撮影風景



 接戦は続きます。91位はPV488でこれまた2つ。
 2013/12/05の “ショーン・ファーラー氏より「マイヤーリング」公開に寄せて”
 2014/03/20の “オードリーを使った宣伝 その5 LONGINES”

 ショーンの「マイヤーリング」公開に寄せての文章は、配給会社のご厚意で載せる事が出来たもの。

 この時期は僕も「マイヤーリング」のお役に立ちたい!と頑張って次々記事をアップしていましたね。
 「マイヤーリング」、公開された劇場の数や上映回数は少なかったものの、結構気を吐いていました。

 ロンジンの時計の宣伝のオードリーは最近PVを稼いでます。検索して来てくださってるようですよ。
 もっとも、オードリーと腕時計ってあんまり縁が無さそうなんですけどね。付けてるの見たこと無いかも…。

 ↓「おしゃれ泥棒2」で付けてましたけど、これって役柄で付けさせられてるっぽい。

 ではでは、次回をお楽しみに!



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この記事へのコメント
こんばんわ。
今回もまた、様々な貴重な写真が掲載されてますねえ。
2番目に掲載されている写真で、オードリーと一緒に写っているドリス・ブリンナーさんて、もしかしたらユル・ブリンナーの奥さんですか?
バリシニコフと一緒に写っている写真もありますね。「愛と喝采の日々」のオファーをオードリーが断らなかったら、この二人、共演していたんですよねえ。
最後に掲載されている「おしゃれ泥棒2」の写真も懐かしいですね。故水野晴郎氏がこの作品について熱く語っていたのを思い出します。「ニューヨークの恋人たち」の時と違って、出ずっぱりの主役だったのが嬉しかったみたいですねえ。
フェイマスちゃん可愛い(笑)!
Posted by ヴェロニカ・ハメル at 2016年12月02日 22:53
ヴェロニカ・ハメルさん、こんにちは!

そうですよー、ドリス・ブリンナーはユル・ブリンナーの奥さんだった方です。オードリーの親友で、今でも生きてらっしゃる数少ない方ですね。

3枚目の写真。どっかで見たことあるんやけど…と思ってたら、ミハイル・バリシニコフでしたか!
しかも「愛と喝采の日々」にも出演していたんですね!
「愛と喝采の日々」はオードリーのキャリア的に最ももったいない作品でしたね。これが「ロビンとマリアン」の次に来ていたら…と残念でなりません。きっと後期の代表作だったでしょうね。

「おしゃれ泥棒2」に関しての水野晴郎さんの感想があったんですか!それはぜひ知りたいですねー。
でも、オードリーが完全主演で見れたって言うのは、やっぱりファンとしては嬉しいですよね!内容アレでしたけど…。

ローマのオードリーは、まだドッティと結婚してない&ヴァレンティノの衣装も着てない時代にもよくローマに来てますよね。
なんででしょうね〜、と思ったら、フェラガモの靴がありましたね!
でもこの時代はまだ高速鉄道とか無い時代ですから、移動も大変だったでしょうね。
Posted by みつおみつお at 2016年12月03日 12:20
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