2007年12月11日

「暗くなるまで待って」ヘンリー・マンシーニ 本当のサントラ!

 これは今年の6月に出たばかりの「暗くなるまで待って」オリジナル・サウンド・トラックです。作曲者はもちろんヘンリー・マンシーニ。

 日本語の帯がこの画像ではありますが、これは渋谷のすみやさん独自で付けているもので、中身は輸入盤。全世界で3000枚だけの限定プレス。

 今までの「暗くなるまで待って」サントラEPとして出ていたマンシーニによる別録音の物とは違って、本当に映画で使用された本物のサントラです!

 いや~、「暗くなるまで待って」ってこんなに音楽素材ってあったんですね!びっくりしました!
 今まで効果音だと思っていた物も、マンシーニの音楽の一部だったり。新たな発見でしたよ。

 今までの“自称サントラ”で収録されていたものは、別テイクの部分も含めここには入っていません。なのでどうしても今までのものが聴きたい場合は、A面の「暗くなるまで待って」はマンシーニのベスト盤などで、B面の「三人のテーマ」は「オードリー・ヘプバーン スクリーン・テーマ・ベスト」で聴くことになります。

 でも、このサントラがあれば、今までのはわざわざ聴く必要はないと思いますよ~。ここには映画のラストで聴ける歌入りバージョンもしっかり入ってますし!

 ストーリーがストーリーなだけに、決して聴いて楽しい!って音楽ではないんですが、マンシーニの作曲なので「尼僧物語」や「緑の館」のようにしんどくはなりません。とても聴き易いです。
 逆に映画ですっかりお馴染みのこの不安感を煽る音楽が心地よかったりします。(^^

 全世界で3000枚…と言えば、「緑の館」と同じ発売元なんですが、「緑の館」のブックレットが「緑の館」写真集のようになってて分厚かったのに比べると、画像の点数も少なく、ちょっと物足りないです。

 CD自体もオードリーが写っていた「緑の館」と違って「暗くなるまで待って」の本当の画像でピクチャー・ディスク仕様になっているわけではなく、なんだか安易に持ってきたようなマッチの燃えている画像…。

 でもこれだけで見たら、別に不満なわけでもないんですが、どうしても同じ発売元の「緑の館」と比べてしまうと…。(^^;

 →ちなみに裏ジャケはこんな感じ。オードリーじゃなくてアラン・アーキンです。

 これでマンシーニ作品としては「ティファニーで朝食を」「暗くなるまで待って」が本物のサントラが世に出たことになります。
 で、やっぱり思うのが“録りなおしのものより、本当のサントラの方が絶対いい!”ってこと。
 あとは「シャレード」と「いつも2人で」の本物のサントラを期待したいところですね!

曲のオススメ度:★★★★




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この記事へのコメント
コメント失礼します><!
うわー!
暗くなるまで待って、のサントラが発売されたんですね!

中学の頃見たのですが
目の不自由な主人公には
始終ハラハラさせられっぱなしでした!w

でも音楽はあんまり記憶にない・・・><ので
もういちどちゃんと注目して映画みてみようかなーっ
Posted by hashimo at 2007年12月11日 19:07
このアルバムは傑作ですね。
高校生の頃の自分に聴かせてやりたい。
それこそ苦心さんたんして、TVにコードつないで録音していたのが懐かしい。
それとは比べ物にならないくらいの高音質で、
よくあるSE入りのただ映画から音声を落としました~的な
安易なサントラじゃないし。
だいたいこのレーベルって他のシリーズをみても
選出は渋いし、いい仕事してるなぁと感心してます。
すみやさんのってオリジナルの帯つきなんですね。
今度渋谷へ行くとき、覗いてみよう。
もう一枚買ったりして・・・(^^♪
Posted by まる at 2007年12月11日 20:47
>hashimoさん

初めまして!お越しいただいて嬉しいです!(^-^
hashimoさんのブログも見せていただきましたよ~。
かわいいブログですよね!
文章もとても読みやすくてよかったです。(^^v

「暗くなるまで待って」、確かに最初は音楽が
印象に残らないかもしれませんね。
でもヘンリー・マンシーニだけあって
とてもいい感じに仕上がってますよ~。
ぜひ見直す際は音楽にも気を留めて観て下さい。

「暗くなるまで待って」、本当にハラハラしますよね!
この作品は伏線がスゴイので、
音楽共々気をつけててくださいです。(^-^
Posted by みつおみつお at 2007年12月13日 09:47
>まるさん

そうですよね、僕もかなりよく聴いてます。
しかも無性に聴きたくなったり(笑)。

このレーベル、本当に通好みっぽい選曲ですよね!
オードリーでも「緑の館」「暗くなるまで待って」だなんて…。(^^;
今まで欲しかったけど、どこも目を向けてくれなかった
隠れた名曲を有する作品を出してくれてますよね!

ついでに「麗しのサブリナ」「昼下りの情事」「華麗なる相続人(全曲版)」
なんかも今後出してくれると嬉しいですよね!
英語が出来るなら、要望も出してみるのに…。

すみやさんの帯…
実は僕もコレだけのために買いなおしてしまい、
このCD2枚持ってます。(^^;A
Posted by みつおみつお at 2007年12月13日 09:59
以前、別のサイトにお邪魔したことがあります。(その時は軽く往なされましたけどね。)情報量とコミュニケーションの活発さ満載のBlogですね。Audreyも永遠の‘古典’になったというべきか。いつも新たに愛され支持され続けていることが嬉しいです。このページで‘Wait Until Dark’の限定CDのことを知り早速取り寄せました(まだ入手可能でよかったよかった、、。)69年のなんば大劇場でのFair Lady リヴァイバル以来の(40年)ファンです。私の手元にもいろいろレアなものあります。貴殿より数年先に京阪神でAudreyを追いかけていたような感じですかね。今後ともよろしく。
Posted by Robert at 2009年02月19日 07:54
Robertさん、こんにちは。

別のサイトって、“みつおのオードリーと映画のお話”のほうでしょうか?
“軽く往なされました”って、何か粗相がありましたでしょうか?
本当に申し訳ありません。m(_ _;)m

で、Robertさんもこの「暗くなるまで待って」サントラを
お買い求めになりましたかーっ!
本当に良いアルバムですよねー。
僕もついつい何度も聴いています。

それと、Robertさんのお手元にもオードリーの何かレアものが!
わー、いいですねー、ぜひぜひ見せていただきたい!
いったいなんですか?もしかして僕のあんまり集まっていないポスターとかですか??

69年リバイバルの「マイ・フェア・レディ」をリアルで
体験できたとはすごいです!
当時のオードリー人気はすごかったでしょうねー!
今みたいな“レトロ”扱いじゃなく、現役の女優さんとしての人気だったんでしょうし。

噂だけでは知っているなんば大劇場というもの羨ましいです。
これもきっと今は無き往年の巨大映画館だったんでしょうねー。
そんなところでオードリー映画を見たいです!
Posted by みつおみつお at 2009年02月20日 01:36
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