2008年07月11日

「戦争と平和」オリジナル・サントラ 新盤 ニーノ・ロータ

 これは今年2008年6月に発売されたばかりの、ニーノ・ロータ作曲「戦争と平和」オリジナル・サウンド・トラック新盤です。

 で、これの意義は、1989年に出た旧盤が廃盤になって久しいので、コレクター価格で何万円もしたのがぐっと手に入れやすくなった、ということと、ジャケットの表とケースの裏で珍しいオードリーが見れる!ということに尽きるでしょう!

 これねー、めっちゃ期待してたんですよ。旧盤の音があまりに悪いので、絶対音質は良くなってるに違いない!って…見事裏切られました。(-_-;

 たぶん旧盤とマスターは同じ。そりゃ以前のが1989年というレコードとCDの交代時期で、今回のはもうCDの成熟期ですから、そういう音質の向上は多少あるでしょうが、受ける印象は一緒。

 いきなり最初から音が割れてるし、こもった音もそのまんま。しかも曲が進むにつれてますます音質がヒドくなっていくのもおんなじ。

 最後の12曲目なんてほんとヒドイですよ!次第次第に音が霧の中に埋もれていく~っ!…って感じ。最後、きっとこれティンパニが“ドドドドドド”ってドラムロールをしているんでしょうけど、どう聞いても“ボァ~~~~ン”ってハウリングを起こしているようにしか聴こえません。

 まあ、1955年か56年の録音だから仕方ないのかもしれませんけどね。マスター、これしか残ってないのかもしれないし。
 僕もクラシックのCDって買いますけど、さすがに50年代の録音はどんなに名演と言われても絶対買わない!だって絶対音質悪過ぎだから。最低でも60年代のです。

 でも翌年の「パリの恋人」は随分マシな音なんですけどね。それに2005年に出た58年か59年録音の「緑の館」サントラなんて、“これが50年代!?”ってほどのクリアな音だったんですけど。この違いはなんなんでしょうね。

 ライナーノートは全12ページなんですけど、「戦争と平和」に関してはど真ん中のオードリーの写ってない見開きカラー画像のページも入れて7ページ。あとはこのメーカーの他のCDの案内。
 中面のページの画像はまあ踊ってるシーンのがちょっとテイク違いで珍しいかな?という程度。

 ケース裏の画像は撮ったんですけど、ボケてました。(^^;;
 なので紹介できなかったんですけど、オードリーとヘンリー・フォンダが脚本を読みながら椅子に座って待機しているスナップです。

 そうそう、他のCDの案内でアンソニー・パーキンスのCDがあったので、“もしや!”と思い、収録曲をネットで調べましたが、“緑の館の歌”は入ってませんでした。残念!(≧≦

オススメ度:★★(旧盤と変わらず。曲も音質も聴きづらいデス)





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