2007年06月02日

「パリ名画ウィーク」1989年公開パンフレット

 以前このブログの検索作品ベスト10をやりましたが、上位3位までは変わらないものの、「おしゃれ泥棒」が急伸。一時は4位の「パリで一緒に」と並びました。
 その後はまた「パリで一緒に」が盛り返して…とデッドヒート中です。
 現在の検索作品ベスト10は

順位(旧)→(新)
1位「緑の館」→「緑の館」
2位「尼僧物語」→「尼僧物語」
3位「いつも2人で」→「いつも2人で」
4位「パリで一緒に」→「パリで一緒に」
5位「シャレード」→「おしゃれ泥棒」
6位「おしゃれ泥棒」→「華麗なる相続人」
7位「華麗なる相続人」→「シャレード」
8位「ティファニーで朝食を」→「パリの恋人」
9位「噂の二人」→「暗くなるまで待って」
10位「ローマの休日」→「ティファニーで朝食を」
です。「パリの恋人」と「暗くなるまで待って」が目立ってますねー。

 今日は、その4位「パリで一緒に」と新しく8位に入ってきた「パリの恋人」の両方が入っているパンフレットをご紹介。

「パリ名画ウィーク」1989年公開パンフレット これは1989年に日本ヘラルドが権利を持っていた映画を“パリ”と題名つながりで上映した時の物。オードリーでは「パリの恋人」と「パリで一緒に」。
 他は「巴里のアメリカ人」「翼よ!あれが巴里の灯だ」「魅惑の巴里」。

 このパンフのメインは「パリの恋人」で、表紙もそうなってるし中身に割かれているページ数もそうなってます。

 解説は、今まで何かにあったことをそのまま載せているのではなく、新たに書き下ろしてある物ばかりで、その姿勢が嬉しいです!

 でもですね、ここでも「パリで一緒に」でホールデンが3役ということに…。しかもトニー・カーティスが演じたフィリップという役名まで出してホールデンって…「パリで一緒に」の解説書く人って映画見てないんでしょうかね~。
 なんども言いますけど、ホールデンは2役ですよ~~っ!

 でも寄稿してくださっている「パリの恋人」の上田三根子さん、「パリで一緒に」の綱島理友さん、それぞれの文章が面白くって、パンフの印象はとてもいいです!

レア度:★★



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