2011年04月21日
ソノシート「オードリイ・ヘプバーンとともに」
ソノシートが何のことかわかるのは35歳以上だと思いますが…。ペラペラの赤・青・緑などの薄いレコードです。
これは、ソノシートの初期盤だからでしょうか?片面だけの録音。1枚に2曲ずつ収録されています。
収録されている曲は、
●魅惑のワルツ(「昼下りの情事」)、戦争と平和
●ムーン・リバー(「ティファニーで朝食を」)、ローマの休日
●麗しのサブリナ、ス・ワンダフル(「パリの恋人」)
●許されざる者、噂の二人(表記は噂のふたり)
中には「パリで一緒に」と「シャレード」のことも書いていて、「シャレード」は撮影中、「パリで一緒に」は63年イースター(4月)アメリカ公開予定、今秋日本公開予定になっています。
この段階で収録されなかった主演映画は「緑の館」と「尼僧物語」。
この2作品は収録されないことが多いですよねー。曲だけ取り上げると、なかなか優秀な曲だと思うのですが…。
中も意外と豪華で、ジャケット周りを含めて24p。
荻昌弘さんによるオードリーの解説が2ページ、それに和田矩衛さんの各2ページずつの作品解説つき。
それ以外にオードリー・ヘプバーンのこと、という箇条書きのページが2ページ。
お気に入り度:★★★(ジャケットが豪華)
Posted by みつお at 11:00│Comments(2)
│オードリー特集レコード・CD
この記事へのコメント
こんなのあったんですね。
「噂のふたり」は、どの曲が入っているのでしょう。
とても興味があります。っていうかここで含まれているのは快挙ですね。
ここまで揃えるのなら、「緑の館」「尼僧物語」も入れてほしかった。
特に「尼僧物語」は当時からサントラが出ていたわけですからね。
あんまり親しみやすい曲じゃないけれど、
90年代に初のオードリィ・ムーンリバー収録のオードリィ映画音楽集のCDには入っていましたね。
「緑の館」は勿論テーマ曲で。何年か前のサントラCDにはなぜか未収録でしたが。
裏ジャケの写真、今となってはあまりカラーでは紹介されないけれど、
時代色がよく出ていますよね。
どっか日本的な気がします。つぼみと小枝のせいかな。
吉永小百合さんとか芦川いづみさんあたりのポートレートにもありそうな。
いや日本の映画会社が真似していたのかな。
「噂のふたり」は、どの曲が入っているのでしょう。
とても興味があります。っていうかここで含まれているのは快挙ですね。
ここまで揃えるのなら、「緑の館」「尼僧物語」も入れてほしかった。
特に「尼僧物語」は当時からサントラが出ていたわけですからね。
あんまり親しみやすい曲じゃないけれど、
90年代に初のオードリィ・ムーンリバー収録のオードリィ映画音楽集のCDには入っていましたね。
「緑の館」は勿論テーマ曲で。何年か前のサントラCDにはなぜか未収録でしたが。
裏ジャケの写真、今となってはあまりカラーでは紹介されないけれど、
時代色がよく出ていますよね。
どっか日本的な気がします。つぼみと小枝のせいかな。
吉永小百合さんとか芦川いづみさんあたりのポートレートにもありそうな。
いや日本の映画会社が真似していたのかな。
Posted by まる at 2011年04月25日 22:24
「噂の二人」、確かに気になりますね。いったいどの部分の曲なんでしょう。
なんせ「ローマの休日」というのが最初しか出ない大使館でのワルツの曲なので、
「噂の二人」もどの曲なのかわかったもんじゃないです。(^^;
「緑の館」と「尼僧物語」はほんとに落ちてますよね。
でも公開当時から「尼僧物語」は日本盤のサントラって出てないんじゃないでしょうか。
今までネットでも日本盤レコードを見たことありません。
確かに全体だと暗いんですけど、あのオードリーCDにも入っていた
ガブリエルのテーマは結構キャッチーでいい曲だと思うんですけどね。
「緑の館の歌」は版権の問題か、サントラにも収録されなかったし、
本当に残念ですよね。
あとはアンソニー・パーキンスのCDででも収録されることを祈ります。
裏ジャケは確かに日本的~。(^^;
でも真似したのなら「パリの恋人」は撮影1956年だし、日本の方でしょうかね(笑)。
これ、何年か前の日本版カレンダーでモノクロで採用されてましたね。
こういった映画とは関係の無いポートレートって各作品の時期に色々あるようですけど、
「ティファニーで朝食を」にもいっぱいありますよね。
「スクリーン」でも74年頃に表紙で採用されてましたし、
蝶々のイラストを網に貼り付けた虫取りオードリーとかもありますよね。
そういうののめずらし画像の写真集って欲しいです~。
もちろんオールカラーで!(^-^
なんせ「ローマの休日」というのが最初しか出ない大使館でのワルツの曲なので、
「噂の二人」もどの曲なのかわかったもんじゃないです。(^^;
「緑の館」と「尼僧物語」はほんとに落ちてますよね。
でも公開当時から「尼僧物語」は日本盤のサントラって出てないんじゃないでしょうか。
今までネットでも日本盤レコードを見たことありません。
確かに全体だと暗いんですけど、あのオードリーCDにも入っていた
ガブリエルのテーマは結構キャッチーでいい曲だと思うんですけどね。
「緑の館の歌」は版権の問題か、サントラにも収録されなかったし、
本当に残念ですよね。
あとはアンソニー・パーキンスのCDででも収録されることを祈ります。
裏ジャケは確かに日本的~。(^^;
でも真似したのなら「パリの恋人」は撮影1956年だし、日本の方でしょうかね(笑)。
これ、何年か前の日本版カレンダーでモノクロで採用されてましたね。
こういった映画とは関係の無いポートレートって各作品の時期に色々あるようですけど、
「ティファニーで朝食を」にもいっぱいありますよね。
「スクリーン」でも74年頃に表紙で採用されてましたし、
蝶々のイラストを網に貼り付けた虫取りオードリーとかもありますよね。
そういうののめずらし画像の写真集って欲しいです~。
もちろんオールカラーで!(^-^
Posted by みつお at 2011年04月27日 17:17